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直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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    日経平均は小幅続伸、32.25円高の16413.79円で引けました。昨晩のNY市場は指標、モルガンスタンレーの決算共にあまり良くない数字だったようですが、前日の勢いそのままに続伸。日経も寄りは高く始まったんですが、その後ずるずると後退。やはり16500円近くになると上値が重たくなるようです。新興市場は3市場とも反落。昨日ですらあまり上がってないわけですから、まあこんなものでしょう。

    所有銘柄はと言うと、東証一部銘柄の多くが下、一方で新興銘柄は上と指数とは逆の動きでした。こんな日はあまり動くべきではないのかもしれませんが、午前中に下げていた3778 さくらインターネット3390 ユニバーサルソリューションシステムズを買い増し(^^; 両銘柄とも午後に上げてプラ転したので、今日だけで見れば良いトレードだったようです。

    しかし、USシステムズはひどいですねえ。今日はザラ場中についに11,000円台に突入・・・orz 17,000円を切った時点で安すぎると思って買い増していったのに、今やその3分の2ですから本当に信じ難い下げっぷりです。もちろん含み損はすごい金額になってます(T_T)

    ちなみに、今日の終値(12310円)でPBR=0.64倍(1株あたり純資産は直近の1Q決算の数値を使用)、PER=9.33倍(1株あたり純利益は会社予想値を使用)。今期の会社予想利益ってたったの7700万円ですよ!?それでこのPERって・・・。

    ここまで下げればリスクは限定的で(損したって最大12000円/株)、かつ黒字転換すればすぐに2倍3倍になる可能性があるので、そろそろ強い買いが入ってもおかしくない水準だと思うんですけどね。みんなが買わないなら私が買わせてもらうまでで、まだ下がるようなら今度は船井財産あたりを売って買い向かいますか^^

    今晩は米国で注目のGSとBスターンズの決算発表、そして明日は9月末の優待&配当権利確定日、3連休前だし大きく動くかもしれませんね。

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    日経平均は大幅反発、終値は579.74円高の16381.54円と2週間ぶりに16,300円台に乗せました。新興市場も今日は3市場揃って反発。ただ日経平均に比べると上げ幅が小さく、どうも弱いなあ・・・という感じは継続中です。

    今朝は昨晩のNY市場の大幅上昇を受け、寄りから特買いの銘柄多数、全銘柄が寄る頃には一気に+500円まで上がっていました。その後買いが一服して横ばいが続きましたが、引けにまた上昇してほぼ高値引け。明日以降、前回跳ね返された16600円に乗せられるかが次のポイントになりそうですね。

    所有銘柄も今日はほぼ全面高。ここの所の下げで軽く10%以上はやられているので、今日数%上がった所ではっきり言って「焼け石に水」状態です(^^; 最近は上がっても単発で終わる事が多かったので、明日連騰してくれるとちょっと違うんですけどね・・・今日一気に500円超も上げてしまっているのでちょっときびしいか。

    さて、ほぼ全ての銘柄が上昇する好地合いの中で、なぜか下がっていた所有銘柄があります。3390 ユニバーサルソリューションシステムズですorz こんな日に下げるとは本当に不人気・・・もう忘れられていると言った方が正しいかもしれません。流動性が低すぎてほんの少しの売り物で5%とか下がってしまうので、大して売り込まれている訳でもないのに株価は大幅下落という結果になっています(T_T) 今日は12,000円台でかなり売り物が出たので、微力ながら買い増しを行いました。中間決算までまだ約2ヶ月、その間にどこまで行ってしまうんでしょうか。。。

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    Yahoo!ニュースから以下抜粋。

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    ダウ、今年最大の上げ幅〔米株式〕(18日)☆差替
    9月19日5時1分配信 時事通信

