直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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日経平均 ; 15668.68 (-7.50、2日続落) TOPIX ; 1293.21 (-3.18、2日続落) JASDAQ指数; 2317.97 (-1.78、2日続落) マザーズ ;946.10 (+3.41) 昨晩のNY市場はダウ、ナスダック共に続落。8月のISM非製造業景況指数は9年ぶりの高水準になりましたが、雇用統計の発表を控えている事やウクライナ情勢が不透明な事を背景に、徐々に売りが優勢になりました。日本市場も小幅続落。円安による株高が一服し、決め手のない中で小動きな相場が続いています。 所有銘柄は下げ優勢(上昇9銘柄、下落18銘柄)。8月に急騰した分、調整の時期ですかねえ。秋は相場が荒れる事が多いみたいですし、一旦ここでしっかり調整してもらって年末相場で上昇する・・・なんてシナリオの方が良いかもしれませんね。 PR
日経平均 ; 15676.18 (-52.17)
TOPIX ; 1296.39 (-5.13) JASDAQ指数; 2319.75 (-5.48) マザーズ ;942.69 (-12.62) 昨晩のNY市場はダウ、ナスダック共に下落。来週に新製品発表を控えるアップルが急落し、ダウは小幅安でしたが、ナスダックが大きく下げました。日本市場も今日は反落。引け後に黒田日銀総裁の会見やECB理事会を控え、様子見気分の強い1日でした。そのECB理事会では政策金利の0.05%への引き下げを決定。大方の据置き予想を裏切るサプライズで、ユーロが下落に転じています。明日以降の相場にも影響がありそうな決定ですね。 所有銘柄は下げ優勢(上昇8銘柄、下落18銘柄、変わらず1銘柄)。高値を超えて節目までもうちょっと・・・と思った所で下落するお決まりのパターン(^^; その節目を抜いてくると強いんですけどね。今回は材料も無いし、そこまでの勢いを感じませんが、どうなるでしょうか。
日経平均 ; 15728.35 (+59.75、3日続伸)
TOPIX ; 1301.52 (+4.52、3日続伸) JASDAQ指数; 2325.23 (+2.09) マザーズ ;955.31 (+5.52) 本日も記録のみ。買い先行で上昇した後、伸び悩んで安値引け・・・ここから先は材料がないとダメで、先物に振られてしまう感じですかね。とは言え、日経平均は上昇したので、私のPFも高値更新しました。 ------------------------------- 日経平均59円高と3日続伸、1万5700円台回復も引けにかけて伸び悩む=3日後場 9月3日(水)15時24分配信 モーニングスター 3日後場の日経平均株価は前日比59円75銭高の1万5728円35銭と3日続伸。終値での1万5700円台は1月22日(1万5820円96銭)以来の高値水準となる。後場寄り付きは、前場の好地合いを引き継ぐ形で買いが先行した。株価指数先物にまとまった買い物が入ったこともあり、上げ幅を拡大。午後零時38分には、この日の高値となる1万5829円38銭(前日比160円78銭高)まで上昇した。買い一巡後は、円下げ渋りや短期的な過熱感などが意識され、先物にまとまった売り物が出て、上げ幅を縮小。その後、いったん切り返したが、戻りは限定され、再び伸び悩み、大引け直前の午後2時59分には、この日の安値となる1万5723円54銭(同54円94銭高)を付ける場面があった。 東証1部の出来高は24億8802万株、売買代金は2兆688億円。騰落銘柄数は値上がり918銘柄、値下がり753銘柄、変わらず149銘柄。 市場からは「午後2時過ぎに急速に伸び悩み、時間的に閣僚名簿発表で材料出尽くしとの見方だが、これに呼応して円買い・株価指数先物売りの仕掛け的な動きが出たのではないか。戻り高値圏にあるだけに、さらなる円安のフォローがないと、強弱感が対立しやすい水準といえる」(準大手証券)との声が聞かれた。 