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直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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    日経平均 ; 15164.30 (-1.62
    TOPIX ; 1241.67 (+2.63、3日続伸)
    JASDAQ指数; 1955.74 (+10.55、5日続伸)
    マザーズ ;851.69 (+7.42、5日続伸)

    先週末のNY市場はダウ、ナスダック共に上昇。11月NY連銀製造業景況指数や10月鉱工業生産など、各種指標が予想を下回りましたが、逆に量的緩和継続への期待が高まって買われるというちょっと前に良く見られた展開になりました。日本市場は小幅反落、朝方はNY株高を受けて買い先行でスタートしましたが、先週まで連騰していた事もあり、後場に入ると利益確定が優勢となり小幅反落で本日の取引を終えました。

    所有銘柄は上げ優勢(上昇19銘柄、下落5銘柄、変わらず1銘柄)。本日も8789 フィンテックグローバルは大幅続伸!そして3031 ラクーンが2日連続のストップ高!スーパーデリバリーの機能強化が買い要因と言われていますが、業績に貢献するようなアップデートでも無さそうですし、需給で買われてるだけなんでしょうね。ただ、ラクーンみたいな地味な銘柄が連日ストップ高するのは、4月~5月の活況相場以来なので、それだけ相場が活性化しているという事なのかもしれませんね。この勢いで年末まで持つのかなというのが気になりますが。。。
     

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    注目銘柄の決算、11/8&11/14の2社分です。監視中の銘柄については、これで10月11月分はカバーできましたかね。

    3730 マクロミル(6月1Q)(→リンク

    1Qは前年同期比で売上8.1%増、営業利益は4.8%減で増収減益。元々中間が減益予想なので減益は想定内だと思いますが、中間で売上12.4%増の予想なので売上の伸びはちょっと物足りないですかね。業種別売上高は伸びてますし、商品別売上高もカスタマイズ調査以外全て伸びてますし、調査の売上高の半分を占める自動調査の伸びが足りないのか原因かな!?というくらいでしょうか。ここは一回参戦したもののすぐ止めた経緯があり、その後銘柄数も増えたので当分参戦はない感じですが、注目している企業なので決算チェックは続けていきたいと思います。


    7157 ライフネット生命保険(→リンク

    中間は売上は29.7%増、経常利益は赤字拡大ですが1Qに比べると赤字額は減ってますね。今回決算発表を見てて気付いたんですが、2017年度まで四半期毎に2.65億円の償却負担が続くという事なので、それも考慮した実質的な営業損益を見て行く必要がありますね。繰延資産の償却を除いた経常利益は-3.5億円→-2.7億円と実質改善していますので、ここがプラスになる見通しが立てば、2015年を待たずに投資を開始できるかもしれません。

    ただ、気になる点は何点かあって、まずは契約件数の伸びが増加している事、そして事業経費を押さえて赤字を縮小している事、これまでは先行投資が必要だったと言えばそれまでですが、拡大期にある企業で事業費の抑制が続けられるのかなという点は気になりますね。事業費が増えると当然経常利益が減るので、ここは注意して見て行きたいなと。

    株価は順調に下落し続けていますが、急いで投資する必要もないので、相当安いと思える所まで下落しない限り参戦する事はないと思います。


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    注目銘柄の決算ざっと見、続いて11/6の2社分です。

    2483 翻訳センター(→リンク

    中間は前年同期比で売上38.2%増、営業利益4.3%増と増収増益。売上は1Q×2倍で着地し、売上、営業利益共に期初予想を上回ってきました。元々上期は減益予想でしたけど、増益になったので見た目も良い決算になりましたね^^

    主力の翻訳事業は医薬分野、金融分野がプラス、一方で特許分野、工業分野がマイナスでこれは1Qと変わらずでしたが、トータルでは売上が前年同期比3.6%増と1Qの1.6%増に比べて増収幅が広がりました。派遣事業、通学、語学教育事業、その他(イベント関連)事業はISSの貢献で増加していますが、セグメント利益は全事業足して800万円くらいなので、ほとんど儲かってないですね(^^;

    株価は今期予想PERで30倍弱と相変わらず高いので、引き続き様子見かなって感じです。


    3768 リスクモンスター(→リンク

    中間は前年同期比で売上0.1%増、営業利益11.9%増と増収増益。今までは売上減がずっとネックだったので、ぱっと見は「おっ!」という印象ですかね。

    恒例の事業別動向と指標を見ておきますと、与信管理サービスの会員数は4508(6月末)→4571(9月末)→4700(12月末)→4720(3月末)⇒4744(6月末)→4770(9月末)と増加し、売上金額が3.19億→3.21億→3.17億→3.10億⇒3.20億→3.24億と微増。与信管理サービス分野ではコンサルティングサービスの売上が伸びていて、そちらが売上増に効いてますね。

