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直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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    今週の水曜日、3月最終日に9427 イー・アクセスのイー・モバイル完全子会社化について、再度決定の発表がありました(→リンク)。ちなみに、前回の記事はこちら(→リンク)。

    今回は前回よりもちょっと複雑になっていまして、前回各方面から指摘され第三者委員会を立ち上げる要因にもなった株式交換比率はイー・アクセス1 対 イー・モバイル1.45で前回の1:1.6~1.7からやや改善。ただし、株式交換前にイー・モバイルが1株10万~14万で300億円の第三者割当増資を実施、うち120億円をイー・アクセスが引き受けるという何か怪しい条件が追加されました。で、結論はと言うと・・・。

    統合比率 イーアクセス株 株価 時価総額
      統合前 増加分 合計    
      1447226   1447226 75000 1085
    1.45 1447226 1947872 3395098 75000 2546
        10万で増資 3395098 60000 2037
    1.45 1447226 1873301 3320527 75000 2490
        14万で増資 3320527 60000 1992
    1.6 1447226 1861376 3308602 75000 2481
          3308602 60000 1985
    1.7 1447226 1977712 3424938 75000 2569
          3424938 60000 2055

    前回の表に今回の統合比率1.45バージョンを追加してみました。統合前のイー・モバイルの第三者割当増資のうち180億円はイー・アクセス以外の株主(GSなんでしょうけど)に割当なので、それを1株10万円で割り当てた場合、14万円で割り当てた場合、それぞれで増える株数を考慮して追加しています。

    統合後の総株式数を見るとすぐに分かりますが、イー・モバイルが仮に10万で増資した場合は前の統合比率1.7、14万で増資した場合は前の統合比率1.6と図ったように同じです(^^; 今回第三者機関が入って調整した唯一の成果は、統合前に増資される180億円という事のようです(一応、180億円払い込まれた後に同じ株数になるので)。

    前回の記事で分析した時には、イー・アクセス単体がほぼゼロで評価されていましたが、結局再検討した評価も180億円という事で・・・単体で経常利益100億を叩き出している会社の評価としては相変わらずあんまりな低評価。一応指摘を検討、考慮してちょこっと乗せました、あと統合したら記念配当もするので許してね、という結論になっております。結局、GSの思い通りになってますな。若干財務が強化されるので、前の条件よりはマシですけどね。

    今の株価で計算すると、統合後の時価総額は2500億円になり、PERで40~50倍の水準。時価総額目標を5000億に置くならこのままホールド、そこまで行かないと見るならそろそろ売り?ですが、記念配当の権利が取れる6月末までは株価もそこそこ堅調なのではないかと思うので、株価推移と月次を見て考えます。

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    日経平均 ; 11286.09 (+41.69、2日続伸
    TOPIX ; 989.39 (+4.13、2日続伸
    JASDAQ ; 53.71 (+0.19、2日続伸
    マザーズ ; 459.92 (+4.75、2日続伸
    ヘラクレス ; 637.42 (+3.47

    昨晩のNY市場はダウ、ナスダック共に反発、ダウがまた高値更新という事で、1日おきに高値を更新していきますね。日本市場も昨日同様に対ドル円安、海外株高を材料に上昇!連日の高値更新です。8750 第一生命は今日も活況でプラス引けだそうで、今年は証券会社は儲かってそうですねえ・・・8703 カブドットコム証券あたりの株価は上がってないようですが、何故なんでしょう。

    所有銘柄は上げ優勢(上昇5銘柄、下落1銘柄)。今日は昨日このブログでも書いた8423 フィデックに参戦!こういう日経平均が高値更新してる時なんかに買うと高値掴みになるのは分かっちゃいるんですが、どうにもポジション取らないと落ち着かないというか、もう病気ですね(^^; 一応多少の自制心はありまして、まずは打診買いレベル。1万円割ったらもう少し買い増してみたいかなと思っています。