業種別では、川崎汽 <9107> 、商船三井 <9104> などの海運株が堅調に推移し、値上がり率トップを維持。クレセゾン <8253> 、日本取引所(JPX) <8697> などのその他金融株や、三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> などの銀行株も引き締まった。野村 <8604> 、大和証G <8601> などの証券商品先物株も高く、同セクターではマネパG <8732> が一時ストップ高となり、M2J <8728> も値を飛ばした。希望退職者募集でリストラ策が評価された横河電機 <6841> や、ソニー <6758> などの電機株も値を上げ、同セクターでは、次世代自動車運転システムを開発した報じられたルネサス <6723> がストップ高配分。 個別では、人気化材料のマグネシウム空気電池「マグボックス」が民放で取り上げられた古河電池 <6937> がストップ高配分。国内証券が投資判断「A」でカバレッジを開始したタキロン <4215> や、大和小田急 <1834> 、福田組 <1899> などの上げも目立った。 半面、任天堂 <7974> 、アシックス <7936> などのその他製品株が値下がり率トップ。NY原油先物安を映し、国際帝石 <1605> 、K&Oエナジ <1663> などの鉱業株も軟調。博報堂DY <2433> 、テンプHD <2181> などのサービス株も値を下げた。名古屋製鉄所で爆発事故とのニュースを受けた新日鉄住金 <5401> や、東鉄鋼 <5445> などの鉄鋼株も売られ、レンゴー <3941> 、北越紀州 <3865> などのパルプ紙株もさえない。個別では、前日に一時ストップ高した化工機 <6331> が利益確定売りに押され、DNC <4246> 、オーバル <7727> 、アニコムHD <8715> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、20業種が上昇した。 -------------------------------
日経平均 ; 15668.60 (+192.00、2日続伸)
TOPIX ; 1297.00 (+13.94、2日続伸) JASDAQ指数; 2323.14 (-4.84) マザーズ ;949.79 (-19.21) 本日は記録のみ。日経平均、一時15,700円台を回復・・・ですが、この辺から上値が重いんですよね。 ------------------------------- 日経平均192円高と大幅続伸、一時1万5700円台回復も引けにかけ伸び悩む=2日後場 9月2日(火)15時26分配信 モーニングスター 2日後場の日経平均株価は前日比192円00銭高の1万5668円60銭と大幅続伸。終値での1万5600円台は8月25日(1万5613円25銭)以来、6営業日ぶり。昼休みの時間帯に、円安が進むとともに日経平均先物が一段高した流れを受け、後場寄り付きから買いが先行した。上げ幅を拡大し、午後零時38分には、この日の高値となる1万5737円36銭(前日比260円76銭高)を付ける場面があった。その後、為替相場は円安水準を保ったが、次第に利益確定売りに傾き、引けにかけて伸び悩み商状となった。 東証1部の出来高は24億4232万株、売買代金は1兆9744億円。騰落銘柄数は値上がり1245銘柄、値下がり467銘柄、変わらず107銘柄。 市場からは「円売り・株価指数先物買いの動きもあろうが、いずれにしろ円安を起点とした先物買い、インデックス買いの流れであり、円安が止まれば、その反動も出てくるだろう。あす以降、為替相場がどう動くのかが注目される」(準大手証券)との声が聞かれた。 業種別では、大和証G <8601> 、野村 <8604> などの証券商品先物株に買いが継続。アイフル <8515> 、アコム <8572> などのその他金融株も引き続き堅調。三井不 <8801> 、NTT都市 <8933> などの不動産株も高い。モルガン・スタンレーMUFG証券が投資判断と目標株価を引き上げたTDK <6762> 、クレディ・スイス証券が目標株価を引き上げた村田製 <6981> や、芝浦 <6590> などの電機株も値を上げた。