日経平均 ; 9239.17 (+140.78、2日続伸)
TOPIX ; 833.72 (+6.88、2日続伸)
JASDAQ ; 48.19 (+0.28、2日続伸)
マザーズ ; 378.21 (+1.30、2日続伸)
ヘラクレス ; 574.30 (+1.40、2日続伸)
本日は記録のみ。9427 イー・アクセスを売却してキャッシュが潤沢になったので、まずは4779 ソフトブレーンを少し買い増し。あとは新しい銘柄に手を出そうかな・・・という事で、2464 ビジネス・ブレークスルー、2468 フュートレック、4331 テイクアンドギヴ・ニーズ、8253 クレディセゾンあたりを狙っています。本命はフュートレックなんですが、なかなか下がらないんですよね~。
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日経平均140円高、9200円割れで買い戻し=10日後場
9月10日(金)15時23分配信 モーニングスター
10日後場の日経平均株価は前日比140円78銭高の9239円17銭と大幅続伸。終値としては3営業日ぶりに9200円台を回復した。円の下げ渋りや、上海総合指数、香港ハンセン指数などアジア株の軟調推移を受けて、日経平均は上げ幅を縮小したが、下値は限られた。9200円を割り込む場面では買い戻しが支えとなり、引けにかけて持ち直しの動きとなった。
日経平均先物・オプション9月物SQ(特別清算指数)の市場推定値は9150円32銭。メジャーSQ算出日という特殊要因はあるものの、東証1部の出来高は21億9089万株(うちSQ分は概算で6億2100万株)と7月30日以来の20億株超えとなった。売買代金も1兆6661億円(同5285億円)と6月11日以来の水準まで回復した。騰落銘柄数は値上がり1097銘柄、値下がり435銘柄、変わらず136銘柄。
中堅証券のマーケットアナリストは「今週は欧州金融不安の再燃に足を引っ張られたが、こうした突発的なネガティブサプライズがなければ、きょう上回ったSQ値が下値メドとして意識される。トレンドは戻りを試す方向という認識は根強い」と指摘している。来週は米国で個人消費関連の経済指標が発表されるが、「いくつか予想を上回る指標が出てくれば、NYダウも200日移動平均線を奪回できるだろう。そうなれば、日経平均も9500円がみえてくる」という。
業種別では、キヤノン <7751> 、東エレク <8035> などハイテク株が堅調。国際帝石 <1605> 、JX <5020> など石油関連株も継続物色された。商船三井 <9104> など海運株や、住友重 <6302> など機械株も上昇。JFE <5411> など鉄鋼株も高い。ファーストリテ <9983> 、三越伊勢丹 <3099> など小売株や、JT <2914> 、キリンHD <2503> など食品株も引き締まった。信越化 <4063> など化学セクターもしっかり。コクヨ <7984> 、河合楽 <7952> 、主力大証の任天堂 <7974> なども買いが先行した。
半面、新生銀 <8303> など銀行株の一角がさえず、武富士 <8564> 、プロミス <8574> など消費者金融株には安い銘柄が目立った。中部電 <9502> 、大阪ガス <9532> など電力・ガス株も軟調。住友ゴム <5110> などタイヤ株も戻りが鈍かった。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、27業種が上昇した。
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