日経平均 ; 26890.58 (-116.38、2日続落)
TOPIX ; 1881.98 (-13.43、2日続落)
マザーズ ; 724.08 (-3.67、3日続落)
東証REIT ;1862.75 (-7.15)
日経平均は2日続落、再度27,000円台割れまで下落。私は本日タカラレーベン・インフラ投資法人を全株売却。9/末に公開買い付けが発表されており、買い付け価格 127,000円の少し下でずっと動いていますが、放っておくと忘れてしまいそうなので一旦全て売りました。TOBだと短期的には儲かるとは言え、REITはインカムゲイン目的で持っているのでちょっと複雑です。
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日経平均は116円安と続落、先物売り交え再び軟化、引けにかけ安値圏で推移=21日後場
15:16 配信 モーニングスター
21日後場の日経平均株価は前日比116円38銭安の2万6890円58銭と続落。朝方は、米長期金利の上昇を背景に20日の米国株式が下落した流れを受け、売りが先行した。値がさ半導体関連株高を支えに下げ渋る場面もあったが、買いは続かず、再び軟化。株価指数先物売りを交え、引け間際には2万6869円38銭(前日比137円58銭安)を付け、安値圏で推移した。
東証プライムの出来高は10億2666万株、売買代金は2兆5950億円。騰落銘柄数は値上がり350銘柄、値下がり1422銘柄、変わらず65銘柄。
市場からは「海外投資家はインバウンド(訪日外国人)系に利食い売りを出す一方、テクノロジー系にマネーがシフトしている。この動きが一時的か継続するかは分からないが、何かを売って何かを買うという感じで資金循環している」(外資系証券)との声が聞かれた。
業種別では、JR東日本 <9020> 、JR西日本 <9021> 、JR東海 <9022> などの陸運株や、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株が軟調。上組 <9364> 、三菱倉 <9301> 、三井倉HD <9302> などの倉庫運輸関連株も安い。住友鉱 <5713> 、古河電工 <5801> 、東邦鉛 <5707> などの非鉄金属株や、住友不 <8830> 、三井不 <8801> 、東建物 <8804> などの不動産株も売られた。花王 <4452> 、資生堂 <4911> 、ユニチャーム <8113> などの化学株や、日本製鉄 <5401> 、JFEHD <5411> 、東製鉄 <5423> などの鉄鋼株も値を下げた。
半面、コスモエネH <5021> 、ENEOS <5020> などの石油石炭製品株が堅調。商船三井 <9104> 、川崎汽 <9107> などの海運株も引き締まった。鉱業株では、石油資源 <1662> が高い。
個別では、アレンザHD <3546> 、ツガミ <6101> 、ヤマシンF <6240> 、リブセンス <6054> などの下げが目立った。半面、Wスコープ <6619> 、オーバル <7727> 、ディスコ <6146> 、BEENOS <3328> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、28業種が下落した。
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