日経平均 ;41190.68 (-1033.34)
TOPIX ; 2894.56 (-34.61)
グロース250 ; 677.13 (+21.27、2日続伸)
東証グロース ; 868.64 (+24.20、2日続伸)
東証REIT ; 1738.93 (+17.41、2日続伸)
日経平均は大幅安。昨晩の米CPIの結果から利下げ観測が強まり、為替市場で円が上昇。その流れで日経平均・TOPIX共に売られました。最近強かったので、これくらいはまだ軽い調整の範疇ですけどね。グロース市場とREITは久々に大きく上昇しまして、私のPFも大幅プラス。日経平均が崩れた日の方が成績が良いのもどうかなと思いますが・・・、ここまで厳しく売られてきてましたので、少しは揺り戻しがあっても良いかなと思います。
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日経平均は1033円安、大幅高の反動強まり3年5カ月ぶり下げ幅=12日後場
15:30 配信 ウエルスアドバイザー
12日後場は日経平均株価が前日比1033円34銭安の4万1190円68銭と4日ぶりの大幅反落。円高や米ハイテク株の値崩れを受けて、半導体関連銘柄や指数先物主導で軟調に推移した。下げ幅は21年2月26日の1202円以来3年5カ月ぶり、下落率(2.45%)は3カ月ぶりの大きさとなった。TOPIX(東証株価指数)も同34.61ポイント安の2894.56ポイントと4日ぶり反落。
前日まで指数の最高値更新が続いており、短期的な過熱感を指摘する声が強かった。そうした中、11日はインフレ鈍化によるFRB(米連邦準備制度理事会)の利下げ観測が米金利低下と円高を招き、ハイテク株の調整も相まって日経平均が一転急落した。
もっとも、個別株のレベルでは新興系や小型を中心に上昇するものが多かった。東証プライム市場の出来高は18億3255万株、売買代金は5兆2369億円。騰落銘柄数は値上がりが1020銘柄と6割超を占め、値下がりは573銘柄にとどまった。変わらずは51銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち24業種が下落し、9業種が上昇した。T&DHD <8795> が弱く、東京海上 <8766> などの保険業、東エレク <8035> やアドバンテス <6857> 、ルネサス <6723> など半導体関連を中心に電機も軟調。円高で海運も下げた。一方、好決算のイオンモール <8905> 、いちご <2337> など不動産業や、タマホーム <1419> 、住友林 <1911> などの建設業が高い。
個別では、地主 <3252> 、ローツェ <6323> 、ディスコ <6146> 、日東紡 <3110> 、日東精 <5957> などが安く、ストップ高のSansan <4443> 、ベイカレント <6532> 、SHIFT <3697> 、三光合成 <7888> 、PRTIME <3922> などが上昇している。
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