日経平均 ; 9542.17 (-19.19、3日続落)
TOPIX ; 809.54 (-2.40、3日続落)
JASDAQ指数 ; 1389.48 (+6.86、2日続伸)
マザーズ ;394.02 (+3.00)
本日は記録のみ。2124 ジェイエイシーリクルートメントが20,000円突破!このまま、幻のテンバガー銘柄になってしまうのか。。。
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日経平均は小幅続落、材料難で見送りムード強い=17日後場
4月17日(火)15時18分配信 モーニングスター
17日後場の日経平均株価は前日比5円93銭安の9464円71銭と小幅続落。売り買いともに手掛かり材料難で、9500円を手前にほぼ横ばいで推移した。アジア株が小幅安で上値が重いなか、日経平均はプラス圏を維持するなど底堅かったが、ユーロ・円が弱含んだことで再びマイナス圏へ沈んだ。東証1部の出来高は15億4132万株。売買代金は9964億円。売買代金が連日で1兆円を割り込むのは1月以来。騰落銘柄数は値上がり768銘柄、値下がり745銘柄、変わらず159銘柄。
市場からは「スペイン国債の利回り上昇は材料にされているだけだが、欧州債務問題が解決したわけではないので、この問題も深刻であることに間違いはない。いまは資金供給で悪化を抑えているに過ぎないため、景気回復の遅れが続くようなら、債務問題の悪化も有り得る。ただ、先に述べたように、現時点では売りのきっかけに過ぎず、何かが変わったわけでもない。スペイン国債入札の無難な通過で、市場の関心も薄まるのではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、住金 <5405> など鉄鋼株が安い。邦チタ <5727> などチタン株の下げも目立った。ホンダ <7267> など自動車株も軟調。郵船 <9101> など海運株の戻りも鈍かった。日立建機 <6305> など機械株も下押した。シチズンHD <7762> など精密機器株もさえない。国際帝石 <1605> など資源開発株も売りが優勢となった。三菱地所 <8802> など不動産株も下げ基調。三井住友 <8316> など銀行株や、アイフル <8515> などノンバンク株も下落し、野村 <8604> など証券株も売られた。
半面、JR東日本 <9020> 、日立物流 <9086> など陸運株はしっかり。中部電 <9502> 、東ガス <9531> など電力・ガス株も引き締まった。Jフロント <3086> 、ケーズHD <8282> など小売株も物色された。ヤフー <4689> 、グリー <3632> など情報通信株も堅調。キユーピー <2809> など食品株も高い。伊藤忠 <8001> など商社株も買われた。日橋梁 <5912> など橋りょう株も上げ基調。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、19業種が下落した。
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