直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
|
|
カレンダー
リンク
カテゴリー
最新記事
(08/20)
(08/19)
(08/18)
(08/15)
(08/14)
(08/13)
(08/12)
(08/08)
(08/07)
(08/06)
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
天地人
性別:
男性
自己紹介:
現在の所有銘柄
3633 GMOペパボ 3695 GMOリサーチ 3788 GMOグローバルサインHD 4391 ロジザード 6038 イード 6180 GMOメディア 6558 クックビズ 7177 GMOフィナンシャルHD 7803 ブシロード 7844 マーベラス 現在の優待銘柄 9708 帝国ホテル 現在の所有ETF 現在の所有REIT 2971 エスコンジャパンリート 2972 サンケイリアルエステート 2989 東海道リート投資法人 3234 森ヒルズリート投資法人 3269 アドバンスレジデンス投資法人 3279 アクティビア・プロパティーズ 3282 コンフォリア・レジデンシャル 3287 星野リゾート・リート投資法人 3290 Oneリート投資法人 3295 ヒューリックリート投資法人 3309 積水ハウス・リート投資法人 3451 トーセイ・リート投資法人 3462 野村不動産マスターF投資法人 3463 いちごホテルリート投資法人 3468 スターアジア不動産投資法人 3472 日本ホテル&レジデンシャル 3476 投資法人みらい 3487 CREロジスティクス投資法人 3488 ザイマックス・リート投資法人 3492 タカラレーベン不動産投資法人 8952 ジャパンリアルエステイト 8953 日本都市ファンド投資法人 8954 オリックス不動産投資法人 8955 日本プライムリアルティ 8957 東急リアルエステート投資法人 8958 グローバル・ワン投資法人 8960 ユナイテッド・アーバン投資法人 8961 森トラストリート投資法人 8964 フロンティア不動産投資法人 8966 平和不動産リート投資法人 8972 KDX不動産投資法人 8975 いちごオフィスリート投資法人 8979 スターツプロシード投資法人 8984 大和ハウスリート投資法人 8985 ジャパンホテルリート投資法人 8986 大和証券リビング投資法人 8987 ジャパンエクセレント投資法人 現在の所有外貨建MMF 現在の重点監視銘柄 4644 イマジニア
アーカイブ
最古記事
(12/16)
(12/16)
(12/17)
(12/17)
(12/19)
(12/19)
(12/20)
(12/21)
(12/23)
(12/25)
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
お天気情報
FX NEWS
Twitter
忍者おまとめボタン
|
日経平均 ; 14876.41 (+309.25) TOPIX ; 1218.55 (+14.36) JASDAQ指数; 1933.10 (+5.80、3日続伸) マザーズ ;832.12 (+0.81、3日続伸) 本日は記録のみ。7月の高値を抜けたという事で、先高感が一気に高まりましたね~。今日は2152 幼児活動研究会を少し買い増し。700円割れをちょいちょいと買い増し中です。 ------------------------------- 日経平均309円高、大幅反発に4カ月ぶり1万4800円台回復=14日後場 11月14日(木)15時19分配信 モーニングスター 14日後場の日経平均株価は前日比309円25銭高の1万4876円41銭と大幅反発。終値での1万4800円台は7月18日(1万4808円50銭)以来、ほぼ4カ月ぶりとなる。円が対ドルで下げに転じ、対ユーロで下げ基調が続いた流れを受け、後場寄り付きから買いが先行した。株価指数先物にまとまった買い物が入り、ストップロス(損失確定目的の買い戻し)を巻き込んで上げ幅を拡大。午後零時47分には1万4966円43銭(前日比399円27銭高)まで上昇した。その後、いったん伸び悩んでから高値圏で推移する場面もあったが、終盤は戻り売りに押され、伸び悩み商状となった。 