     【ニューヨーク18日時事】18日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で0.50%の大幅利下げを決定したことを受け景気の先行き懸念が後退、優良株で構成するダウ工業株30種平均は今年最大の上げ幅となる前日終値比335.97ドル高の1万3739.39ドルで引けた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同70.00ポイント高の2651.66で終了。
     ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比5億4667万株増の16億5429万株。
     市場では、利下げ幅は0.25%にとどまるとの見方が大半だったため、0.50%の利下げは「かなりのサプライズ」(中堅証券)と受け止められた。
     米国では、住宅市場の冷え込みをきっかけに住宅ローンの焦げ付きが急増し信用懸念が広がるという悪循環に陥っていたが、FRBは「大胆な措置を取ることで日本のような不動産デフレを阻止しようとした」(トムソンファイナンシャルの株式市場アナリスト、ロバート・カイザー氏)とみられている。
     金融当局が景気悪化を見越して先手を打ったことで、景気の先行き懸念は大きく後退。焦げ付き問題を端緒とした信用収縮にも「改善の兆しが出ている」(カイザー氏)といい、7月後半以来低迷してきた株式相場にようやく本格反転の下地が整ってきた。
     個別銘柄では、6―8月期決算が市場予想を上回ったリーマン・ブラザーズが10%急伸。他の金融株も軒並み大幅高で引けた。(続) 

    最終更新:9月19日6時57分

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    まさか0.50%の利下げに踏み切るとは・・・やりますねえFRB。正直、予想通り0.25%の利下げで中途半端な結果に終わるよりも、ずっと良かったんじゃないでしょうか。前の公定歩合引き下げの時もそうでしたが、「暴落は阻止する」という基本スタンスが明確ですよね。私の予測は見事に外れましたが(^^;、一連の流れから予測できていた人もいた事でしょう。

    今週はまだ主要投資銀行の決算発表が残っていますが、これで大暴落の心配は無くなったように思われ、当面は「馬鹿になって買え」って事でしょうかね^^ ただ、今後2~3年で景気後退&ドル安は避けられそうになく・・・世界経済にどう波及していくのかは今後見極めていきたいと思いますが、少なくとも米国での事業規模の大きい企業への新規投資は避けるべきでしょうね。

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    日経平均は大幅反落、終値は325.62円安の15801.8円。昨晩の欧米市場が下げた流れを受けて朝から軟調な展開。寄りから一度大きく下げた後しばらく底を這っていましたが、14時を過ぎたあたりから売り仕掛けが入ったか一段安。これで金曜日の上げは帳消し、そもそも何で上がったのかよく分かりませんでしたけど(^^;

    新興市場は、ジャスダック指数が8/17に付けた年初来安値を突破して70ポイント割れ。マザーズとヘラクレスも当然年初来安値更新中。完全に死んでます。

    所有銘柄は東証一部の中小型銘柄が完全に崩壊。2267 ヤクルト本社は一時2300円台を付け、7960 パラマウントベッドは一時1400円に迫り、9427 共立メンテナンスはあっさり2000円を割れてしまいました。後ろ2つは買い増したい水準まで来ているんですが、今週はここから更に暴落する恐れもあるので、今日のところは様子見です。

    さて、今晩はFOMC、リーマンブラザーズの決算発表とイベントが続きますね。FOMCは0.25%利下げと予想している人が多い中で果たしてサプライズはあるのか、リーマンの決算ではサブプライムローン問題の影響はどの程度なのか、非常に重要な1日になると思います。FOMCは予想通りなら市場には中立でしょうから、もし大きく動くとしたらリーマンの決算なんじゃないかと。

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    Yahoo!ニュースから以下抜粋。

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    DJ-欧州株:続落、ノーザン・ロック問題で銀行株が売られる
    9月18日9時28分配信 ダウ・ジョーンズ

    ロンドン(ダウ・ジョーンズ)17日の欧州株式相場は続落。イングランド銀行から緊急融資を受けている英住宅金融大手のノーザン・ロックで週明けも預金流出が続いていると伝えられたことを受け、銀行株が売られた。

    主要指数の終値は、英FTSE100種総合株価指数が前週末比106.50ポイント(1.69%)安の6182.80、独DAXは17.89ポイント(0.24%)安の7479.85、仏CAC40種指数は同99.55ポイント(1.80%)安の5439.37。

    欧州主要企業600社で構成されるダウ・ジョーンズStoxx600指数は5.57ポイント(1.51%)安の362.18となった。

    カズノブの株式ストラテジスト、ダレン・ウィンダー氏は「不確実要因が多く、市場はこれを嫌気している。ノーザン・ロック問題の影響がどの程度まで波及するか分からない」と話した。

    ノーザン・ロック株はさらに売られ、この日は35.45%安となった。同社では17日も預金の引き出しが続き、すでに20億ポンドが引き出されたと伝えられている。

    競合他社も売られ、アライアンス&レスターは31.27%安。シティグループが投資判断を「セル」に引き下げたのを受け、10%以上下落して推移していたが、取引終盤にさらに売りが加速した。

