直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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前週末の金曜に円高をきっかけに急落した日本市場ですが、週明けも円高株安の流れは止まらず、月曜から日経平均が400円超安でスタート。週中の大イベントFOMCで景気認識が引き下げられ、早期の量的緩和縮小懸念が後退すると、逆に買戻しが優勢となり木金と連騰で一気に上昇。結局、日経平均は前週金曜の終値を上回って終えた7月5週(7/29~8/2)のデータです。 【東証一部】(日経平均株価 7/26:14129.98→8/2:14466.16) 証自(12%) 買;1兆3832億 売;1兆4508億 差引;-676億 法人(6%) 買;8182億 売;5979億 差引;+2203億 個人(21%) 買;2兆4424億 売;2兆5528億 差引;-1104億 外人(59%) 買;6兆8874億 売;6兆9121億 差引;-247億 証委(2%) 買;2507億 売;2479億 差引;+27億 合計(100%) 買;11兆7818億 売;11兆7615億 差引;+203億 【ジャスダック】(ジャスダック指数 7/26:1864.07→8/2:1828.24) 証自(2%) 買;100億 売;108億 差引;-8億 法人(2%) 買;157億 売;110億 差引;+47億 個人(77%) 買;4201億 売;4231億 差引;-30億 外人(13%) 買;708億 売;723億 差引;-15億 証委(6%) 買;342億 売;337億 差引;+5億 合計(100%)買;5508億 売;5508億 差引;-1億 まずは東証一部。証券会社が4週ぶりに売り越しに転換し、売り越し継続の外人と大人勢が揃って売り越し。その割に指数は上昇しているので、ちょっと珍しいですね。その他の主体は個人が売り越しに転換、法人が買い越しに転換。少額ですが外人の売り越しが続いているのは、ちょっと注意が必要かなと思います。 続いてジャスダック。売買金額は回復し5,000億円台へ、特に個人の売買金額が増えましたね。その個人は売り越し継続、外人も売り転換でシェアの大きい両者が売りに回っています。その他の主体は、証券会社は2週連続の売り越し、法人は2週連続の買い越しで前週と変わらずでした。東証一部もジャスダックも、投資信託、信託銀行あたりが買ってきていますね。 ![]() PR
ちょっと時間は遡りますが、先週新規に参戦した3730 マクロミルの通期決算をチェックしておきます(→リンク)。
早速、決算の内容から。 2013通 売上;171.2億 営利;38.3億 経利;39.5億 当期純利;25.1億 2014通(予想)売上;191.0億 営利;34.0億 経利;30.0億 当期純利;17.0億 2012通(前年)売上;142.3億 営利;30.8億 経利;29.8億 当期純利;15.3億 前期は売上20.3%増、営業利益は24.5%増と大幅増収増益!事前の業績予想を売上、営業利益共に上回る好調な決算でした。原価率(48.5%→49.5%)は増加したものの、販管費率(25.1%→24.6%)は減少し、増益につながりました。 注目の今期予想は売上11.6%増、営業利益11.4%減と増収減益。中期経営計画の目標に対し、売上、経常利益共に届かず・・・これが失望売りにつながりましたね。既存事業だけなら約10%の増益を見込むものの、13億円相当の投資を実施するため、経常利益が減少すると説明されています。利益成長率が高く期待も高かった分売られるのは仕方のない事ですが、将来の成長のための投資による減益なので、来期、再来期を見据えれば悪い事でもないと思います。 中期経営計画の下方修正&減益予想の発表と合わせて、自社株買いと増配を発表。自社株買いは取得総額50億円、総数8百万株は発行済株式総数の12.7%相当という事で、かなり大規模な物になっています。海外でのM&Aも検討しているようで、それも見据えての自社株買いでしょうかね。50億円で8百万株という事は1株625円なので、このラインが当面の目安になってくるのかなと。 この会社は事業を4つの領域に分けていますが、リサーチ事業、データベース事業の既存ビジネス領域は堅調。海外事業と新規事業は売上も小さくまだこれからというイメージですね。決算説明資料では、今後の事業展開のポイントをDIYリサーチ(ダウンサイジング&ロングテール&スマートビジネス)、リサーチ事業の欧米展開、ミセコレによるプロモーション強化、グライダーアソシエイツ社(Antenna)への出資においており、個人的にはDIYリサーチに注目しています。一件一件が小口なので、まとまった売上になるには時間が掛かるでしょうが、ロングテールビジネスは一度市場を獲得すると参入が難しいと思うので、面白そうだと思っています。 株価は決算発表翌日にドカっと売られ、私もそこで参戦しましたが、徐々に戻してきてますね。自社株買いも発表していますし、底値は固いかなと思いますので、極端に安くなれば買い増し、動かなければ放置で来期、再来期に期待、というスタンスでいます。 ![]()
