直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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日経平均 ; 26568.03 (-669.61、4日続落)
TOPIX ; 1905.59 (-29.82、4日続落)
マザーズ ; 726.33 (-35.94、4日続落)
東証REIT ;1838.48 (-103.05、2日続落)
日経平均は大幅安!日銀の金融政策決定会合長期金利の変動幅拡大が決定され、事実上の利上げと受け止められて発表直後から株式市場は全面安、特にグロースやREITが売られて大幅安になりました。何も年末のこの時期に・・・という感じですが、これで今年の成績は一気に厳しくなったなあと。年末に向けてもう一回しポジション調整が必要になりそうです。 ----------------------------------- 日経平均は669円安と大幅に4日続落、日銀の緩和修正で値を崩す―一時2万6500円割れ=20日後場 15:15 配信 モーニングスター
20日後場の日経平均株価は前日比669円61銭安の2万6568円03銭と大幅に4営業日続落。後場は一転して売りが広がった。日銀が金融政策決定会合で現在の大規模金融緩和策を修正し、長期金利の許容変動幅を拡大することを決めた。想定外の緩和修正を受け、昼休みの時間帯に円が急上昇するとともに日経平均先物が急落。つれて日経平均も急降下し、一時2万6416円91銭(前日比820円73銭安)まで値を崩した。その後は下げ渋ったが、戻りは限定された。広範囲に売られ、東証プライム銘柄は全体の87.7%が下落した。一方、銀行、保険の上げが目立った。 なお、前場はきのうまで3営業日続落した反動で自律反発狙いの買いが先行した。いったん小幅安に転じたが、すかさず切り返し、前場中盤に2万7339円49銭(同101円85銭高)まで値を上げる場面があった。 東証プライムの出来高は18億4392万株、売買代金は4兆756億円。騰落銘柄数は値上がり205銘柄、値下がり1612銘柄、変わらず21銘柄。 市場からは「日銀の緩和修正でカウンターパンチを食らった格好だ。日経平均は心理的なフシ目となる2万7000円を一気に割り込み、一時は2万6500円を下回った。チャート上のフシ目割れで売りが続く可能性もあり、しばらく落ち着きどころを探る展開か」(準大手証券)との声が聞かれた。 業種別では、三井不 <8801> 、三菱地所 <8802> 、住友不 <8830> などの不動産株が下落。オリンパス <7733> 、HOYA <7741> 、テルモ <4543> などの精密株や、日産自 <7201> 、トヨタ <7203> 、ホンダ <7267> などの輸送用機器株も安い。東エレク <8035> 、アドバンテスト <6857> 、ファナック <6954> などの電機株も売られた。エムスリー <2413> 、楽天グループ <4755> 、サイバー <4751> などのサービス株や、ソフバンG <9984> 、トレンド <4704> 、ネクソン <3659> などの情報通信株も値を下げた。JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株も軟調。 半面、三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> 、りそなHD <8308> 、ゆうちょ銀行 <7182> などの銀行株や、第一生命HD <8750> 、T&DHD <8795> 、かんぽ生命 <7181> などの保険株も堅調。 個別では、SREHD <2980> 、CYBOZU <4776> 、Appier <4180> 、ロードスター <3482> などが値下がり率上位。半面、JTEC <3446> 、富山第一銀行 <7184> 、カーリットH <4275> 、筑波銀行 <8338> などが値上がり率上位。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、29業種が下落した。 ----------------------------------- PR この記事にコメントする
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