    そして
    ビジネスポータルサイトの会員数は、3711(6月末)→3647(9月末)→3600(12月末)→3564(3月末)⇒3505(6月末)→3471(9月末)とずーっと減少傾向で、売上も1.30億→1.33億→1.40億→1.36億⇒1.36億→1.33億と横ばいから微減という感じです。

    売上は増加に転じましたが、(ASP企業にはありがちですけど)売上の伸び方は地味なので、まだ手放しで喜べる状況ではないかなと思います。今の株価は今期予想PERで20倍くらいで特に安くもないですし、引き続きウォッチングですかね。

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    注目銘柄の決算も少しずつキャッチアップを・・・まずは11/1&11/5の2社分です。

    2464 ビジネス・ブレークスルー(→リンク

    中間は前年同期比で売上5.9%増、営業利益は12.9%増と増収増益。当初計画は減収減益予想でしたけど、売上、営業利益共に上方修正となりました。1Q時点で上方修正もあるかなとは思っていましたが、やはり好調だったと。ただ、通期の業績予想の修正はなく、今の株価だとPER20倍くらいの水準なので、株価的には変わらず手を出しづらいなという感じです。

    8423 アクリーティブ(→リンク

    中間は売上6.6%増、営業利益17.2%増と増収増益を継続。1Q時点で進捗の良さは確認されていましたが、中間では事前の計画を大きく上回ってきました。通期の業績予想修正はありませんでしたが、通期に対する進捗率は売上がほぼ50%、営業利益は50%を超えているので、上方修正期待の残る決算内容になっています。

    2Q時点では、債券取扱高が前年比で115.8%の増加。内訳を見ると、主力の小売が前年比112.3%と引き続き好調なのと、メーカーの減少分を新規子会社の医療/介護分野の増加分が上回るようになったので、1Qよりも取扱高の増加率が良くなっています。懸念していた小売分野の反動減もなく、今期はこのまま行けそうですね。

    決算内容は良いものの株価が相変わらず高いので、私は引き続きウォッチング継続のスタンスです。

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    2013年10月(9/30~11/1)の月間売買状況のデータです。米国で新年度の暫定予算が成立せず政府機関が閉鎖して始まるという波乱含みでのスタートとなり、月初めは売りが出て下落。米財政問題は3週目まで引っ張りましたがデフォルトという最悪の結果は免れましたが、月後半は決算を見ながら一進一退、14,000円台で膠着状態が続いた1ヶ月でした。

    【東証一部】(日経平均株価 9/27:14760.07→11/1:14201.57)

    証自(13%)  買;6兆4674億    売;6兆7813億   差引;-3139億
    法人(7%)    買;3兆4361億   売;3兆3708億    差引;+653億
    個人(21%)  買;10兆1336億  売;10兆5756億 差引;-4420億
    外人(57%)  買;28兆7438億  売;28兆202億   差引;+7237億
    証委(2%)    買;9270億         売;9299億         差引;-29億
    合計(100%)買;49兆7079億  売;49兆6778億 差引;+30億

    【ジャスダック】(ジャスダック指数 9/27:1897.70→11/1:1915.87)

    証自(3%)    買;686億         売;747億           差引;-62億
    法人(4%)    買;906億         売;843億           差引;+63億
    個人(69%)  買;1兆6070億  売;1兆5969億   差引;+102億
    外人(20%)  買;4466億        売;4632億         差引;-166億
    証委(5%)  買;1125億       売;1128億         差引;-4億
    合計(100%) 買;2兆3253億  売;2兆3319億    差引;-66億

    まずは東証一部。外人は2ヶ月連続の買い越しでしたが、証券会社が早々に売り転換。10月はあまり良くなかったイメージですけど、それでも外人は7,000億円と相当買ってきてますね~。法人は小幅ながら買い越しに転換しましたが、個人は2ヶ月連続の売り越しでした。

    続いてジャスダック。外人が12ヶ月ぶり(約1年ぶりですね!)に売り越し転換、そして個人が4ヶ月ぶりに買い越し転換。ガンホーショックなんかもありましたが、ここまでの新興相場を支えていたのは外人なので、彼らの動向は要ウォッチですね。証券会社は8ヶ月連続の売り越し、法人は4ヶ月連続の買い越しでした。