    一応、参戦の理由を整理しておくと、四半期別の取扱高を見ると急落した建設/製造業が下げ止まっている事、ドン・キホーテの支援を受けシンジケートローンを組成するなど財務面で一番厳しい時期は乗り越えたように見られる事、その結果として景気回復の恩恵を目一杯受けられそうな事(販管費を減らしてハードルも下がってますしね)、まあ参戦時期もアレですしそんなうまくは行かないでしょうが、業種ゆえのリスクは認識しながらしばらく付き合っていきたいと思ってます。

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    日経平均 ; 11244.40 (+154.46
    TOPIX ; 985.26 (+6.45
    JASDAQ ; 53.52 (+0.32
    マザーズ ; 455.17 (+4.67
    ヘラクレス ; 633.95 (-2.06

    昨晩のNY市場はダウ、ナスダック共に反落。しばらくノンストップで上昇して高値を更新してきましたから、ここらで一旦調整も已む無しでしょうかね。今日から新年度に入った日本市場ですが、為替市場でドル円が93円台の円安水準に入り、外国人買いが続いているという事で一昨日付けた昨年来高値を更新!今日市場で話題になっていたのは8750 第一生命、大型上場で資金がそちらに流れるのではなんて懸念もありましたが、今日に限って言えばそんなの関係なしという感じの強い相場でした。マーケットの中でも強気な見方がまた増えてきましたし、警戒すべき水域に入ってきてるとは思いますが。。。

    所有銘柄は上げ優勢(上昇5銘柄、下落1銘柄)。先月急騰した3778 さくらインターネットが調整モードに入っていますが、その他の銘柄は概ね堅調^^ ウォッチングしている中では、昨日は2766 日本風力開発8423 フィデック、今日は3343 チップワンストップ3769 GMOペイメントゲートウェイが急騰!この中で8423 フィデックはちょっと面白いかなと思っているので、3390 ユニバーサルソリューションシステムズと共にしばらく重点的に株価を見て行きます。

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    日経平均 ; 11089.94 (-7.20
    TOPIX ; 978.81 (-0.77
    JASDAQ ; 53.20 (-0.27
    マザーズ ; 450.50 (-0.47
    ヘラクレス ; 636.01 (+7.28、3日続伸

    3月最終日=2009年度最終日でしたが、記録のみになってしまいました(^^; 3月も無事プラスで終了し、今年は3ヶ月連続でプラスになりました。この好調が果たしてどこまで続きました・・・この気分が良い時期に本当は売るべきなんでしょうけど、どっちかって言うと買いたくなってしまうんですよね。

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    高値警戒感と利益確定売りから日経平均株価は小反落
    3月31日(水)16時34分配信 サーチナ

     
    31日の東京株式市場は米国株高と円安進行を好感し、日経平均株価は、50円48銭高の1万1147円62銭と続伸する場面も見られたが、高値警戒感が出ていたほか年度末ということもあり利益確定売りから、大引けは7円20銭安の1万1089円94銭と小反落となった。

     東証1部の出来高概算は20億3722万株。売買代金は1兆5314億5400万円。1部上場1669銘柄のうち、値上がり銘柄数は723、値下がり銘柄数は812。また、東証33業種別指数は海運、倉庫・運輸、陸運、保険、小売、電力・ガス、その他金融、食料品、水産・農林、不動産など13業種が値上りした。一方、証券・商品先物、パルプ・紙、非鉄金属、鉄鋼、機械、精密機器、ゴム製品、電気機器、銀行、ガラス土石製品など20など20業種が値下りした。

     円相場は1ドル93円台に入り、キヤノン <7751> 、リコー <7752> など精密機器の一角が昨年来高値を更新したほか、三菱電機 <6503> も機関投資家の買い増し観測もあり連日の高値更新。ただ、輸出関連の主力銘柄は高安混在で、トヨタ自動車 <7203> が25円安となるなど上値の重さが目立つ銘柄が多かったほか、前日まで活況を呈していた225採用の無配銘柄の日立製作所 <6501> 、東芝 <6502> などが下げに転じ、銀行株は郵貯の預け入れ限度額が拡大されたため三井住友フィナンシャルグループ <8316> をはじめ総じて反落基調となった。