日経平均 ; 14050.16 (+183.16、2日続伸)
TOPIX ; 1171.34 (+14.19、2日続伸) JASDAQ指数 ; 1782.64 (+10.08、2日続伸) マザーズ ;687.83 (+13.37、2日続伸) 昨晩のNY市場はダウ、ナスダック共に上昇。7月の小売売上高は予想を下回りましたが、指標というよりも、今日も量的緩和縮小を巡る思惑で売り買い交錯しているようです。それでも値動きは小幅になってきており、材料を織り込むまでの日柄調整の期間と見れば良いのでしょうかね。日本市場は今日も続伸。お盆休みで取引の少ない中、ポンポンと上げて14,000円台を回復しましたけど、逆もあるわけで難しい相場ですね~。 所有銘柄はほぼ全面高(上昇17銘柄、下落5銘柄)。好決算組は地味ですが上昇してきましたね。逆に決算が冴えなかった企業は株価も冴えずという感じでしょうか。私は今日も何銘柄か指値をしていましたが、何も買えずでした。 ![]()
日経平均 ; 13867.00 (+347.57)
TOPIX ; 1157.15 (+22.53) JASDAQ指数 ; 1771.76 (+12.68) マザーズ ;674.46 (+22.20) 昨晩のNY市場は高安まちまち。日本の4-6月期GDPが年率2.6%と市場予想の年率3.6%を下回った事などが嫌気され、寄りは安く始まりましたが、夏季休暇シーズンで商いも盛り上がらず、小動きで取引を終えました。日本市場は大幅反発!安倍首相が法人税の実効税率の引き下げ検討を指示と伝わり、円の下落と合わせて買いが入り、大幅反発となりました。新興市場も6営業日ぶりに反発、これまでの下落を考えるとまだ弱いですが、とりあえずほっと一息ですかね。 所有銘柄はほぼ全面高(上昇18銘柄、下落3銘柄、変わらず1銘柄)。今日は私のPFも一斉反発でほっと一息でしたが、その中でも前日比変わらずと冴えなかった8887 リベレステを少し買い増し。6万円割れ、配当利回り5%の水準はちょっとずつ拾っていきたいなと思っています。他にも買いたい銘柄はあったんですが、上がっちゃいました。。。 ![]()
日経平均 ; 13519.43 (-95.76)
TOPIX ; 1134.62 (-6.29) JASDAQ指数 ; 1759.08 (-32.63、5日続落) マザーズ ;652.26 (-50.91、5日続落) 先週末のNY市場はダウ、ナスダック共に下落。クレディスイスが資産PFの株式を縮小したとの報道や、百貨店大手JCペニーの急落などが足を引っ張り、売りが優勢となりました。日本市場は反落、お盆休みに入って出来高が激減し、日経平均の売買高は今年最低を更新しました。夏休みですが新興市場は全く盛り上がらず、買い手不在の中で5日続落。バイオ関連やゲーム関連などが崩れ、マザーズ指数は7%を超える大幅安でした。今週はダメそうですね・・・(^^; 所有銘柄は下げ優勢(上昇5銘柄、下落16銘柄、変わらず1銘柄)。今日は好決算の8850 スターツコーポレーションに期待していたんですが、あの決算でも売られてしまうんですね・・・。2415 ヒューマンホールディングスもそこまで売らなくてもというくらい下げてますし、ぼちぼち本格的な買い場が来るのかなと。先週焦って買ってなければ、もっと余裕があったんですけどね~。大体キャッシュポジションが少なくなった頃に安くなるという、相変わらずヘタな売買を繰り返しています(T_T) ![]()
引き続き金曜分、2社目は8850 スターツコーポレーションの1Q決算です(→リンク)。
