Yahoo!ニュースより、以下抜粋。
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NY株暴落、512ドル安=08年12月以来の下げ幅〔米株式〕(4日)☆差替
5時53分配信 時事通信
【ニューヨーク時事】
4日のニューヨーク株式相場は、世界景気に対する懸念を背景に全面安の展開となり、投資家の損失確定の売りを巻き込みながら売りが加速した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比512.76ドル安の1万1383.68ドルと暴落し、昨年12月上旬以来、約8カ月ぶりの低水準で終了。1日の下落幅としては金融危機の渦中にあった2008年12月1日(679.95ドル安)以来、2年8カ月ぶりの下げ幅となった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同136.68ポイント安の2556.39。
ダウ平均はこれで直近10営業日のうち9日間がマイナス。同日は欧州株もほぼ全面安で、世界同時株安の様相を呈してきている。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4億6776万株増の18億1646万株。
米市場の開始に先立ち、欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁が記者会見で景気の下振れリスクが高まる可能性に言及。欧州ではギリシャの債務問題が一区切りしたものの危機がイタリア、スペインなどに飛び火する可能性が依然くすぶり、4日の英国、ドイツなど欧州株式市場はほぼ全面安の展開。景気減速懸念が強まっている米国でも、同日発表の新規失業保険申請件数がさえない内容となり、大幅下落で始まった。午後に入りさらに下げ幅が拡大すると、投資家心理の悪化が加速。狼狽売りや損失確定売りも出て、引けにかけて下げ幅は一気に拡大した。
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今週もあまり相場が見れていないのですが、ちょっと見ていないうちに大変な事になってますね。2008年12月以来の下げ幅という事ですが、当時はリーマンショック後の混乱が続いている状態だったわけで・・・、今が当時と同じくらい危ない状況とは私には思えませんが、市場の認識は違うって事なんでしょうか。
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