凸版 <7911> 、任天堂 <7974> などのその他製品株も高い。 個別では、FX(外為証拠金取引)手数料収入の拡大思惑や、あす提供を開始する海外利用専用トラベルプリペイドカードが注目されたマネパG <8732> がストップ高となり、値上がり率トップ。マグネシウム空気電池の12月中旬発売開始が引き続き好感された古河電池 <6937> は3日連続のストップ高。信用規制解除の化工機 <6331> も一時ストップ高。沖電線 <5815> 、オーバル <7727> などの上げも目立った。 半面、中外薬 <4519> 、大日住薬 <4506> 、生化学 <4548> などの医薬品株が売られた。飯野海運 <9119> 、川崎汽 <9107> などの海運株もさえない。個別では、15年7月期の連結業績予想で営業利益4.0%減の内田洋行 <8057> が軟調に推移し、前日に3連騰して年初来高値を更新していたDNC <4246> は利益確定売りが続いた。日本管理 <3276> 、KLab <3656> 、イチケン <1847> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、31業種が上昇した。 -------------------------------
今日も決算チェックの続き、8945 日本社宅サービスの通期決算を見ていきます(→リンク)。決算発表と合わせて、中期経営計画の発表がありました(→リンク)。決算については、かなり前になりますが業績予想の修正も発表済みです(→リンク)。
早速、決算の内容から見ていきます。 2014通 売上;63.8億 営利;5.5億 経利;6.1億 当期純利;3.1億 2015通(予想) 売上;69.2億 営利;5.7億 経利;6.1億 当期純利;3.7億 2013通(前年) 売上;61.5億 営利;4.4億 経利;4.7億 当期純利;2.1億 昨年度は売上が前年同期比3.9%増、営業利益は同24.5%増と増収増益で着地。6月に見直した業績予想に対しても、営業利益は少し上回ってきました。注目の今期予想は前年同期比で売上8.5%増、営業利益3.8%と増収増益を継続。そして配当も20円→23円へ増配。増収増益増配の文句なしの予想です。 同時に中期経営計画が発表されましたが、こちらもなかなか強気。今後3年間で売上を33.3%伸ばし、営業利益率を8.6%→13.1%に押し上げるという事で、3年後の営業利益は今の倍の水準になっています。中期計画なので・・・と言ってしまえばそれまでですが、実現したらすごい事になりますね。 続いて、各事業セグメント別の売上、営業利益を見ておきますと、まず社宅管理事務代行事業は、売上が「7.10億→7.13億→7.61億→8.03億」⇒「7.53億→7.72億→7.95億→8.41億」、営業利益が「1.00億→0.76億→0.57億→1.03億」⇒「1.19億→0.91億→0.34億→1.37億」で共に前年比で増加。営業利益の増加は一部経費を先送りした効果もあるようなので、次四半期で要チェックです。 続いて施設総合管理事業は、売上が「7.83億→7.99億→7.52億→8.24億」⇒「7.59億→8.16億→8.10億→8.41億」、営業利益が「-0.03億→0.30億→0.03億→0.72億」⇒「0.09億→0.49億→0.35億→0.72億」。売上は堅調、のれん償却終了で収益化という結果ですね。今年はのれんの影響が通期で無くなるので、この分多少ですが増益効果がある物と思います。 今期も増益予想が出たため、今の株価は今期予想PERで9倍程度まで低下しました。3年後に2倍に期待するのは気が早いと思いますが、手堅いビジネスかつ株価的にも割安なので、ここは当面ホールド継続で行きたいと思っています。
日経平均 ; 15476.60 (+52.01)