東証1部の出来高は30億1838万株。売買代金は2兆5216億円。騰落銘柄数は値上がり1338銘柄、値下がり323銘柄、変わらず97銘柄。 市場からは「『為替の投機的な動きには対抗手段を持たなければならい』との麻生太郎財務相発言をきっかけに円安・株高が進んだとされるが、この水準での円売り介入は考えづらく、発言を利用して円売り・株価指数先物買いを仕掛けたとみれ、一過性の動きではないか。日経平均はきょうの上げで7月高値と9月高値を結んだ上値傾向線を上抜き、三角もちあいを上放れてきた格好だが、ここからは戻りを試すには一段の円安が必要だろう」(準大手証券)との声が聞かれた。 業種別では、大和証G <8601> 、野村 <8604> などの証券株が上昇。三井不 <8801> 、住友不 <8830> などの不動産株や、三菱倉 <9301> 、トランコム <9058> などの倉庫運輸関連株も引き続き堅調。川崎汽 <9107> 、商船三井 <9104> などの海運株や、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株も買われた。指数寄与度の高いファーストリテ <9983> や丸井G <8252> などの小売株も値を上げた、ソニー <6758> 、富士通 <6702> 、アルプス <6770> などの電機株も引き締まった。 個別では、日立 <6501> によるTOB(株式公開買い付け)発表で日立メディ <6910> が300円ストップ高配分。14年3月期の連結業績予想を上方修正し、未定の期末配当を6円とした日鉄住金物産 <9810> は前場同様に80円ストップ高。14年3月期の連結業績予想を上方修正し、1対3の株式分割を発表したネクスト <2120> や、14年9月期に黒字転換見通しのピクセラ <6731> 、14年3月期の連結業績予想を上方修正したセイノーHD <9076> も堅調。アゴーラHG <9704> 、アウトソーシング <2427> などの上げも目立った。 半面、石油資源 <1662> 、国際帝石 <1605> などの鉱業株がさえない。厚生労働省は初めて発売される後発医薬品の公定価格を現行水準から引き下げるとの報道を受け、沢井製薬 <4555> 、東和薬品 <4553> などの後発医薬品株も安い。個別では、14年3月期の連結利益予想を下方修正した市光工 <7244> が軟調に推移し、値下がり率トップ。前日ストップ高のレオン自機 <6272> は利益確定売りが継続。リブセンス <6054> 、大真空 <6962> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、32業種が上昇した。 ------------------------------- ![]() PR
引き続き、月曜分2社目は8850 スターツコーポレーションの中間決算です(→リンク)。決算発表に先立ち、通期業績予想の上方修正を発表しました(→リンク)。2日後には増配も発表しています(→リンク)
まずは上方修正の内容から。 修正前 → 売上;1425億 営利;135億 経利;125億 当期純利;50億 修正後 → 売上;1480億 営利;149億 経利;148億 当期純利;75億 基本的には、中間時点で事前の業績予想を上回って進捗しているため、その分の上方修正ですね。売上は上振れ分をそのまま+修正(55億)、営業利益はやや保守的に修正(中間+19億に対し、通期+14億)されています。下期の予想は従来から変えていないので、下期も今の好調が続くようならまだ上振れの期待ありという所ですかね。 続いて、決算の内容をチェック。 2014中 売上;736.1億 営利;74.9億 経利;75.3億 当期純利;38.7億 2014通(予想)売上;1480億 営利;149億 経利;148億 当期純利;75億 2013中(前年)売上;579.6億 営利;54.0億 経利;50.2億 当期純利;21.6億 中間期も前年同期比で売上27.0%増、営業利益は38.8%増と大幅増収増益を継続!上昇率は縮まりましたけど、額で言えば十分上積みされていますし、中間配当が14円→16円に増配されて増収増益増配の素晴らしい決算です。 