直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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日経平均 ; 27822.12 (-622.77、7日続落)
TOPIX ; 1947.75 (-26.17、7日続落)
JASDAQ指数 ; 3925.65 (-33.59、6日続落)
マザーズ ; 1078.13 (-25.80、2日続落)
東証REIT ;2037.51 (+0.40、2日続伸) 日経平均は7日続落。昨晩のNY市場が中国問題、長期金利上昇、原油高など複数の不透明要因を背景に下落し、日本市場もリスク回避の流れが加速。一時は日経平均が900円安超に下げる場面もあり、終値でも28,000円割れまで下落しました。この一連の下げで総裁選期待で上昇した分を8割がた吐き出しましたね、まだ8月安値までは少し余裕がありますが、ここで踏み止まれるか。 ----------------------------------- 日経平均は622円安、2年5カ月ぶり7連敗で2万8000円割れ、売り一巡後の戻り限定=5日後場 15:16 配信 モーニングスター 5日後場の日経平均株価は前日比622円77銭安の2万7822円12銭と大幅に7営業日続落。7年連敗は19年4月26日-5月14日以来ほぼ2年5カ月ぶりで、2万8000円割れは8月30日(終値は2万7789円29銭)以来約1カ月ぶり。 朝方は4日の米国株式市場でハイテク株中心に下落した流れを受け、売り優勢で始まった。インフレ警戒など不透明要因が多く、時間外取引で米株価指数先物が値を下げたこともあり、下げ幅拡大の流れとなり、前場終盤には2万7460円29銭(前日比984円60銭安)まで値を崩した。一巡後は、米株先物が持ち直し、香港ハンセン指数が上げに転じたこともあり、後場序盤にかけて下げ渋ったが、戻りは限定され、大引けにかけては2万7800円近辺で推移した。 東証1部の出来高は15億1132万株、売買代金は3兆6152億円。騰落銘柄数は値上がり288銘柄、値下がり1843銘柄、変わらず52銘柄。 市場からは「アジア系は内需中心に売りに傾いているが、一方で欧州系のオーバーナイトも買い注文も入っている。海外ファンドの玉外しが一時的なものか、あるいは続くのか悩ましいところだ」(外資系証券)との声が聞かれた。 業種別では、テルモ <4543> 、HOYA <7741> 、オリンパス <7733> などの精密株や、ダイキン <6367> 、クボタ <6326> 、コマツ <6301> などの機械株が下落。ソフバンG <9984> 、ZHD <4689> などの情報通信株や、大日住薬 <4506> 、協和キリン <4151> 、中外薬 <4519> などの医薬品株も安い。東エレク <8035> 、ファナック <6954> 、オムロン <6645> などの電機株も売られた。王子HD <3861> 、大王紙 <3880> 、レンゴー <3941> などのパルプ紙株や、任天堂 <7974> 、凸版 <7911> 、大日印 <7912> などのその他製品株も値を下げた。 半面、INPEX <1605> 、石油資源 <1662> 、住石HD <1514> などの鉱業株が上昇し、ENEOS <5020> 、出光興産 <5019> などの石油石炭製品株も堅調。住友鉱 <5713> 、三菱マ <5711> などの非鉄金属株も高い。三井住友 <8316> 、ゆうちょ銀行 <7182> などの銀行株や、東電力HD <9501> 、関西電力 <9503> などの電気ガス株も買われた。 個別では、国際紙パ商 <9274> 、日コンセプト <9386> 、ナガイレベ <7447> 、アドバネクス <5998> 、CRE <3458> などの下げが目立った。半面、アジュバンH <4929> 、グリー <3632> 、太平発 <8835> 、リソー教育 <4714> 、ERIHD <6083> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、26業種が下落した。 ----------------------------------- PR この記事にコメントする
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