     一方、2010年度の設備投資計画を策定の東日本旅客鉄道 <9020> が駅なか広告の増加期待で戻り高値を更新したほか、業績上ぶれの期待があるイオン <8267> が昨年6月高値を更新、業績予想を増額した商船三井 <9104> が4連騰となったのをはじめとして、海運株が上昇した。そのほか、マレーシアで大型受注の日本風力開発 <2766> は一時ストップ高と買われるなど物色意欲の旺盛な展開は続いた。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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    日経平均 ; 11097.14 (+110.67
    TOPIX ; 979.58 (+13.45
    JASDAQ ; 53.47 (+0.59
    マザーズ ; 450.97 (+7.41、2日続伸
    ヘラクレス ; 628.73 (+7.33、2日続伸

    昨晩のNY市場はダウ、ナスダック共に上昇。1日の上げ幅は小さいもののずーっと上げっぱなし、いつか止まるんでしょうけどすごいですよね(^^; 日本市場は海外株高に加えて円安の進行を好感して朝から節目となる11,000円を突破。午後もジリジリと上昇して、2008年10月以来約1年半ぶりに11,000円台を回復しました。騰落レシオから過熱感を指摘する声がある一方、リーマンショック前の水準まで戻すのではなんて見方も出てきて、強弱入り混じってますな。

    所有銘柄は上げ優勢(上昇4銘柄、下落2銘柄)。今日は新興の主力は概ね堅調だったみたいですが、自分が持っているような小型株までは資金が回ってこなかったか、8929 船井財産コンサルタンツがちょっと上げたくらいで他はほとんど動きがありませんでした。今日注目していた3390 ユニバーサルソリューションシステムズは思ったより早く寄ったのでとりあえず見送り。分厚い買い板が入っていますが、誰か上げたい人がいるんでしょうかね。

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    日経平均 ; 10986.47 (-9.90
    TOPIX ; 966.13 (-0.59
    JASDAQ ; 52.88 (-0.13、2日続落
    マザーズ ; 443.56 (+3.66
    ヘラクレス ; 621.40 (+4.47

    先週末のNY市場はほぼ横ばい。先週末が3月末の配当権利取り最終日でしたので、今日は配当権利落ち分(約72円だったようです)もあるし下落は已むなしかな・・・という事で朝は大きく下げましたが、それでも午後にかけて徐々に戻したあたり地合いが良いんでしょうね。

    所有銘柄は高安まちまち(上昇2銘柄、下落4銘柄)。今日は3778 さくらインターネット8929 船井財産コンサルタンツが堅調で、自分の今年前半のパフォーマンスはこの2銘柄次第なのかなって感じです。他では先週出遅れ組として急騰していた3390 ユニバーサルソリューションシステムズが一転S安。先週末に出たIBMとの訴訟和解、および過年度の決算修正が嫌気されているようですが、先週からの動きを見てると短期の参戦もありかなあと。ちょっと明日注目してみたいです。

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    週中の大イベントFOMCを無難に追加したNY市場は、ダウが5連騰で昨年の10月1日以来の高値に到達!日本市場は前週上げていた分、高値圏では売りも出てやや揉み合いの状況。一方で新興市場は確変モード突入で、マザーズ、ヘラクレスが共に5連騰。良い意味で資金が循環し始めた3月第3週(3/15~3/19)のデータです。

    【東証一部】(日経平均株価 3/12;10751.26→3/19;10824.72)

