日経平均 ; 9691.84 (+133.15)
TOPIX ; 839.87 (+6.23)
JASDAQ指数 ; 1242.42 (+2.02)
マザーズ ; 465.94 (-0.15)
本日は記録のみ。相場全体としては良かったみたいですが、昨日買った2131 アコーディア・ゴルフは見事続落。。。ちょっと買うのが早かったですかねえ。
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日経平均133円高、ファナックなど好決算を支えに持ち直す=27日後場
4月27日(水)15時21分配信 モーニングスター
27日後場の日経平均株価は前日比133円15銭高の9691円84銭と4営業日ぶりに大幅反発。日本国債格付けのアウトルック変更を受けて上げ幅を縮める場面もあったが、ファナック <6954> など好決算を発表した銘柄に買いが流入し、日経平均は持ち直しの動きとなった。一時9700円台まで値を戻したが、FOMC(米連邦公開市場委員会)前の見送りムードも強く、上値も限られた。東証1部の出来高は17億4972万株。売買代金は1兆3181億円。騰落銘柄数は値上がり867銘柄、値下がり642銘柄、変わらず165銘柄。
前田証券・東京支店の後藤保支店長は「連休前のショートカバーも入ったようだ。ファナック <6954> や、キヤノン <7751> の決算を材料にした買いはあるが、薄商いのなかで先物に振らされた面が強い。企業業績については、あす発表のホンダ <7267> や、5月11日発表予定のトヨタ <7203> が出てこないと判断が難しく、売り方も買い方も、積極的には動けない」と指摘している。枝野官房長官が東電 <9501> の補償上限に苦言を呈したが、「政府高官が過激な発言でもしない限り、連休前のあすの相場も無難に通過するだろう」との見方を示している。
業種別では、キヤノン <7751> などハイテク株が継続物色され、9月中間期が2ケタ増益予想のファナック <6954> は後場急伸した。SMC <6273> 、クボタ <6326> など機械株も引き締まった。12年3月期で黒字転換予想の大阪チタ <5726> など非鉄金属株や、JFE <5411> など鉄鋼株も引き締まった。ダイハツ <7262> など自動車株も堅調。個別では、クラレ <3405> 、パナホーム <1924> 、富士通ゼ <6755> なども高い。11年3月期連結業績予想を上方修正した角川GHD <9477> も高値圏で推移した。
半面、11年3月期で最終赤字の大和証G <8601> など証券株は売りが継続した。レンゴー <3941> 、王子紙 <3861> などパルプ・紙株もさえない。東電 <9501> 、東北電 <9506> など電力株の下げも目立った。個別では、12年3月期で減益予想のアクセル <6730> や、日車輌 <7102> 、主力大証の東洋機械 <6210> などが値下がり率上位。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、27業種が上昇した。
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