    ブラッドフォード&ビングレーは15.39%安。シティグループは同社の投資判断も「セル」に引き下げた。HBOSは5.47%安。

    不動産株も安かった。メリルリンチはロンドンのオフィス賃貸の先行きについて、より慎重に転じ、ブリティッシュ・ランド、ランド・セキュリティーズ、ハマーソンの投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に引き下げた。これら銘柄はいずれも5.3%以上下落した。

    仏ビジネスソフト大手のビジネス・オブジェクツは4.69%高。仏紙フィガロは、同社が身売り先を探すため、ゴールドマン・サックスと契約したと報じた。買い手候補の1社とみられている独SAPは0.24%安。

    最終更新:9月18日9時28分

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    英ノーザン・ロックの取り付け騒ぎが発生したのは先週末でしたが、その影響が昨晩は同業他社や更には不動産株にまで波及しているようです。

    イギリスもかなりの不動産バブルだという話はよく目にしますが、米国での騒ぎを見れば否が応でも警戒感は高まるでしょうね。そもそもイギリスは今や金融大国ですから、米サブプライムローン問題で無傷で済むはずもなく・・・。

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    週明けは米国が3連休で動きに乏しく、週末は米国の統計を気にしてやっぱり動きに乏しかった9月1週(9/3~9/7)のデータです。

    【東証一部】(日経平均株価 8/31;16569.09→9/7;16122.16)

    証自(28%) 買;2兆9602億   売;3兆981億     差引;-1379億
    法人(8%)   買;9169億         売;9186億         差引;-17億
    個人(16%) 買;1兆8114億   売;1兆6849億   差引;+1264億
    外人(47%) 買;5兆1297億   売;5兆1444億   差引;-148億
    証委(1%)   買;1285億       売;1095億       差引;+189億
    合計(100%) 買;10兆9467億 売;10兆9556億 差引;-90億

    【ジャスダック】(ジャスダック指数 8/31;74.30→9/7;73.22)

    証自(11%) 買;145億      売;140億      差引;+5億
    法人(9%)     買;136億      売;109億         差引;+27億
    個人(63%) 買;829億           売;864億           差引;-35億
    外人(16%) 買;204億           売;215億           差引;
    -11億
    証委(2%)   買;21億        売;20億        差引;+1億
    合計(100%) 買;1335億         売;1347億         差引;-12億

    東証一部は前週よりも金額は増えたものの、売買金額の規模としては相変わらず低迷。前週買い越しに回った外人がもう売り転換、更には8月は買いまくっていた法人も売り転換、証券会社は引き続き売り・・・、それに対して個人が買い向かう形。何か嫌な予感がしますね(^^;

    ジャスダックは、個人が実に7週連続の売り越しです。信託銀行がまだ買っているようで、法人が大きく買い越し。証券会社が買い方へ、外人が売り方へ転換しました。この個人の売りがいつ止むかがポイントですな。売買金額が増えない事にはどうにもなりませんが。

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    先日決算発表の日に手放した3364 ナルミヤ・インターナショナルですが・・・13日に中間決算(→リンク)と業績上方修正(→リンク)の発表がありました。

    上方修正と言っても、「不採算店舗の撤退に伴う人件費の減少などにより、販管費が減少いたしました」ということで、あまり前向きな内容ではなく、売上は前年比で-8.1%と減少しています。

    業績自体は月次の通りで予想の範囲内だと思いますが、1点気になったのが期末配当。私は創業者が株を手放しTOBされた時点で今年は減配かなと思っていましたが、予想はまだ3000円のままなんですね。ということは、まだ減配の可能性については織り込まれていないわけで、発表があったら下がる可能性があると。でも、逆に配当がこのままだったら1月に動くかもしれませんな。

    まあ、もう売ってしまった手前買い戻す事は当分ないと思いますが、1月に今の株価のままだったら配当取りに行っても面白いかもしれないですね。

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    日経平均は大幅続伸、306.23円高の16127.42円と終値ベースで16100円まで回復しました。新興3市場は小幅反発、日経平均の上昇幅と比べると相変わらず元気ないです。

    昨晩発表のあった米新規失業保険申請件数が市場予想を下回ったことで、NY市場、欧州市場共に続伸。日経も寄り付きから高く、午後に入って一段高。3連休前の週末で手仕舞い売りが出るかと思いきやあまり下がらず、少々意外感のある上昇でした。とりあえず、SQは無事通過ですね。