    証自(25%) 買;1兆5036億     売;1兆3926億    差引;+1110億
    法人(10%)   買;5027億           売;6339億          差引;-1312億
    個人(21%) 買;1兆1679億     売;1兆2935億    差引;-1256億
    外人(41%) 買;2兆4441億     売;2兆2857億    差引;+1583億
    証委(3%)   買;1604億           売;1623億          差引;-18億
    合計(100%) 買;5兆7787億     売;5兆7680億     差引;+107億

    【ジャスダック】(ジャスダック指数 3/12;52.26→3/19;52.88)

    証自(7%)     買;47億              売;47億             差引;+0.4億
    法人(8%)     買;50億              売;66億             差引;-15億
    個人(57%)   買;391億            売;393億           差引;-3億
    外人(19%)   買;129億            売;127億           差引;+2億
    証委(9%)     買;64億              売;62億             差引;+2億
    合計(100%) 買;682億            売;695億           差引;-13億

    まずは東証一部。証券会社のドカ買いはやや収まりましたが、外人が買い越しに転じて大人勢が揃って買い越し。一方で、法人と個人が3週連続で揃って売り越し。まあ典型的な上昇相場の売買状況になってますねってとこでしょうか。

    続いてジャスダック。相場が盛り上がっていたのでもう少し動きがあるかなと思ったんですが、ほとんど動きが出ていませんね。一つ挙げるとすれば個人は現金が27億の売り越し、信用が25億の買い越しという事で、個人の信用買いが増えてますねって事くらいでしょうか。

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    日経平均 ; 10996.37 (+167.52、3日続伸
    TOPIX ; 966.72 (+14.59、3日続伸
    JASDAQ ; 53.01 (-0.57
    マザーズ ; 439.90 (-5.38、2日続落
    ヘラクレス ; 616.93 (-5.87、2日続落

    最後に金曜日。日経平均が場中で2008年10月以来の11,000円台を回復。終値でも今年1月の高値を更新し、期末から新年度へかけて期待を持てる形で一週間を終えました^^ ただ、最近の急騰で相場の過熱感がずっと指摘されてますから、上手く調整しながら上値を追えると良いんですけどね。

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    概況:大幅続伸で昨年来高値更新、為替円安基調とアジア株堅調が押し上げ要因
    3月26日(金)15時53分配信 フィスコ

     
    日経平均は3日続伸で前日比167.52円高の10996.37円。為替市場で一時1ドル=93円手前まで円安が進行したことを受け、輸出関連株を中心に買いが先行した。欧州ソブリンリスクの後退も買い安心感を誘い、日経平均は約2ヵ月ぶりに10900円台を回復させると、後場はアジア株市場の堅調推移が押し上げ要因となって上げ幅を拡大。3月期末の権利取りを狙った買いも流入するなか、1月15日につけた年初来高値10982円を上回り、取引時間中では08年10月3日以来の心理的節目11000円を回復した。

     東証1部市場の売買高は21億5094万株、売買代金は1兆4889.21億円。騰落銘柄数は値上がり1414、値下がり178、変わらず90。日経平均構成銘柄は、値上り206(前引け167)銘柄、値下り10(前引け37)銘柄、変わらず9(前引け21)銘柄だった。

     日経平均の寄与度ではソフトバンク<9984>が後場一段高となり、値上りインパクトトップとなった。為替の円安を追い風に、キヤノン<7751>、ソニー<6758>、トヨタ<7203>主力の輸出関連株や、TDK<6762>、東京エレクトロン<8035>などハイテク株だけでなく、JT<2914>、花王<4452>、キリン<2503>など内需・ディフェンシブ系など幅広い銘柄が強い動き。一方、値下りインパクトはわずか10銘柄で、エーザイ<4523>が値下りインパクトトップとなった。ホンダ<7267>や平和不動産<8803>がさえない展開。

     円安進行などを受けて、輸出関連やハイテク株を中心に買われる展開となり、ソニー<6758>、キヤノン<7751>、業績の上方修正を発表した東京エレクトロン<8035>やアドバンテスト<6857>、リチウム電池工場完成報道でパナソニック<6752>などコア銘柄を中心に総じて買い優勢の展開となっている。