TOPIX ; 1283.06 (+5.09) JASDAQ指数; 2327.98 (+35.90、4日続伸) マザーズ ;969.00 (+6.37、2日続伸) 先週末のNY市場はダウ、ナスダック共に上昇。8月のシカゴ購買部協会景気指数やミシガン大学消費者信頼感指数などが予想を上回り、英国政府がテロ警戒レベルを引き上げるなど地政学的リスクも高まる中で上昇しました。日本市場も今日は3日ぶり反発。為替が円安方向に振れた事が好感されたものの、今晩のNY市場がレイバーデーで休場という事もあり、大きな動きはありませんでした。東証一部よりも小型株が好調で、東証二部やジャスダック平均は連日の最高値更新!どちらも8月上旬からの上昇角度がすごいですね。。。 所有銘柄は上げ優勢(上昇18銘柄、下落7銘柄、変わらず2銘柄)。新興好調の流れに乗って、私のPFも順調に高値更新中です。ここらで一旦利益確定した方が良いかなという銘柄も出て来ましたので、今月は久々に売買する・・・かもしれません(^^;
更に続いて、こちらも今年期待の銘柄の一つ、8789 フィンテックグローバルの3Q決算です(→リンク)。合わせて、これまで非公表だった通期業績予想が発表されました(→リンク)。
早速、決算の内容をチェック。 20143Q 売上;27.6億 営利;6.6億 経利;7.1億 当期純利;8.6億 2014通(予想) 売上;37.6億 営利;5.5億 経利;5.9億 当期純利;7.7億 20133Q(前年) 売上;9.9億 営利;-3.1億 経利;-2.1億 当期純利;-0.9億 3Qの売上は前年同期比179.7%増、営業利益は引き続き大幅黒字。ただ、3Q単体で見ると営業利益は約1.8億円の赤字ですね・・・。通期の営業利益予想は5.5億、という事は4Qも営業赤字という事なので、一時的な利益が無くなる来年度はちょっと不安ですね。。。今期は買収で多角化を進めていますが、基盤事業が安定していないが故の投資という事なのかもしれません。 子会社の増加に伴い、事業セグメントの変更がありましたので、新しいセグメントに基づいて事業別の動向をざっと見ておきたいと思います。まずは投資銀行事業、3Q単独の売上は約0.8億円(^^; 複数の大型案件はあるものの、期中の組成やエグジットが不透明で業績予想には織り込まれていないようです。案件がないと売上もないというシビアな事業ですね。 続いて不動産事業。セグメントの組み替えがあり、3Q単独の売上はちょっと分かりませんが、連結子会社化したスリーオークの貢献がそれなりにあると思います。ただ、セグメント全体では小幅赤字・・・。最後に似たような事業の建設事業、売上は6.0億でそれなりに大きいですが、こちらも営業利益はほぼゼロ。一応、通期では黒字化見通しという事ですが、そんなに稼げる事業ではなさそうですね。 株価は3月末に高値を付けた後、ジリジリと右肩下がりで下げていますが、大型案件で黒字化!というポジティブサプライズが織り込まれ、冷静に業績を見て売りが出ている感じでしょうか。今後の株価は事業再編の成否とムーミン物語に掛かっていると思いますが、私はどちらかと言うと後者に期待して、引き続きホールドしていきます。
続いて今年期待の銘柄、4848 フルキャストホールディングスの中間決算です(→リンク)。同時に通期業績予想の上方修正を発表しました(→リンク)。
まずは、上方修正の内容から。 修正前 → 売上;非公表 営利;7.1-8.5億 経利;非公表 当期純利;非公表 修正後 → 売上;非公表 営利;13.7-14.7億 経利;非公表 当期純利;非公表 理由は、1Qの時と同じで「アルバイト紹介」及び「アルバイト給与管理代行」が好調に推移した、と説明されています。元々1Qで中間期のみ上方修正していましたが、2Qも好調だったので通期を見直したという事だと思います。四半期で3億~4億円の営業利益が出る体質になってきたようですね^^ 続いて、決算内容をチェック。 2014中 売上;94.3億 営利;6.7億 経利;7.1億 当期純利;5.6億 2014通(予想)売上;非公表 営利;13.7-14.7億 経利;非公表 当期純利;非公表 2013中(前年)売上;81.5億 営利;-0.3億 経利;0.9億 当期純利;1.3億 中間は前年同期比で売上15.7%増、営業利益は大幅黒字に転換。