直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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所有銘柄が終わって、次は監視銘柄へ。こちらも14日だけで3社も発表してるんですね・・・と思ったら3390 ユニバーサルソリューションシステムズはまだみたいですね!?では、とりあえず3752 ワイズマンから(→リンク)。 3Q発表の時に嫌な予感はしていましたが、その後撤退して正解でしたねえ。今期は中間、通期共に赤字予想。前にも書いた通り自己資本が元々薄いので、1Qや中間は財務的にかなり厳しい状況になりそうです。しかも、万一売上が予想に届かないなんて事になると・・・。 元々、会社の売上規模の割に高コスト体質になっているので、今年の赤字をきっかけに更に構造改革が進めば良いんですけどね。昨年は特需で黒字になりましたが、今期、来期は基本厳しいと思いますので、どこかで株価が極端に安くなるか、構造改革の兆しが見えてきたら、(次の特需前に)再度参戦したいと思います。 ![]() PR 続いては8423 フィデック・・・ではなくて、9616 共立メンテナンスの通期決算です(→リンク)。フィデックは決算短信だけではよく分からないので、決算説明資料が出るのを待つ事とします。 更に続きまして、7722 国際計測器の通期決算です(→リンク)。 早速、決算の内容から。 2010通 売上;55.0億 営利;1.7億 経利;0.9億 純利;-0.3億 2011通(予想)売上;90.0億 営利;14.0億 経利;13.5億 純利;8.0億 2009通(前年)売上;95.0億 営利;10.2億 経利;11.1億 純利;7.5億 前期の業績は予想を下回る着地となってしまいましたが、重要なのは今期どうなるか。その今期予想は前期比で売上63%増、営業利益733.7%増!そして1株あたり配当が10円→30円に大幅増配!!ただし、期末配当の20円は業績予想の売上、利益達成前提での配当でしょうから、今の時点で喜ぶのはまだ早いですけどね(^^; 個人的に注目している海外売上(中国、アジア)と受注残高ですが、海外売上は3Q時点と変わらず中国は前年の3分の2程度、アジアは微減。そして、受注残高は3Q末の45.5億から更に増加して4Q末時点は53.2億円に増加!昨年末時点との比較では80%近く増えていますので、売上63%増も夢物語ではなさそうです。 株価は今年に入ってから50%近く上がっており、もう買い増すチャンスはなさそうですが、今持っている分は大事にホールドしていきたいと思います^^ ![]()
続いて、4290 プレステージ・インターナショナルの通期決算です(→リンク)。
まずは決算の内容をチェック。偶然かもしれませんが、似たような会社である2412 ベネフィット・ワンと利益率が近いですね。 2010通 売上;162億 営利;24億 経利;24億 当期純利;16億 2011通(予想) 売上;191億 営利;26億 経利;26億 当期純利;16億 2009通(前年) 売上;147億 営利;23億 経利;23億 当期純利;14億 前年同期比で売上9.8%増、営業利益3.2%増と増収増益。初めてなので、事業別をチェックしようか・・・とも思いましたが、2011年度から第三次中期経営計画に入り事業分野が変わるようなので、前年比どうというよりも何をやっているかだけ整理しておきます。 まずはロードアシスト事業、こちらはロードアシストのコールセンター代行サービスですね、エンドユーザーから自動車会社、損保会社への連絡を取り次ぐ業務です。市場自体は成長市場ではないと思いますが、アウトソースは拡大しているようですね。2013年度までの3年で71.1%成長を目標にしています。 2つ目はプロパティアシスト事業、こちらはエンドユーザーと不動産管理会社をつなぐコールセンター代行サービスです。これも市場自体は成長市場ではないが、アウトソースが拡大している分野ですね。2013年度までの3年で69.5%成長を目標にしています。 3つ目はインシュアランス事業、これは海外旅行の被保険者の海外からの連絡受付サービスや海外の日本人駐在員の傷害、病気に対処するヘルスケア・プログラム等があります。これも市場自体は伸びているとは言えないですよね。海外旅行者は減少傾向ですし、駐在員もどちらかと言えば減らす傾向ですし・・・アジア向けは増えているかもしれませんが。2013年度までの3年で284.5%成長を目標にしており、大きな成長を見込んでいる分野です。 4つ目はCRM事業、これは通販会社、海外ブランド、ネットポータル運営会社などをクライアントとし、コールセンター代行、購買データ分析、データベースマーケティングなどのサービスを提供・・・という事で、ちょっとコンサル的な要素も入っていますね。