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    前週金曜に大幅下落した日本市場ですが、金曜夜の米国市場が9月耐久財受注や企業決算を背景に上昇したため、月曜から株価は大きく戻してのスタート。その後は、週中のFOMC前にNY市場が史上最高値を更新した流れに乗って日本市場も上昇しましたが、その後は利益確定の売り+月末売りで下落。日本市場では火曜日に決算を発表したガンホーが成長鈍化を嫌気されて急落し、ジャスダック市場は連日の大幅安。一方でサイバーエージェントが好決算を発表したマザーズは金曜に上昇するなど、主力決算で大きく揺れた10月5週(10/28~11/1)のデータです。

    【東証一部】(日経平均株価 10/25:14088.19→11/1:14201.57)

    証自(15%)  買;1兆7610億  売;1兆7627億 差引;-17億
    法人(9%)    買;1兆394億    売;1兆70億     差引;+324億
    個人(20%)  買;2兆2853億   売;2兆5275億 差引;-2422億
    外人(55%)  買;6兆6185億  売;6兆3857億 差引;+2328億
    証委(2%)    買;2216億        売;2217億       差引;-8億
    合計(100%) 買;11兆9257億 売;11兆9046億 差引;+211億

    【ジャスダック】(ジャスダック指数 10/25:1963.56→11/1:1915.87)

    証自(4%)   買;143億    売;169億    差引;-26億
    法人(5%)   買;185億    売;220億    差引;-36億
    個人(69%) 買;3140億  売;3005億  差引;+135億
    外人(18%) 買;777億    売;865億    差引;-88億
    証委(5%)   買;207億     売;197億    差引;+10億
    合計(100%)買;4451億   売;4456億  差引;-5億

    まずは東証一部。前週売り越しに回った外人が、早速買い越しに転換。一方で証券会社は売り越しに転換・・・なかなか揃い踏みとはいきませんね~。法人が買い越しに転換、個人が売り越しに転換し、前週とは見事に真逆の売買動向になりました。法人は信託銀行、投資信託あたりの売買金額が目立って増えてまして、これは月末の調整売買ですかね。

    続いてジャスダック。ガンホーショックがあったので出来高が増えているかと思いきや、売買金額は前週から若干の減少。証券会社、法人、外人が揃って売り越し転換、個人が買い越しに転換で、東証一部同様に真逆の売買動向になりました。結局、月末でポジション調整が入ったという事なんでしょうかね。外人売りはガンホーの処理っぽいですけども。

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    7-9月期の決算発表も今週でほぼ終わりですね~、木曜日に2社発表がありましたが、まずは8789 フィンテックグローバルの通期決算です(→リンク)。事前に通期業績予想の下方修正は発表済みで、ほぼ修正通りの内容でした(→リンク)。

    早速、決算の内容をチェック。

    2013通     売上;16.0億  営利;-0.3億 経利;0.9億  当期純利;1.8億
    2014通(予想) 売上;21.0億  営利;2.0億  経利;2.0億  当期純利;2.0億
    2012通(前年) 売上;20.4億 営利;-9.7億  経利;-9.2億  当期純利;-12.7

    売上は前年同期比21.3%減、営業赤字は前年に比べて大幅に縮小、当期純利益ベースではようやく黒字に転換。四半期毎の売上推移は「2.43億→3.64億→3.77億→6.18億」、営業利益推移は「-2.49億→0.07億→-0.64億→2.75億」という事で、3Q決算でも触れられていた大型案件の投資エグジットで帳尻を合わせて来ました。

    注目は今期予想ですが、売上31.0%増、営業利益で黒字転換、当期純利益でも9.3%増と増収増益!予想のベースとしては、投資銀行事業(FGI)は大型案件のエグジットを含むがかなり保守的に予想、アセットマネジメント事業(FAM)は前期水準ベースの予想値に投資回収による成功報酬をプラス見込み、公共財関連事業(PMC)は前期並み、その他投資先事業(ベルス/Crane)はCraneの仲裁結果次第ではあるものの現段階で考えられる範囲の予想数値で織り込んだと説明されています。結局、今期も大型案件のエグジット次第って感じですね~(^^;

