日経平均 ; 28028.30 (+38.13、2日続伸)
TOPIX ; 1963.29 (-0.93)
マザーズ ; 791.44 (+11.03、4日続伸)
東証REIT ;1945.20 (+3.51)
日経平均は小幅続伸。本日は少し時間があったので、久々にポジション調整。まずは3928 マイネットを損切り&買い増し、そして6180 GMOメディアを少し買い増し。直近で相場は戻していますが、私の手持ちの決算の冴えない銘柄は沈んだままなので、年末も近いし出せる損は出していこうという感じです。
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日経平均は38円高と小幅続伸、午後は再度プラス浮上―バイデン米大統領発言で買い戻し=16日後場
15:14 配信 モーニングスター
16日後場の日経平均株価は前日比38円13銭高の2万8028円30銭と小幅続伸。朝方は、15日の米国株高を支えに強含んで始まったが、まもなく下げに転じた。ポーランド外務省は15日、ロシア製ミサイルが国内に着弾し2人が死亡したと発表し、地政学リスクが警戒され、一時2万7743円15銭(前日比247円02銭安)まで下落する場面があった。その後、バイデン米大統領がミサイルについて「ロシア側から発射された可能性は低い」と述べたと伝わり、買い戻しに持ち直しの流れとなった。午後は再度プラス浮上し、一時2万8069円25銭(同79円08銭高)まで値を上げた。その後、上値が重くなったが、引けにかけては小高い水準を維持した。
東証プライムの出来高は12億2549万株、売買代金は3兆5132億円。騰落銘柄数は値上がり940銘柄、値下がり821銘柄、変わらず75銘柄。
市場からは「地政学リスクについては、バイデン米大統領の発言が支えになったとはいえ、これで終わった訳ではなく、しばらくくすぶり続けるとみられる。18日の米国版SQ(特別清算指数)算出に向けて買い戻しを誘いやすいが、それを通過すれば不安定化する可能性もある」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、INPEX <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が堅調。三井物産 <8031> 、丸紅 <8002> 、住友商 <8053> などの卸売株も高く、上組 <9364> 、三菱倉 <9301> などの倉庫運輸関連株も値を上げた。アシックス <7936> 、バンナム <7832> 、任天堂 <7974> などのその他製品株や、ソフバンG <9984> 、NRI <4307> などの情報通信株も買われた。ユニチカ <3103> 、ゴールドウイン <8111> などの繊維製品株も引き締まった。
半面、T&DHD <8795> 、第一生命HD <8750> 、東京海上 <8766> などの保険株が下落。オリンパス <7733> 、HOYA <7741> 、テルモ <4543> などの精密株や、ブリヂス <5108> 、浜ゴム <5101> などのゴム製品株も安い。大和証G <8601> 、野村 <8604> などの証券商品先物株も値を下げ、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株も売られた。
個別では、三陽商 <8011> 、ギフティ <4449> 、DIT <3916> 、トムソン <6480> などが値上がり率上位。半面、日医工 <4541> (監理)が連日のストップ安となり、アルヒ <7198> 、フォスタ <6794> 、レアジョブ <6096> などが値下がり率上位。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、18業種が上昇した。
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