日経平均 ;44768.12 (+395.62、3日続伸)
TOPIX ; 3160.49 (+12.73、3日続伸)
グロース250 ; 761.79 (-1.69、2日続落)
東証グロース ; 991.26 (-3.93、2日続落)
東証REIT ; 1938.06 (+23.06、5日続伸)
日経平均、TOPIX共に続伸で両指数が年初来高値を更新。新興市場は反落ですが、REITは4日続伸。私のPFも続伸でした。
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日経平均は395円高で連日の史上最高値、米利下げ期待で強気維持=12日後場
15:48 配信 ウエルスアドバイザー
東京株式市場では12日、日経平均株価が前日比395円62銭高の4万4768円12銭と3連騰して取り引きを終えた。連日でザラ場・終値ともに史上最高値を更新。TOPIX(東証株価指数)も12.73ポイント高の3160.49ポイントと最高値を更新した。
米国の雇用鈍化を背景に来週17日のFOMC(米連邦公開市場委員会)での利下げ再開期待が一段と高まり、リスクオンの動きが拡大。日本株も値がさ株を中心に買いを集めた。AI(人工知能)やデータセンター関連株の人気も根強く、指数を支えている。
日経平均は前場に日中高値の4万4888円2銭(前日比515円52銭高)を形成。その後は利益確定売りに上値を押さえられる場面があったものの、底堅く推移した。後場は前引けの水準を切り上げ、前場の高値に迫った。日経平均先物・オプション9月限SQ確定値は4万5016円28銭だった。
東証プライム市場の出来高は21億4014万株、売買代金は5兆5433億円。騰落銘柄数は値上がりが778銘柄、値下がりが753銘柄と拮抗し、変わらずが88銘柄だった。
業種別では全33業種のうち22業種が値上がりし、11業種が値下がりした。インターアク <7725> やリガクHD <268A> などの精密機器や、アンリツ <6754> 、キオクシア <285A> などの電機、TOYO <5105> をはじめとするゴム製品が高く、サービスや不動産も上昇した。半面、キリンHD <2503> などの食料品、北海電 <9509> などの電力・ガスは軟調。
そのほか、個別の値上がり率上位はエニグモ <3665> 、アインHD <9627> 、エニカラー <5032> 、KOKUSA <6525> 、大阪チタ <5726> など。値下がりはMacbee <7095> 、デジタルHD <2389> 、WOWOW <4839> 、ネオジャパン <3921> 、セルソース <4880> など。
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