2025年5月22日（記録のみ） ≫2025.05.22 [Thu]

日経平均 ；36985.87 （-313.11、2日続落）

TOPIX ； 2717.09 （-15.79、2日続落）

グロース250 ； 713.89 （-2.68、2日続落）

東証グロース ； 911.90 （-2.37、2日続落）

東証REIT ； 1714.94 （+1.28）

日経平均、TOPIX共に2日続落。新興市場は2日続落、REITは反発。

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日経平均は３１３円安、売り一巡後は下げ幅縮小も戻り限定的＝２２日後場

15:49 配信　ウエルスアドバイザー

　２２日後場の日経平均株価は、前日比３１３円１１銭安の３万６９８５円８７銭と続落。ＴＯＰＩＸ（東証株価指数）も同１５．７９ポイント安の２７１７．０９ポイントと下落した。現地２１日の米国株安を受け朝方から売りが先行。取引時間中としては８日以来、２週間ぶりに心理的なフシ目の３万７０００円を割り込んだ。その後、押し目を拾う動きをみせたが、ドル・円相場が円高方向に傾いたこともあり、午後１時２１分には同４４３円１５銭安の３万６８５５円８３銭を付けている。売り一巡後は、下げ幅を縮小したが手掛かり材料に乏しいこともあり、戻りは限られた。

　東証プライム市場の出来高は１６億７３７９万株、売買代金は４兆９３５億円。騰落銘柄数は値上がりが５１０銘柄、値下がりは１０６７銘柄、変わらずは５５銘柄だった。

　業種別では、全３３業種のうち２７業種が下落、６業種が上昇した。ＪＡＬ <9201> 、ＡＮＡ <9202> の空運株や、出光興産 <5019> 、ＥＮＥＯＳ <5020> などの石油石炭製品株が下落。日産自 <7201> 、トヨタ <7203> などの輸送用機器株や、伊藤忠 <8001> 、丸紅 <8002> などの卸売株も安い。ＩＮＰＥＸ <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、日本製鉄 <5401> 、ＪＦＥＨＤ <5411> などの鉄鋼株も軟調。日立 <6501> 、キーエンス <6861> などの電気機器株や、オリックス <8591> 、ＪＰＸ <8697> などのその他金融株も弱かった。一方、古河電工 <5801> 、住友電工 <5802> などの非鉄金属株や、郵船 <9101> 、川崎汽 <9107> などの海運株が上昇した。

　個別では、京成 <9009> 、日本光電 <6849> 、インターメス <262A> 、ヤマタネ <9305> 、キオクシア <285A> などが下落。半面、ｇｕｍｉ <3903> 、ＧＭＯインタ <4784> 、セレス <3696> 、マネックスＧ <8698> 、ローム <6963> が高かった。

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