    ただ、ここの所非常に気になるのが原油価格の上昇。昨晩、終値で3日連続で史上最高値を更新して80ドル台に乗せています。原油価格の上昇は色々な商品やサービスの価格に影響を与える可能性があり、日本では利上げ圧力、米国では利下げ見送り圧力になります。何かキナ臭いものを感じるのは私だけでしょうか。。。

    バーナンキ議長はFRBには投資家を救う義務はないという主旨の発言をされていましたし、ダウは何だかんだ言ってもまだ高い水準を維持していますし、利下げ見送り→失望売りで大暴落というシナリオが見えてきたような・・・。

    来週はFOMC、日銀金融政策決定会合、米証券会社の決算、自民党総裁選などイベント多数。目が離せない一週間になりそうです。連休明け火曜日は様子見で、水曜日から忙しくなりそうですね。

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    以下、NIKKEI NETの記事から抜粋。

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    新興3市場、4割がPBR1倍割れ

     新興3市場を代表する株価指数が12日、3日連続で年初来安値を更新した。相場低迷が長引く中で、PBR(株価純資産倍率)が1倍を割り込んだ銘柄数は全体の4割を超えた。PBR1倍割れは企業を解散し残った資産を株主に分けた方が割高な状態を意味する。個人投資家などの買い意欲が後退、新興株の人気が離散していることを浮き彫りにしている。

     ジャスダック、マザーズ、ヘラクレスの3市場に上場する企業のうち、12日の終値ベースでPBRを算出できる1327社のPBRを見ると、全体の46%にあたる610社が1倍を割り込んでいる。野村証券の調べによると、これは2004年1月以来の水準となる。 

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    46%とはねえ・・・正直私はここまでひどいとは思ってませんでした(^^; もちろん、「資産」の中身がどれだけ信用できるかという話もありますので、実際に解散価値を下回っている企業はここまで多くないと思いますが、それでも特売状態なのは間違いないでしょう。

    こうなってしまった原因は、おそらく需給の不一致でしょうね。ライブドアショック後、市場からの資金撤収が進む一方で(需要減)、IPOバブルと称して証券会社が新規公開企業を乱造した結果(供給増)、一企業あたりに流れる資金はどんどん少なくなっているはずです。増やすばっかりでなく、しょうもない企業をガンガン減らす仕組みがあれば良いんですけど。

    少し話が逸れてしまいましたが、このニュースで重要なのは、大半の銘柄が安売りになっているという事は、いずれ新興市場が反発する時が来ても、「安い」というだけでは買われないという事だと思います。

    数あるバリュー株の中で選ばれるには、例えば、

    A.所属する業界全体が人気化する
    B.業績が劇的に良くなる(赤字→黒字など)
    C.事業価値が認められ、TOBやM&Aの対象になる

    などなど、投資家(特に個人)の注目を集める何かが必要でしょう。私は一応この辺は意識して投資しているつもりですが、私一人そう思っていてもしょうがないわけで、結果は相場に聞くしかありませんね。

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    日経平均は小幅反発、終値は23.59円高の15821.19円。一時は前日比で100円を超える水準まで上がりましたが、昨晩の欧州市場が小幅上昇、NY市場が小幅下落と方向感に乏しい中、午後になるとジリジリ下げて然るべき所に落ち着いたかなという感じです。

    新興3市場は続落。今日は指数的にかなり下げのきつい1日で、JASDAQとヘラクレスが1.5%ほどマイナス、マザーズは3%ほど下落でした。ここの所、新興は一部の仕手株、ボロ株を除いて買い手が全くいない印象。このまま1ヶ月も2ヶ月もこの状況が続いたら、本当に行き着く所まで行ってしまいそうで怖いです。だからこそ、散発的に投げが出て、株価の底抜けが続くんでしょうけどね。

    所有銘柄はほぼ全面安。買い増し資金確保のため、3364 ナルミヤ・インターナショナルを全株売却。これで、以前掲げた2銘柄減らすという目標は達成(^^)v その資金の一部で、3390 ユニバーサルソリューションシステムズの12000円台を買い増しました。もうひたすら機械的に買い増していくのみです。

    ナルミヤは今日決算発表なんですよね。月次を見る限り上期は若干の未達かなと見ていますが、果たしてどうか。これですごい好決算だったら笑うしかないですね(^^;

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