恒例の住宅管理戸数、駐車場管理台数を見ておきますと、住宅管理戸数は390,105戸→395,030戸→409,207戸→423,916戸⇒430,073戸→429,333戸と前四半期で減少・・・これはちょっとネガティブ材料なので気になりますね。駐車場管理台数は、同じく119,346台→120,106台→124,433台→126,145台→127,399台⇒128,200台→129,332台とこちらは順調に増加中です。不動産管理事業としては前年同期比で売上5.2%増、営業利益は10.9%増と堅調に伸びていますが、1Qに比べると伸びは鈍化。今後の業績を占うためにも、3Qでは特に住宅管理戸数の動向に注目でしょうか。 そして建設事業の受注と受注残ですが、受注高は51.1億→93.3億→117.4億→140.6億⇒97.1億→136.6億と1Qから盛り返して高水準を維持。受注残高は702.5億⇒663.3億→660.8億→671.0億→680.3億⇒675.2億→700.4億と高水準をキープしています。建設資材の高騰の影響がないのか気になる所ですが、売上は前年同期比16.2%増、営業利益は59.3%増と大きく伸びており、今の所は問題なし。昨年と売上の絶対額が違うので、原価が増えても吸収できている感じですかね。 不動産管理事業の方でちょっと気になる点はありましたが、建設事業が強く当面の売上は確保されていると思いますので、全体では引き続き好調と判断して良いかなと。株価は上方修正後の今期予想PERで7倍強、PER的にはまだまだ安いので、このままホールドで行きます。 ![]()
先週金曜日分がもう1社残っていますが、決算発表資料待ちなので、先に月曜日分から。まず2305 スタジオアリスの3Q決算を見て行きます(→リンク)。
早速、決算の内容をチェック。 20133Q 売上;219.3億 営利;-7.0億 経利;-7.1億 当期純利;-9.1億 2013通(予想)売上;372.5億 営利;45.8億 経利;45.4億 当期純利;21.5億 20123Q(前年)売上;207.6億 営利;1.1億 経利;1.1億 当期純利;-3.5億 3Qは前年同期比で売上5.6%増、営業利益は赤字拡大。3Q単独では営業黒字だったみたいですが、前年比で見た時の数字が悪いですよね。4Qの特に10月&11月が繁忙期なのでそこ次第という事はあるんですが、10月の台風来週で前年割れという・・・11月に多少巻き返したとしても通期予想の達成はほぼ無理でしょうね。 赤字拡大の要因をチェックしておきますと、原価率の上昇(76%⇒79%)と販管費の上昇(48.9億⇒54.1億)が両方効いています。販管費の増加は差別化戦略のための広告費の増加、そして原価率の上昇は単価が下がっている事による物でしょうね。逆に言えば、売上が伸びなくても単価が下がっていれば利益率は改善すると考えられるわけで、単価動向も今後の月次で要注目です。 決算内容&同時に発表された10月月次の内容を見ると、売られてもしょうがないかな・・・と思っていましたが、意外にも翌日の株価は上昇。今期はあと11月の期待でどれだけ盛り返せるかで、それがダメならもう来期どうかという視点になってきそうですね。元々今期予想PERで10倍くらいで、そんなに割高な株価水準でもないので、引き続き月次を見ながらホールドで行きます。 ![]()
日経平均 ; 14567.16 (-21.52)
TOPIX ; 1204.19 (-1.22) JASDAQ指数; 1927.30 (+5.30、2日続伸) マザーズ ;831.31 (+1.17、2日続伸) 昨晩のNY市場は高安まちまち。これといった材料も無い中で、ダウが連日最高値を更新していた事もあり、利食い売りが優勢でした。日本市場も小幅反落。昨日大幅上昇していた事もあり反動売りが出ましたが、底堅い動きで下げ幅を縮めて終えました。 所有銘柄は高安まちまち(上昇12銘柄、下落11銘柄、変わらず2銘柄)。今日は3031 ラクーンと4680 ラウンドワンがストップ高!ラウンドワンはいちよし証券などのレーティング格上げで上昇との事ですが、何か証券会社のレーティングで上昇とか久々に聞いたな~と。昨年まではレーティングも話題に出てこないような小型株ばかり持っていましたけど、今年に入って中大型株にも分散し始めたので、今後はこんなニュースに反応する事も増えるのかなと思います。証券会社のレーティングって適当で当てにならないと思うんですけどね。。。 ![]()