早速、決算の内容をチェック。 20141Q 売上;390.1億 営利;37.0億 経利;36.7億 当期純利;20.0億 2014中(予想)売上;680.0億 営利;55.0億 経利;51.0億 当期純利;23.0億 20131Q(前年)売上;284.8億 営利;25.3億 経利;23.4億 当期純利;11.0億 1Qは前年同期比で売上37.3%増、営業利益は46.0%増と大幅増収増益!中間の売上、営業利益予想に対しても進捗率は50%を大きく超えており、文句の付けようのない素晴らしい決算で、個人的にはこれまでの所有銘柄決算の中で一番のポジティブサプライズでした。 まず、いつも通り住宅管理戸数、駐車場管理台数を見ておきますと、住宅管理戸数は390,105戸→395,030戸→409,207戸→423,916戸⇒430,073戸と引き続き増加。駐車場管理台数は、同じく119,346台→120,106台→124,433台→126,145台→127,399台⇒128,200台とこちらも順調に増加。不動産管理事業としては、前年同期比で売上5.5%増、営業利益は17.7%増と堅調に伸びています。 そして建設事業の受注と受注残ですが、受注高は51.1億→93.3億→117.4億→140.6億⇒97.1億と前四半期比では減りましたが、前年比では大きく増加。受注残高は702.5億⇒663.3億→660.8億→671.0億→680.3億⇒675.2億と高水準をキープしており、今後も一定の売上が見込めそうですね。売上は前年同期比16.1%増、営業利益は63.3%増と大幅増収増益です。 営業利益面ではこの不動産管理、建設両事業の増益が効いているのは分かりましたが・・・売上の増加は何でだろうと見てみると、今期は分譲不動産の販売が効いてますね。売上が前年1Q=3.7億→今年1Q=79.3億なので、売上増加の大半はこれです。分譲不動産事業は、営業損失0.5億なのでほとんど利益はありませんけども。 増収増益の好決算で、こちらは今後の株価も素直に期待できるかなと思いますし、株価的にもまだまだ安いので、引き続きホールドで行きます。 ![]()
続いて金曜日の1社目、2415 ヒューマンホールディングスの1Q決算です(→リンク)。
早速、決算内容をチェック。 20141Q 売上;140.0億 営利;5.4億 経利;5.7億 当期純利;2.7億 2014通(予想) 売上;574.8億 営利;13.9億 経利;13.8億 当期純利;10.0億 20131Q(前年)売上;129.6億 営利;6.0億 経利;6.2億 当期純利;3.9億 1Qは売上が前年同期比8.0%増、営業利益は11.0%減と増収減益。前期は4期ぶり全セグメントで増収でしたが、この1Qも全セグメントで増収!利益面では、今期は+23.5%の増益予想なので減益というのはどうなのかなと思いましたが、対計画比での営業利益は+146%と大きく上回っており、悲観する内容ではなさそうです。 セグメント別の動向も見ておきますと、主力の人材関連事業は、71.9億→74.0億→77.8億→75.0億⇒75.4億と前四半期に対して微増。売上は増加しましたが、営業要員の拡充のため費用も増加し、営業利益は減益でギリギリ黒字のレベルでした。先行投資という事なので、目論見通り2Q以降で売上が伸びるかどうかがポイントですね。 続いて教育事業は、39.1億→33.6億→34.2億→35.9億⇒43.4億と大幅増収。社会人教育、全日制教育共に好調で、売上は前年同期比11.0%増、しかも営業費用が計画を下回り、この事業が1Qの対計画比の増益を牽引しています。 最後に介護事業ですが、15.1億→16.1億→16.4億→16.0億⇒17.5億と今四半期は伸びましたね。費用も増加したので営業利益は低いですが、売上面では予想達成の芽が出てきたなと思います。 決算の中身を見ると内容のある決算ですが、見た目は減益決算なので週明けは売られますかね~。株価は今期予想PERで8倍程度と他の銘柄に比べてもまだ安く、下げても知れてると思いますが、万一急落する事があれば拾っていきたいと思います。 ![]()
続いて8日分、今週は多かったですね~。8789 フィンテックグローバルの3Q決算です(→リンク)。
早速、決算の内容をチェック。 20133Q 売上;9.9億 営利;-3.1億 経利;-2.1億 当期純利;-0.9億 2013通(予想) 業績予想は非公開 20123Q(前年) 売上;17.3億 営利;-3.8億 経利;-3.1億 当期純利;-6.9億 売上は前年同期比43.2%減、営業赤字は縮小、四半期毎の売上推移は「2.43億→3.64億→3.77億」、営業利益推移は「-2.49億→0.07億→-0.64億」となっています。前年との比較では、前年は不動産投資で大型回収(5.25億)があった事やファンドの投資先企業売却(3.22億)の売上があり、それが無くなった分が減収となっています。ほぼぴったりですね。 事業別に見ると、投資銀行事業(投資銀行事業+プリンシパルインベストメント事業)は前年の大型案件の影響を除けばほぼ横ばい。