     セクター別では、東京海上<8766>や三井住友海上<8725>など保険が上昇率トップ。JT<2914>やキリン<2503>、日清製粉G<2002>など食品、大和証券<8601>や野村<8604>など証券、三菱倉庫<9301>や三井倉庫<9302>など倉庫・運輸、クラレ<3405>や住友化学<4005>など化学、ブリヂストン<5108>や横浜ゴム<5101>などゴム製品といったところの上昇が目立つ。

     また、三菱地所<8802>がアク抜け感から強い動きとなっているほか、三井不動産<8801>や東京建物<8804>など不動産株もしっかり。その他、一部証券会社から投資判断の引き上げがあったパイオニア<6773>やアルプス電気<6770>などが大幅高。一方、昼休み時間中に通期業績の赤字転落と減配を発表した合同製鐵<5410>が下落幅を拡大させている。

     なお、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>、みずほ<8411>などメガバンクを含めて銀行株には第一生命上場に伴う換金売り一巡感も出ているもよう。そのほか、ドバイ信用不安の後退を受けて、大林組<1802>や鹿島<1812>、三菱重工<7011>などドバイ関連銘柄が堅調に推移している。

     個別では、ツガミ<6101>は本日も設備投資関連人気化で支援材料となる。その影響でソディック<6143>が設備投資関連の小型材料株として人気が継続し、トラスコ中山<9830>が機械商社として設備投資関連株の強い動き波及している。

     また、ナブテスコ<6268>は建機向け油圧機器と鉄道車両用機器が拡大局面との期待で上昇。キトー<6409>は世界大手企業との提携効果を引き続き期待材料視。ソースネクスト<4344>は前日急落で押し目買い、楽天の持分法適用化引き続き材料視。プロミス<8574>は配当権利取りの動きなども優勢となる展開。

     その他、岡谷電機産業<6926>は順調な値動きに関心も高まる格好で本日8連騰。ディスコ<6146>は東京エレクトロンの上方修正などが製造装置メーカーに刺激。安川電機<6506>は基幹部材を全量内製化、サーボモーター75%増産と伝わっている。日立製作所<6501>は自治体向けクラウドコンピューティング事業強化策発表で刺激。

     なお、ファナック<6954>は中国ではFAへの投資が本格的に拡大と野村では指摘。チェルト<3354>はイオンディライが株式交換で吸収合併、理論株価1658.8円にサヤ寄せ。ファーマフーズ<2929>は学会で「ボーンペップ」の新機能を発表予定であることを材料視。アンジェスMG<4563>はパーキンソン病治療剤で特許成立との発表を好感。


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    日経平均 ; 10828.85 (+13.82、2日続伸
    TOPIX ; 952.13 (+0.16、2日続伸
    JASDAQ ; 53.58 (+0.10、7日続伸
    マザーズ ; 445.28 (-6.64
    ヘラクレス ; 622.80 (-6.01

    続いて木曜日も記録のみ。マザーズ、ヘラクレスの連勝がついにストップ。東証一部<新興から東証一部>新興へシフトするきっかけの日になるんでしょうか。

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    株式市場は円安進行も個別物色の色彩強まり日経平均は小幅続伸
    3月25日(木)15時37分配信 サーチナ

     
    25日の東京株式市場は、円安進行もポルトガルの財務格下げのためとあって、週末に開かれるEU首脳会議次第ではひと波乱あるとの警戒感に加え、アジア株安も上値を抑える格好となり、日経平均株の大引けは13円82銭高の1万828円85銭と小幅続伸にとどまった。