日経平均 ; 14588.68 (+318.84、2日続伸)
TOPIX ; 1205.41 (+19.76、2日続伸) JASDAQ指数; 1922.00 (+7.95) マザーズ ;830.14 (+24.73) 本日は記録のみ。基本狭いレンジでの値動きですけど、突然急騰急落があるので難しいですね。前日決算発表の2305 スタジオアリス、ぱっと見決算が良くなかったので心配していましたが、意外と売られませんでした。 ------------------------------- 日経平均318円高、高値引けに1万4500円台を回復、値上がり銘柄数8割超える=12日後場 11月12日(火)15時28分配信 モーニングスター 12日後場の日経平均株価は前日比318円84銭高の1万4588円68銭と大幅続伸し、高値引け。終値の1万4500円台回復は10月30日(1万4502円35銭)以来、8営業日ぶり。値上がり銘柄数は全体の84%を占め、広範囲に物色された。後場寄り付き直後は売買交錯に小動きだったが、株価指数先物の大口買いをきっかけに上げ幅を拡大。午後零時47分に1万4550円02銭(前日比280円18銭高)まで上昇した。その後、円安一服感もあり、やや伸び悩む場面もあったが、引けにかけて先物に比較的まとまった買い物が断続的に入り、上げ幅拡大の流れとなった。 東証1部の出来高は25億7541万株。売買代金は2兆1049億円。騰落銘柄数は値上がり1477銘柄、値下がり210銘柄、変わらず70銘柄。 市場からは「為替連動型で先物主導の展開となり、インデックス買いにより、ゲタを履いて上昇した感が強い。カラ売り規制緩和に伴って増加した売り方の踏み上げも勢いを付けた面があり、きょうのところは目先的な動きとみられる」(準大手証券)との声が聞かれた。 業種別では、アイフル <8515> 、オリックス <8591> などのその他金融株や、東京海上 <8766> 、MS&AD <8725> などの保険株が上昇。三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> などのメガバンク株も高く、地銀株では、自社株買い発表の紀陽銀行 <8370> や、千葉銀 <8331> なども継続物色された。三菱倉 <9301> 、上組 <9364> などの倉庫運輸関連株や、東建物 <8804> 、住友不 <8830> などの不動産株も引き続き堅調。LIXILG <5938> 、東プレ <5975> などの金属製品株も引き締まった。ソフトバンク <9984> 、KDDI <9433> などの情報通信株も値を上げた。 個別では、13年12月中間期の連結利益予想と14年6月期の純利益予想を上方修正したアルバック <6728> が前場同様にストップ高となり、値上がり率トップを維持。14年3月期の連結利益予想を上方修正し、年間配当4円実施を発表した中越パルプ <3877> や、14年3月期の連結利益予想を上方修正したタクマ <6013> も上昇。14年9月期連結の減益見通しを受けて朝方急落していたOBARAG <6877> はすかさず上げに転じていたが、後場は一段高。アク抜けの格好となった。 半面、個別では、14年3月期の連結業績予想を下方修正したワイエイシイ <6298> に売りが継続し、値下がり率トップのまま。14年3月期の連結業績予想を下方修正した太陽誘電 <6976> や、第1四半期(13年7-9月)連結決算で営業赤字転落の渋谷工 <6340> 、13年12月期の連結業績予想を下方修正(純利益のみ増額)したアサツーDK <9747> も値を崩した。14年3月期の連結営業・経常利益予想を下方修正した鹿島 <1812> と大林組 <1802> も安い。なお、東証業種別株価指数は33業種すべてが上昇した。 ------------------------------- ![]()
金曜日ようやく4社目、8945 日本社宅サービスの1Q決算発表を見て行きます(→リンク)。
