日経平均 ; 27172.00 (+328.51、2日続伸)
TOPIX ; 1908.05 (+17.99、2日続伸)
マザーズ ; 782.24 (-3.41)
東証REIT ;1993.61 (+9.36、2日続伸)
日経平均は2日続伸で27,000円台を回復。週末がイースターで欧米市場が休場という事で手がかり難の中で買い戻しの動きが続いたようです。
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日経平均は328円高と大幅続伸、手控えムードのなか動意に乏しい展開に=14日後場
4/14 15:26 配信 モーニングスター
14日後場の日経平均株価は、前日比328円51銭高の2万7172円00銭と大幅に続伸して取引を終えた。朝方から、きのう13日に大幅反発した動きが継続。現地13日の米国株が反発したこともあり、幅広い銘柄が物色されるなど堅調に推移した。午前11時12分には、同357円40銭高の2万7200円89銭と、きょうの高値を付けた。後場は、前場の高値に迫る場面もみられたが、現地15日がグッドフライデー(聖金曜日)で欧米の主要株式市場が休場となることもあり、手控えムードが強まった。後場の値幅は90円強に留まり、動意に乏しい展開だった。東証プライムの出来高は10億1005万株、売買代金は2兆3422億円。騰落銘柄数は値上がり1346銘柄、値下がり442銘柄、変わらず51銘柄だった。
市場では「引き続き、米国株の動きに影響を受けるなか、日経平均株価は25日移動平均線(14日時点で2万7036円)を意識する展開が続きそうだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株や、INPEX <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が上昇。郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株や、三井金属 <5706> 、住友鉱 <5713> などの非鉄金属株も高い。JR東日本 <9020> 、JR東海 <9022> などの陸運株や、日本製鉄 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株の堅調。東電力HD <9501> 、中部電力 <9502> などの電気ガス株や、三井物産 <8031> 、三菱商 <8058> などの卸売株も上げた。東証業種別指数は33業種のうち、31業種が上昇、水産農林とサービスの2業種が下落した。
個別では、大阪チタ <5726> 、三井松島HD <1518> 、コシダカHD <2157> 、邦チタ <5727> 、三陽商 <8011> などが上昇。半面、PRTIME <3922> 、スノーピーク <7816> 、TSIHD <3608> 、ピアラ <7044> 、ピックルス <2925> などは下落した。
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