     東証1部の出来高概算は19億259万株。売買代金は1兆3183億6000万円。1部上場1682銘柄のうち、値上がり銘柄数は643、値下がり銘柄数は896。また、東証33業種別指数で値上りは、その他製品、繊維製品、機械、不動産、化学、電気機器、精密機器、輸送用機器、卸売、銀行など12業種。一方、値下りは空運、小売り、鉱業、ガラス・土石、倉庫運輸関連、石油・石炭、サービス、水産・農林、その他金融、海運など21業種だった。

     業種別の値上がり率1位の「その他製品」を牽引したのは、河合楽器製作所 <7952> 、兼松日産農林 <7961> といった低位株のほか、裸眼3D対応の新DSを2010年度中に発売の任天堂 <7974> 、中国関連として香港などアジア地域への積極出店が材料視されサマンサタバサジャパンリミテッド <7829> がストップ高と、値動きのいい新味の材料株物色が旺盛だった。

     円安を素直に好感する形で、キヤノン <7751> 、リコー <7752> が高値更新となるなど、精密機器が堅調だった。

     また、極洋 <1301> 、鬼怒川ゴム工業 <5196> 、ツガミなどが高値更新となるなど、主力株の動きが鈍くなるなか、低位材料株物色が続いた。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)


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    日経平均 ; 10815.03 (+40.88
    TOPIX ; 951.97 (+4.60
    JASDAQ ; 53.48 (+0.13、6日続伸
    マザーズ ; 451.92 (+0.02、8日続伸)
    ヘラクレス ; 628.81 (+0.87、13日続伸

    今週はちょっと忙しくて更新できなかったので、とりあえず記録のみ。今週に入ってから、これまで全く動きのなかった3390 ユニバーサルソリューションシステムズも上昇し始めまして、そろそろ新興祭りも終わりかなあという雰囲気ですね・・・。

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    株式市場は米国株高と円安基調を好感し日経平均は反発
    3月24日(水)16時14分配信 サーチナ

     
    24日の東京株式市場は米ダウ工業株30種平均が102ドル高と2008年9月26日以来の高値を付けたことや、90円台半ばへの円安傾向を好感し、日経平均株価は106円47銭高の1万880円62銭まで上昇し直近17日高値1万864円30銭を上回ったが、高値警戒感から弱含む場面も見られた。追加の経済対策論などが下支え、大引けは40円88銭高の1万815円03銭となった。

     4月1日に上場される第一生命保険の売り出し価格が昨日14万円に決定したため、手控えムードが払拭され、東証1部の出来高概算は18億9348万株と増勢。売買代金は1兆2750億4100万円。1部上場1680銘柄のうち、値上がり銘柄数は1092、値下がり銘柄数は459となった。

     また、東証33業種別指数は27業種が高くなり、値上がり率上位業種は、任天堂 <7974> などが属するその他製品、水産・農林、機械、空運、証券商品先物、海運、倉庫・運輸、卸売り、金属製品、輸送用機器など。反面、値下がりは石油・石炭、ガラス・土石、その他金融、電力・ガス、食品、医薬品の6業種だった。

     任天堂が裸眼での3D(3次元)映像を実現した新ゲーム機への期待で急伸し昨年来の高値を更新、前引けは9.55%高となり業種別指数「その他製品」の上昇を牽引。部品供給のミツミ電機 <6767> がもみ合いを上抜き戻り高値を更新したほか、携帯電話向け3Dコンテンツを企画、受託開発するエイチアイ <3846> がストップ高と買われるなどした。

     また、米国株高と円安基調を好感しキヤノン <7751> が高値顔合わせ、東芝 <6502> が次世代原子炉の開発などを材料に5日続伸、業績予想を増額修正した日本精工 <6471> が戻り高値に進み、カナダの銅山の権益を取得した古河機械金属 <5715> 、双日 <2768> が上昇したほか、伊藤忠商事 <8001> や丸紅 <8002> が原油高・金価格の上昇を受け昨年来高値更新と、後場業績予想の上方修正を発表した東洋エンジニアリング <6330> が3日続伸と騰勢を強めるなど、材料や業績を手がかりとする物色が活発だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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