日経平均 ; 9595.57 (+41.57、2日続伸)
TOPIX ; 829.355.40 (+3.95、2日続伸)
JASDAQ指数 ; 1294.45 (+8.32、5日続伸)
マザーズ ;395.36 (+5.34、3日続伸)
本日は記録のみ。東証二部指数は続伸記録更新中という事で・・・強いですねえ。。。
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日経平均41円高、金融セクターが買われ一段高=23日後場
2月23日(木)15時16分配信 モーニングスター
23日後場の日経平均株価は前日比41円57銭高の9595円57銭と続伸。円高是正で輸出株が持ち直すなか、金融セクターへの買いの勢いも強まり、日経平均はジリ高で推移した。材料難のなか、利益確定売りが上値を抑えたものの、終盤には9600円台乗せの場面もみられた。東証1部の出来高は25億3666万株。売買代金は1兆4229億円。騰落銘柄数は値上がり1073銘柄、値下がり456銘柄、変わらず145銘柄。
中堅証券のマーケットアナリストは「予想以上に下げない相場に買いが誘われてきた。騰落レシオが140%台で、普通に考えれば調整が妥当だが、これまでも140%台を付けてからしばらくは上値を追う展開があった。2部指数が連騰記録を更新するなど、物色の幅が広がっているため、数字上は過熱感があっても、実感がない。為替の動き次第では、しっかりした展開が続くのではないか」と指摘している。「肝心なのは、さらなる円安進行ではなく、ここから円高に進まないこと。一時的に90円台を付けるよりも、通期で80円台を維持することが重要だ」という。
業種別では、野村 <8604> など証券株が値上がり率トップ。第一生命 <8750> など保険株も堅調。銀行株では、ふくおか <8354> 、静岡銀 <8355> など地銀株の上昇が目立った。住友不 <8830> など不動産株も高い。旭硝子 <5201> などガラス株も引き締まった。帝人 <3401> など繊維株も上げ基調。JFE <5411> など鉄鋼株や、三井金 <5706> など非鉄金属株も継続物色された。郵船 <9101> など海運株もしっかり。エルピーダ <6665> などハイテク株や、日産自 <7201> など自動車株の一角も買いが優勢となった。
半面、アサヒ <2502> 、JT <2914> など食品株はさえない。国際帝石 <1605> 、昭シェル <5002> など石油関連株の戻りも鈍かった。KDDI <9433> など情報通信株も軟調。日橋梁 <5912> など橋りょう株の一角も利益確定売りが優勢となった。個別では、公募増資などを発表したマツダ <7261> が安い。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、24業種が上昇した。
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