    3Qの時と同様に事業別に見ておきますと、投資銀行事業(投資銀行事業+プリンシパルインベストメント事業)は売上高は前年比で大幅減ですが、営業利益は大幅増。1Qから不動産投資案件向けの貸付をしているFintech GIMV Fundを連結から外して一時的にPFの総額が減っていましたが、この3Qと4Qで貸し付けを増やしており、ここが来期以降の収益源になってきますかね。

    続いてアセットマネジメント事業、こちらも売上は前年比で微減でしたが、営業利益は改善し黒字転換しました。受託資産残高は3月→6月→9月と減り続けていますが、来期もエグジット中心になるんでしょうかね。。。その他投資先事業、公共財関連事業も売上は減少しているものの、営業利益は改善したという結果になっています。出血=赤字は止まったので、来期は売上をどう伸ばすかですかね。

    今期の見通しが増収増益となった事で、金曜日の株価は大幅高!先月に上方修正を発表した時は行って来いで終わってしまったので、まだ楽観視はできませんけど、とりあえず黒字の見通しが出たのは良かったなと。買った時の想定の範囲でここまで進捗しているので、引き続きホールドで行きます。

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    日経平均 ; 15165.92 (+289.51、2日続伸)
    TOPIX ; 1239.04 (+20.49、2日続伸)
    JASDAQ指数; 1945.19 (+12.09、4日続伸)
    マザーズ ;844.27 (+12.15、4日続伸)

    昨晩のNY市場はダウ、ナスダック共に上昇。イエレン副議長が上院の指名承認公聴会で、経済が回復するまで量的緩和を継続する意向を示した事で、緩和継続への期待が高まり、ダウが連日で史上最高値を更新しました。米国市場の上昇に加えて、為替市場でドル円が約2ヶ月ぶりに1ドル100円台に突入。これで上がらないわけがないという環境下で日経平均は15,000円を一気に突破し、終値で約半年ぶりの15,000円台乗せとなりました。

    所有銘柄は上げ優勢(上昇16銘柄、下落7銘柄、変わらず2銘柄)。昨日決算を発表した8789 フィンテックグローバルが大幅高!そして最近好調の3031 ラクーンがまたストップ高!となるなどPF全般に好調で、久々に年初来高値を更新しました。今日も2152 幼児活動研究会を買い増し、板は薄いんですがたまにまとまった投げもあるので、着実に増えてます^^ 売り時に気を付けないと、売る時も苦労しそうですね。。。
     

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    日経平均 ; 14876.41 (+309.25
    TOPIX ; 1218.55 (+14.36
    JASDAQ指数; 1933.10 (+5.80、3日続伸)
    マザーズ ;832.12 (+0.81、3日続伸)

    本日は記録のみ。7月の高値を抜けたという事で、先高感が一気に高まりましたね~。今日は2152 幼児活動研究会を少し買い増し。700円割れをちょいちょいと買い増し中です。

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    日経平均309円高、大幅反発に4カ月ぶり1万4800円台回復=14日後場
    11月14日(木)15時19分配信 モーニングスター

     14日後場の日経平均株価は前日比309円25銭高の1万4876円41銭と大幅反発。終値での1万4800円台は7月18日(1万4808円50銭)以来、ほぼ4カ月ぶりとなる。円が対ドルで下げに転じ、対ユーロで下げ基調が続いた流れを受け、後場寄り付きから買いが先行した。株価指数先物にまとまった買い物が入り、ストップロス(損失確定目的の買い戻し)を巻き込んで上げ幅を拡大。午後零時47分には1万4966円43銭(前日比399円27銭高)まで上昇した。その後、いったん伸び悩んでから高値圏で推移する場面もあったが、終盤は戻り売りに押され、伸び悩み商状となった。

     東証1部の出来高は30億1838万株。売買代金は2兆5216億円。騰落銘柄数は値上がり1338銘柄、値下がり323銘柄、変わらず97銘柄。

     市場からは「『為替の投機的な動きには対抗手段を持たなければならい』との麻生太郎財務相発言をきっかけに円安・株高が進んだとされるが、この水準での円売り介入は考えづらく、発言を利用して円売り・株価指数先物買いを仕掛けたとみれ、一過性の動きではないか。日経平均はきょうの上げで7月高値と9月高値を結んだ上値傾向線を上抜き、三角もちあいを上放れてきた格好だが、ここからは戻りを試すには一段の円安が必要だろう」(準大手証券)との声が聞かれた。