2013年度までの3年で97.2%成長を目標にしています。 5つ目はカード事業、これはその名の通りカード会社のコールセンター代行業務ですね。売上高が小さく、また2013年度までの3年で7%成長と事業比率としては小さいです。 主要事業としてはここまで、他にIT事業、派遣事業等ありますが、売上、営業利益共に非常に小さいです。先日の第三次中期経営計画では2013年度に売上315億、営業利益40億が中期目標と発表されていますので、この数字と直近の業績を意識して投資していけば良いかなと。 株価は今期予想PERで約7倍。当期純利益が前期ほぼ変わらずの予想だったのは少し残念ですが、株価的には十分安いのでこの決算で買われないようなら少し買い増ししたいですね。成長企業ですし、PER20倍くらいは評価されても良いかなと思います。 ![]()
さて、それでは順番に見て行きますか・・・、まずは証券コードの若い順からという事で、2483 翻訳センターの通期決算から(→リンク)。先日業績予想の修正は発表済(→リンク)、今回は決算発表と合わせて第三者割当増資(→リンク)と2413 エムスリーとの業務、資本提携のIR(→リンク)がありました。
まずは、決算の内容から。 2010通 売上;42.4億 営利;2.4億 経利;2.4億 当期純利;1.1億 2011通(予想) 売上;45.0億 営利;3.1億 経利;3.1億 当期純利;1.6億 2009通(前年) 売上;46.0億 営利;2.5億 経利;2.5億 当期純利;1.4億 決算を見るのは今回が初めてなので、まずは分野別の業績を整理しておきますと、特許分野は前期比17.3%減、医薬分野は同6.4%増、工業分野は同7.3%減、金融分野は同10.8%減。売上比率では特許35%、医薬35%、工業25%、金融5%とかそんな感じですかね。今期も環境は厳しいとの見立てながら、増収増益を予想していますが、後述の第三者割当増資による株式希薄化で一株あたりの純利益はほぼ変わらずです。 続いて、エムスリーへの第三者割当増資&資本・業務提携についてですが、今回の提携自体はビジネスチャンス拡大につながるなら良いと思いますが、今期の業績予想に提携効果が数字として表れていないんですよね。また、割当価格の100,600円は、純資産が12万円ある会社にしてはちょっと買い叩かれたなという感じがするのと、調達する約3.7億円の使い道があまりピンと来ないなと。。。希薄化率が28.64%と非常に大きいので、今後の決算でちゃんと提携効果が出ているかどうかチェックしていくべきかと思います。 決算、第三者割当増資の内容共に、現時点で投資判断を大きく変えるものではありませんでしたので、今後提携効果でビジネス拡大の機会が来る事を期待しつつ、当面はホールド継続します。 ![]()
日経平均 ; 10462.51 (-158.04)
TOPIX ; 936.45 (-11.45) JASDAQ ; 54.02 (-0.21) マザーズ ; 456.22 (-4.22) ヘラクレス ; 677.61 (-0.23) 昨晩のNY市場はダウ、ナスダック共に大幅反落。日本市場も海外株安と為替のユーロ安進行を嫌気して反落。昨日の上昇で一度は出直ったかと思ったんですが、そんなに甘くは無かったようです。企業の今期見通しは概ね前期から好転しているので、今回の欧州問題が落ち着けば再度高値を狙えると思うんですけどね。 所有銘柄は高安まちまち(上昇4銘柄、下落5銘柄)。今日は決算発表のピークで、自分の所有銘柄も5社決算発表がありました。ちょっと集中しすぎ・・・もうちょっと分散してやってくれると有難いんですが(^^; 全部は無理かもしれませんが、土日でチェックしていきたいと思います。 ![]() 昨日発表された9427 イー・アクセスの通期決算をチェック(→リンク)。決算説明会の動画アップ待ちで1日遅れました(^^; まずは決算の内容から。 2010通 売上;831億 営利;192億 経利;108億 当期純利;41億 2011通(予想) 売上;1900億 営利;250億 経利;126億 当期純利;90億 2009通(前年) 売上;945億 営利;167億 経利;-26億 当期純利;-98億 前期はネットワーク事業(ADSL)がアッカとの統合効果で売上、営業利益共に増加したものの、デバイス事業の売上が大幅に減ったため(利益は微減)、売上は大幅減。ただ営業利益は増益で、更には持分法適用会社であるイー・モバイルの収益改善で持分法による投資損失が減り、3期ぶりに当期純利益が黒転しました。 今期は7月1日付でイー・モバイルとの統合を予定している事もあり、売上、営業利益共に大幅な増収増益予想。ただし、今回の株式交換が「逆取得」に該当するという事で連結決算処理が複雑になっていまして、通期予想がそのまま実力値とはなっていません。