早速、決算の内容から。 20141Q 売上;15.1億 営利;1.3億 経利;1.3億 当期純利;0.8億 2014中(予想) 売上;31.1億 営利;1.9億 経利;1.9億 当期純利;1.1億 20131Q(前年) 売上;14.9億 営利;1.0億 経利;1.0億 当期純利;0.5億 1Qは前年同期比で売上1.2%増、営業利益は32.0%増と増収増益。中間の業績予想に対し、売上の進捗率は48.6%、営業利益はほぼ3分の2に達していますので、普通に行けば中間で上方修正がありそうですけど、元々増収減益の予想なので2Qに何か費用発生を見込んでるんでしょうかね。 恒例の各事業セグメントの四半期毎の売上、営業利益ですが、まず社宅管理事務代行事業は、売上が「7.10億→7.13億→7.61億→8.03億」⇒「7.53億」、営業利益が「1.00億→0.76億→0.57億→1.03億」⇒「1.19億」で売上は前年比では増加しましたが、前四半期比では減少。これをどう見るかは2Q、3Qも見ないと判断できませんね・・・。営業利益は費用先送りがあったという事で増加、これが1Qの増益要因になっているみたいです。 続いて施設総合管理事業は、売上が「7.83億→7.99億→7.52億→8.24億」⇒「7.59億」、営業利益が「-0.03億→0.30億→0.03億→0.72億」⇒「0.09億」と売上は減少、利益は僅かながら増加。売上の減少は一部修繕工事の月ずれと説明されているので、2Q以降でちゃんと計上されるか(増収になるか)が要チェックです。 全体としてはまあまあの決算かなという印象でしたが、株価は反応薄で市場の評価も似たような感じですね。そんな中、今日社長の株式一部売却が発表されましたけど、これはどういう意味なのか・・・。基本、社長の売却は良い兆候ではないので、明日の株価の反応も含めて要ウォッチかなと思っています。 ![]()
先週金曜発表の3社目、8769 アドバンテッジリスクマネジメントの中間決算発表をチェックします(→リンク)。
早速、決算の内容から。 2014中 売上;12.4億 営利;-0.2億 経利;-0.2億 当期純利;-0.3億 2014通(予想) 売上;28.4億 営利;4.1億 経利;4.0億 当期純利;2.2億 2013通(前年) 売上;12.3億 営利;0.6億 経利;0.6億 当期純利;0.1億 売上は前年同期比0.6%増、営業利益は赤字転換で増収減益。1Q時点では売上1.6%減で減収減益で、売上が減っているのがどうかなと思っていたので、とりあえず増収は好材料ですが、今度は営業赤字が気になりますね。昨年も上期よりは下期の方が良かったですけど、今のペースだと昨年+αくらいがせいいぜいかなあと。 規模が小さいので、事業別の四半期売上推移をチェックしておきますと、まずメンタリティマネジメント事業は(3.59億→3.51億→3.94億→4.46億)⇒(3.56億→3.74億)と前四半期、前年比で増加し、前年同期比では2Q累計の売上は2.9%の増加となりました。ただし、積極投資や追加投資などの影響で営業損失は昨年の-0.47億から今年は-1.21億に赤字が拡大しています。 続いて就業障がい者支援事業は、(1.79億→1.32億→1.86億→1.64億)⇒(1.74億→1.34億)と一応2Qは前年比では増加してますね。2Q累計では売上0.9%減ですが、効率化&コストダウンで営業利益は10.0%増となっています。減収理由は過年度に実施した事務アウトソース部門の縮小整理の影響という事なので、事業自体が良くないという事ではなさそうですね。 営業赤字の決算になってしまったため、今日の株価は下落しましたが、主要2事業の売上高は前年同期比で増加しており、内容自体は悪くない決算だったので、このままホールドで行きます。 ![]() 日経平均 ; 14269.84 (+183.04)
金曜の2社目は、4848 フルキャストホールディングの3Q決算です(→リンク)。同時に通期の下方修正が発表されました(→リンク)。
