日経平均 ; 9711.83 (-56.87)
TOPIX ; 880.04 (-0.42)
JASDAQ ; 51.48 (+0.80、5日続伸)
マザーズ ; 413.28 (+0.03、5日続伸)
ヘラクレス ; 626.76 (-1.82)
本日は記録のみ。6月は勝率が高いそうですが、小幅ながらマイナススタート。5月に大幅安しているだけに上げる余地はありそうですが、為替が今のままだと7月の1Q決算まで腰の座った買いは入らないでしょうね。
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株式市場は政局不安などで日経平均56円安、「iPad」関連株など活況
6月1日(火)15時51分配信 サーチナ
1日の東京株式市場は主力銘柄が総じて見送られ、材料株・思惑株の売買が活発。政局に対する不透明感があり、東証1部上場銘柄の中で値上がり銘柄数は701銘柄(約42%)。
日経平均は朝方に9658円44銭(110円26銭安)まで下げたあとは一進一退となり、後場は9700円をはさんで小動きとなり、大引けは9711円83銭(56円87銭安)、反落。
東証1部の出来高概算は20億株に届かず、16億3459万株、売買代金は1兆1102億円。1部上場1675銘柄のうち、値上がり銘柄数は701、値下がり銘柄数は820銘柄。また、東証33業種別指数は17業種が高くなり、値上がり率上位は電力・ガス、水産・農林、倉庫・運輸、パルプ・紙、保険、銀行、ゴム製品、繊維製品など。一方、値下がり上位は海運、鉱業、非鉄金属、石油・石炭、機械、その他金融、不動産、電気機器、卸売り、精密機器などだった。
全体的な手がかり難を映してリスク回避の動きが高まり、東京電力 <9501> が外資系証券の投資判断アップを受けて96円高。大手銀行株も堅調。
目先的な資金は材料株に集まり、レナウン <3606> が後場、中国資本人気にやや一服感を見せた半面、系列企業のルック <8029> が活況高となり、株価の低いJVC・ケンウッド・ホールディングス <6632> 、ツカモトコーポレーション <8025> 、第一屋製パン <2215> などがが出来高を膨らませて値上がり率上位に並んだ。
また、「iPad」関連株も連日人気となり、アイティメディア <2148> が連日のストップ高、セラーテムテクノロジー <4330> も大幅高。また、子供手当て関連としてセガトイズ <7842> がストップ高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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