予想では当期純利益は90億円となっていますが、実際はイー・アクセス84億、イー・モバイル40億、のれん等々で10数億消去したとして、110億前後が実力だと思われます。 注目のイー・モバイル事業ですが、2011年3月末の目標は320万契約で、この1年で約85万件の純増です。音声サービス開始から2年が経ち、解約数が今後徐々に増えてくるでしょうし、ここ最近の頭打ち傾向を打破しないと85万件もそう楽観できる数字ではないと思います。決算説明会でも触れられていましたが、iPad含めたタブレットPCや電子書籍、デジタルフォトフレームなどWiFi対応デジタル機器の需要をいかに創造し取り込んでいくかが勝負ですね。 株価は決算発表を受けて大きく下げましたが、当期純利益110億を是とすると今はPER25倍くらいの水準ですよね!?(統合後の350万株×7万円≒2500億)。決算説明会のQ&Aの中で2012年度には営業利益倍増?なんて話が出ていましたが、来年度に更に大幅増益が見込めるのであれば、かなり安い水準ではないかと思いますけどね。第三者割当増資の増加(300億→450億)の株式希薄化への影響については、別に記事を立てて考察します。 ![]()
日経平均 ; 10620.55 (+226.52)
TOPIX ; 947.90 (+15.07、2日続伸) JASDAQ ; 54.23 (+0.41) マザーズ ; 460.44 (+8.05) ヘラクレス ; 677.84 (+16.91) 昨晩のNY市場はダウ、ナスダック共に大幅高。一時の危機的な状況は去り、PIGS問題もやや落ち着きを見せてきましたね。日本市場も今日は素直に好感して上昇し、日経平均が5日ぶりに10,600円台を回復しました。決算の発表がピークを迎えていますが、良ければ買い、悪ければ売りと素直な業績相場になっている感じです。 所有銘柄は上げ優勢(上昇5銘柄、下落2銘柄、変わらず2銘柄)。昨日決算を発表した9427 イー・アクセスは大幅下落。決算内容は改めてチェックしたいと思いますが、(ぱっと見は)利益の伸びが期待外れ、統合後の2Q以降は大幅減配、増資額が増えて株式更に希薄化、と全く良い事ありませんでしたから、売られるのもやむ無しでしょう。決算説明会の動画を見て、どういう説明(言い訳?)をしているのかチェックしなきゃですな。 ![]() 2010年4月(4/5~4/30)の月間売買状況のデータです。3月に+10%の好パフォーマンスを記録した東証一部は終わってみれば11,000円を挟んで揉み合いの1ヶ月でしたね。代わりに新興市場に資金が流入し、月間を通じてお祭り状態になってました。 証自(25%) 買;6兆8751億 売;7兆5155億 差引;-6404億 【ジャスダック】(ジャスダック指数 4/2;53.71→4/30;56.15) 証自(8%) 買;283億 売;339億 差引;-56億
NY市場の連騰などもあり、週前半は上昇していましたが、週中に米格付け会社S&Pがギリシャ、ポルトガルの信用格付けを引き下げた事で、PIGS問題への懸念が再燃。冷や水を浴びせられた所で連休突入と相なった4月第4週(4/26~4/30)のデータです。
【東証一部】(日経平均株価 4/23;10914.46→4/30;11057.40) 証自(24%) 買;1兆4368億 売;1兆6155億 差引;-1786億 法人(8%) 買;5418億 売;5005億 差引;+413億 個人(21%) 買;1兆3531億 売;1兆3056億 差引;+475億 外人(46%) 買;2兆9958億 売;2兆9052億 差引;+906億 証委(2%) 買;1155億 売;1142億 差引;+13億 合計(100%) 買;6兆4431億 売;6兆4410億 差引;+21億 【ジャスダック】(ジャスダック指数 4/23;55.71→4/30;56.15) 証自(7%) 買;60億 売;59億 差引;+2億 法人(6%) 買;61億 売;45億 差引;+17億 個人(57%) 買;453億 売;496億 差引;-43億 外人(22%) 買;193億 売;177億 差引;+16億 証委(8%) 買;65億 売;65億 差引;-0.3億 合計(100%) 買;833億 売;842億 差引;-9億 まずは東証一部。証券会社は売り継続ですが、外人が小幅ながら買い転換、法人は買い転換し、個人が買い継続。連休前だった事もあってか、大きな動きはありませんでしたね。 続いてジャスダック。個人の売りはこの週も止まらず大幅な売り越し継続。連休前で換金売りが出やすい週とは言え、本当に個人は逃げ足が早いですねえ。法人と外人が買い継続で、引き続き個人の売りを受け止めています。この個人の売りが連休明けには止むのか?が注目ですかね。 ![]() |
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