ここは医療機関、介護事業者への提案を今後強化していくという事と、大型投資案件で投資先の業績が好調のため回収を伸ばしている、という2点がポイントでしょうか。ホームページ上でも地域活性化とサービス付き高齢者向け住宅に力点を置いてますしね。 続いてアセットマネジメント事業、こちらも売上は横ばい。不振のFGICPを切り離した事で営業利益は改善しています。FAMの受託資産残高は3月→6月で減っていますので、順調に売上を伸ばしているという状況ではないですね。そして問題のその他投資先事業・・・。ベルスは売上6.6%減ですが、一応経常黒字。Craneは保険料支払と経費の発生が継続で赤字。この再保険事業の係争がどうなるかは要継続ウォッチングですね。 今回もポジティブサプライズがなく、赤字決算だったため株価は昨日大きく下げました。良い意味でも悪い意味でも変化はなかったので、私は引き続き慎重姿勢であまり入れ込まないように、様子を見ながら少しずつ増やしていきたいと思っています。 ![]()
ようやく7日分の最後、4社目は4845 フュージョンパートナーの通期決算です(→リンク)。
早速、決算の内容をチェック。 2013通 売上;17.3億 営利;3.1億 経利;3.3億 当期純利;1.9億 2014通(予想) 売上;18.2億 営利;3.4億 経利;3.4億 当期純利;2.1億 2012通(前年) 売上;16.7億 営利;2.5億 経利;2.6億 当期純利;1.7億 売上は前年同期比3.8%増、営業利益は26.4%増、当期純利益も9.9%増とプラスに転じました。事前の予想に対して売上、営業利益共に若干の未達ですが、ほぼ予想通りですね。相変わらず売上の伸びが物足りない感じです。今期予想は売上5.0%増、営業利益8.2%増、配当は年間700円→800円と増収増益増配決算ですが、売上の伸びは今期もちょっと弱いですね。保守的な数字なので、未達成になるリスクは低いのかなと思いますが・・・。 恒例のSaaS/ASP事業の四半期毎の売上推移は、「3.77億→3.84億→3.81億→3.89億⇒4.16億→4.30億→4.09億→4.08億」と更に減少。今期は17.5億の売上を見込んでおり、達成には四半期あたり4.375億の売上が必要なので、上期でそれなりに売上が伸びないと厳しいかもしれませんね。ちょっと注意が必要かなと思います。 2Q、3Qとチェックしてきた原価率は、39.2%→39.8%→39.9%と更に上昇。やはり売上とリンクしているようなので、次四半期以降も売上推移をウォッチしていれば良さそうです。 株価は30,000円を挟んで揉み合いが続いていますが、30,000円は今期予想PERで約20倍。この辺が適正水準かなという位置なので、地合い次第ですが今の株価が維持できれば恩の字ですかね。増配によって更に利回りも良くなったので、相場好転待ちで引き続きホールドの方針です。 ![]()
続いて今日2社目、7722 国際計測器の1Q決算です(→リンク)。
早速、決算の内容から。 20141Q 売上;18.7億 営利;-0.7億 経利;-0.5億 当期純利;-0.7億 2014中(予想) 売上;47.0億 営利;6.0億 経利;5.9億 当期純利;3.6億 20131Q(前年)売上;18.0億 営利;-1.2億 経利;-1.7億 当期純利;-1.2億 1Qは売上3.8%増、営業利益は赤字ですが赤字幅は改善し、赤字ですが一応増収増益です。円安ドル高により原価率は下がりましたが、工場の竣工や移転に伴い販管費が増加し、利益圧迫要因となりました。工場関連の費用は一時的な物だと思うので、原価率改善は素直に好材料ですね。 恒例の受注高、受注残高を見ておきますと、 受注高;26.3億→30.0億→29.5億→29.6億⇒52.4億 受注残高;82.1億→80.7億→79.5億→58.9億⇒102.6億 この1Qは受注がここ数年ないくらい好調で、何と50億円台へ到達!受注残高100億円台は私がここに投資を開始してから記憶にない数字です。生産能力による制約はあるのでしょうが、今期は期初予想の売上115億を上回る期待大ですね。 決算内容はかなり良いと思うのですが、特に買われる事もなく株価は900円台後半で変わらず。今期予想PERで約12倍、配当利回り4%は期初から変わらずですが、上方修正期待(+増配期待)が出てきたので今の株価はかなり安いんじゃないですかね~。最近新規に銘柄を増やしすぎて手元資金が心許なくなってきてますが、もっと増やしても良いかなと思える決算内容でしたので、週末に考えてみます。 ![]() |
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