     業種別では、大和証G <8601> 、野村 <8604> などの証券株が上昇。三井不 <8801> 、住友不 <8830> などの不動産株や、三菱倉 <9301> 、トランコム <9058> などの倉庫運輸関連株も引き続き堅調。川崎汽 <9107> 、商船三井 <9104> などの海運株や、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株も買われた。指数寄与度の高いファーストリテ <9983> や丸井G <8252> などの小売株も値を上げた、ソニー <6758> 、富士通 <6702> 、アルプス <6770> などの電機株も引き締まった。

     個別では、日立 <6501> によるTOB(株式公開買い付け)発表で日立メディ <6910> が300円ストップ高配分。14年3月期の連結業績予想を上方修正し、未定の期末配当を6円とした日鉄住金物産 <9810> は前場同様に80円ストップ高。14年3月期の連結業績予想を上方修正し、1対3の株式分割を発表したネクスト <2120> や、14年9月期に黒字転換見通しのピクセラ <6731> 、14年3月期の連結業績予想を上方修正したセイノーHD <9076> も堅調。アゴーラHG <9704> 、アウトソーシング <2427> などの上げも目立った。

     半面、石油資源 <1662> 、国際帝石 <1605> などの鉱業株がさえない。厚生労働省は初めて発売される後発医薬品の公定価格を現行水準から引き下げるとの報道を受け、沢井製薬 <4555> 、東和薬品 <4553> などの後発医薬品株も安い。個別では、14年3月期の連結利益予想を下方修正した市光工 <7244> が軟調に推移し、値下がり率トップ。前日ストップ高のレオン自機 <6272> は利益確定売りが継続。リブセンス <6054> 、大真空 <6962> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、32業種が上昇した。

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    引き続き、月曜分2社目は8850 スターツコーポレーションの中間決算です(→リンク)。決算発表に先立ち、通期業績予想の上方修正を発表しました(→リンク)。2日後には増配も発表しています(→リンク

    まずは上方修正の内容から。

    修正前 → 売上;1425億 営利;135億 経利;125億 当期純利;50億
    修正後 → 売上;1480億 営利;149億 経利;148億 当期純利;75億

    基本的には、中間時点で事前の業績予想を上回って進捗しているため、その分の上方修正ですね。売上は上振れ分をそのまま+修正(55億)、営業利益はやや保守的に修正(中間+19億に対し、通期+14億)されています。下期の予想は従来から変えていないので、下期も今の好調が続くようならまだ上振れの期待ありという所ですかね。

    続いて、決算の内容をチェック。

    2014中           売上;736.1億  営利;74.9億 経利;75.3億 当期純利;38.7億
    2014通(予想)売上;1480億 営利;149億 経利;148億 当期純利;75億
    2013中(前年)売上;579.6億 営利;54.0億 経利;50.2億 当期純利;21.6億


    中間期も前年同期比で売上27.0%増、営業利益は38.8%増と大幅増収増益を継続!上昇率は縮まりましたけど、額で言えば十分上積みされていますし、中間配当が14円→16円に増配されて増収増益増配の素晴らしい決算です。

    恒例の住宅管理戸数、駐車場管理台数を見ておきますと、住宅管理戸数は390,105戸→395,030戸→409,207戸→423,916戸⇒430,073戸→429,333戸と前四半期で減少・・・これはちょっとネガティブ材料なので気になりますね。駐車場管理台数は、同じく119,346台→120,106台→124,433台→126,145台→127,399台⇒128,200台→129,332台とこちらは順調に増加中です。不動産管理事業としては前年同期比で売上5.2%増、営業利益は10.9%増と堅調に伸びていますが、1Qに比べると伸びは鈍化。今後の業績を占うためにも、3Qでは特に住宅管理戸数の動向に注目でしょうか。

    そして建設事業の受注と受注残ですが、受注高は51.1億→93.3億→117.4億→140.6億⇒97.1億→136.6億と1Qから盛り返して高水準を維持。受注残高は702.5億⇒663.3億→660.8億→671.0億→680.3億⇒675.2億→700.4億と高水準をキープしています。建設資材の高騰の影響がないのか気になる所ですが、売上は前年同期比16.2%増、営業利益は59.3%増と大きく伸びており、今の所は問題なし。昨年と売上の絶対額が違うので、原価が増えても吸収できている感じですかね。

    不動産管理事業の方でちょっと気になる点はありましたが、建設事業が強く当面の売上は確保されていると思いますので、全体では引き続き好調と判断して良いかなと。株価は上方修正後の今期予想PERで7倍強、PER的にはまだまだ安いので、このままホールドで行きます。


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