早速、決算の内容を見て行きます。 20133Q 売上;126.5億 営利;1.0億 経利;3.1億 当期純利;3.3億 2013通(予想)売上;非公表 営利;3.2-5.3億 経利;非公表 当期純利;非公表 20123Q(前年)売上;241.1億 営利;14.3億 経利;15.0億 当期純利;13.2億 中間は前年同期比で売上47.5%減、営業利益は92.8%減と大幅減収減益。昨年の10月から労働者派遣法改正法が施行され、短期業務支援事業を派遣からアルバイト紹介や管理代行に切り替えていますが、事業が計画通り進捗しておらず期初予想に対しても売上、営業利益共に未達となっています。売上が読めないという事で業績予想も売上は非開示となってしまいました。 事業別の業績を見ておきますと、短期業務支援事業は対計画比で売上15.2%減、営業利益47.0%減。売上は減っていますが、システム化による効率化や求人費など費用の抑制により、営業利益は4.7億円の黒字をまだ確保しています。もう一つの警備事業は、対計画比で売上11.5%減、営業利益が3.9%減とこちらも減収減益。こちらは臨時案件の獲得が出来なかったという事で、単純に事業が計画に行かなかったという事ですね。 P/Lを見て気付いたんですが、販管費自体は去年とあまり変わってないんですよね。これだけ売上が減っても営業黒字は確保できているわけですから、その前がよっぽど儲かっていたという事なんでしょう。今は辛うじて黒字なので良いですけど、このまま売上が減り続けて赤字になると危なくなってくるので、今年度、来年度は本当に正念場ですな。。。 株価は5月に急騰してから激しく上下し、その後300円くらいで安定していましたが、直近で下げる気配を見せていた所でこの決算・・・という事で、下は200円くらいまで覚悟しなきゃいけませんかね。ちょっと買い急いでしまったかなと思う所はありますが、結局ここは派遣法改正法の議論次第だと思っているので、大きく下げたらどこかでナンピン、基本放置で行こうと思っています。 ![]()
金曜は5社も発表がありましたので、週末に見切れるか分かりませんが・・・とりあえず一社目は4680 ラウンドワンの中間決算から(→リンク)。何か色々と発表していますが、特損発生&中間業績予想の下方修正(→リンク)と株主優待あたりが注目ですかね(→リンク)。
早速、決算の内容を見て行きます。 2014中 売上;418.7億 営利;49.1億 経利;36.1億 当期純利;-107.4億 2014通(予想)売上;860.0億 営利;116.0億 経利;84.0億 当期純利;-75.0億 2013中(前年)売上;432.7億 営利;59.6億 経利;38.1億 当期純利;20.2億 中間は前年同期比で売上3.2%減、営業利益は17.7%減と減収減益。事前の業績予想に対して、売上、営業利益共に未達の上、セールス&リースバックの特損を計上したために中間時点で純利益ベースで大幅赤字に転落しました。純利益の赤字はしょうがないとしても、売上と営業利益がねえ。まあ月次が今年に入ってずっと前年割れなので、月次の崩壊ぶりを見てると思ったよりマイナスじゃないな・・・って評価かもしれませんが。10月の月次も-8.5%とかなので、下期もダメでしょうね。 サービス別の業績を確認しておきますと、一番マイナスが大きいのはボーリングで前年同期比-7.5%、アミューズメントが同-2.1%、カラオケが同+0.8%、スポッチャが同+2.3%とボーリングが足を引っ張っているだけで、他のはそこそこ健闘している事になるでしょうか。優待の改変もボーリングレッスン券の追加なので、あの手この手でテコ入れしたい・・・って事なんでしょうか。レッスン日はいつになるか分かりませんけど、おそらく平日でしょうからシニア株主向け優待になりますかね。 セールス&リースバックによる損失は今期の計画で207億円。11月8日時点のセールス&リースバック実績は関西と九州圏を中心に7店舗。通期では30店舗の実施を計画という事ですが、これから次々とIRが出てくるんですかね。今のペースだと来期、再来期まで含めた計画になっちゃいますかね。元々2016年3月期までに有利子負債ゼロと言ってますし。 最後に北米事業ですが、今期までに3店舗オープン済、来期4店舗オープン予定という事ですが、これの事業化に成功すれば市場の評価も変わると思われるだけに、今後も注目です。 元々大赤字の決算予想だったので、5月の発表後に株価は右肩下がりですが、この決算で更に下押すリスクが出てきたかなと思います。配当利回りが支えになるとは思いますが、400円くらいまでのリスクはありそうなので、配当利回りとのバランスを見ながらあまりに安くなるようなら買い増しも検討したいと思います。 ![]() |
|