日経平均 ; 9350.95 (-169.94、2日続落)
TOPIX ; 789.49 (-14.78、2日続落)
JASDAQ指数 ; 1391.93 (+1.57)
マザーズ ;388.84 (-2.78、3日続落)
本日は記録のみ。GWで相場もブログ更新もサボっていました(^^; 結局、GW明けは下なんですかね。
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日経平均は2カ月半ぶり安値、先物売りと円高で下値模索=1日後場
5月1日(火)15時20分配信 モーニングスター
1日後場の日経平均株価は前週末比169円94銭安の9350円95銭と大幅続落。終値としては2月17日以来約2カ月半ぶりに9400円を割り込んだ。TOPIXは2月14日以来の800ポイント割れ。連休の谷間で買いが入りにくいところ、先物にまとまった売りが観測されると下げ幅を拡大。売り一巡後にいったん下げ止まったものの、今度は円が対主要通貨で急上昇したため、日経平均は主力株を中心に下値を模索した。東証1部の出来高は16億4973万株。売買代金は1兆1574億円。騰落銘柄数は値上がり296銘柄、値下がり1290銘柄、変わらず86銘柄。
中堅証券のマーケットアナリストは「これまで発表された国内企業の決算も全体でみれば決して悪くないのだが、主力株に弱いものが目立ち、印象が良くない。ただ、割高感が後退するのは間違いない。9200円台は半値押しの水準でもあり、さらに下を200日移動平均線が推移している。このまま下値を模索するようなことはないだろう」と指摘している。「一番重要になってくるのは米国の経済指標。今晩発表の米4月ISM製造業景況感指数や、週末の米4月雇用統計が俄然注目を浴びる」と話している。
業種別では、大和証G <8601> など証券株や、第一生命 <8750> など保険株が安い。三菱UFJ <8306> など銀行株も下押した。三井不 <8801> など不動産株も一段安。川崎汽 <9107> など海運株も売りが継続した。新日鉄 <5401> など鉄鋼株、古河電工 <5801> など非鉄金属株もさえない。トヨタ <7203> など自動車株も下落した。13年3月期連結で減益予想のエクセディ <7278> も安い。13年3月期も最終赤字見通しのシャープ <6753> などハイテク株や、13年3月期第1四半期で大幅減益見通しの日電硝子 <5214> などガラス株も売られた。
半面、大正薬HD <4581> など医薬品株はしっかり。個別では、13年3月期連結で増収増益予想のキッコーマン <2801> が上昇し、2ケタ増益予想のSMS <2175> は値上がり率トップ。12年3月期連結業績予想を上方修正した古河電池 <6937> や、12年12月期第1四半期の連結決算で2ケタ増益のノーリツ <5943> なども継続物色された。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、32業種が下落した。
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