1Qが営業利益2.5億、2Qが営業利益4.2億と四半期毎に着実に積み上げてますね。営業利益の通期予想に対する進捗率は50%弱ですが、各四半期で4億円ずつ積み上げられれば達成する数字なので、特に心配はいらないと思います。 恒例の事業別の業績を見ておきますと、主力の短期業務支援事業は対前年比で売上17.5%増、営業利益321.2%増。1Qに続き、新サービスが堅調に推移していると。そして警備事業は、対前年比で売上0.6%増、営業利益が33.8%減。こちらは売上の伸び率がほぼ前年並みに低下してますね。大口案件獲得のコスト負担がある分で減益になっており(1Qと同じ説明です)、あまり状況は良くないなという印象です。 好調な業績と上方修正を受けて株価は急騰し、5月から見るとほぼ倍化して600円台に到達。今回の上方修正により、今の株価でも今期予想PERは20倍程度と思われるので、割高感はあまりないですね。株価的にはまだまだ上を目指せると思っていますので、ホールド継続します。
ちょっと間が空いてしまいましたが、決算発表チェックを再開します。まずは2305 スタジオアリスの中間決算から(→リンク)。
早速、決算の内容をチェック。 2014中 売上;140.2億 営利;-15.0億 経利;-15.1億 当期純利;-13.2億 2014通(予想)売上;370.0億 営利;41.0億 経利;40.7億 当期純利;17.5億 2013中(前年)売上;136.3億 営利;-9.3億 経利;-9.3億 当期純利;-8.7億 中間は前年同期比で売上2.9%増、営業利益は赤字拡大。1Qと傾向は変わりませんが、増税前の駆け込み需要により売上が伸びた1Qと比べると伸び率は鈍化しています。通期の予想は4.6%増ですから、ちょっとビハインドになってしまいました。下期は新規出店効果もあるであろうとは言え、今年も10月、11月が重要になりそうですね~。 1Qに続いて原価と販管費の前年からの推移をチェックしておきますと・・・、まずは原価率は81.0%→84.8%へ増加し、これで約4.5億円の減益要因。販管費は前年の35.2億→36.4億へ約1.2億円の増加、こちらは四半期で6千万円ペースですね。原価率の上昇は売上増で補うしかないと思うので、今以上のペースで売上が伸びないと、増益はきびしいのではないかと。その意味でも通期予想の+4.6%達成が重要かと。 1Qの決算発表と状況は変わらず減益決算という事もあり、株価は低調。5月の1Q決算発表以降、株価は下がり続けてますね。減益リスクを織り込んで更に下がるかもしれませんが、株価的にはそこまで割高でもないので、私は引き続きホールドでいきます。
日経平均 ; 15424.59 (-35.27、2日続落)
TOPIX ; 1277.97 (-2.77、2日続落) JASDAQ指数; 2292.08 (+19.89、3日続伸) マザーズ ;962.63 (+1.35) 本日も記録のみ。8月もほとんど相場を見れず終了(^^; ここ数ヶ月全く取引してませんが、一応PFは年初来高値更新・・・結局地合い次第って事ですね。 ------------------------------- 日経平均35円安と続落、円弱含みで先物買いに下げ幅縮小=29日後場 8月29日(金)15時19分配信 モーニングスター 29日後場の日経平均株価は前日比35円27銭安の1万5424円59銭と続落。後場寄り付きは、昼休みの時間帯に日経平均先物が下げ渋った流れを受け、買いが先行した。円弱含み推移とともに、株価指数先物にまとまった買い物が断続的に入り、下げ幅縮小の流れとなった。午後1時54分には、1万5439円67銭(前日比20円19銭安)まで引き戻す場面があった。その後は、売買が交錯し、戻り一服となったが、1万5400円台は維持した。なお、後場安値は午後零時40分の1万5376円68銭(同83円18銭安)だった。 東証1部の出来高は20億5937万株、売買代金は1兆8052億円。騰落銘柄数は値上がり694銘柄、値下がり949銘柄、変わらず175銘柄。 市場からは「後場は週末・月末にしては底堅い。きのうに続き日銀のETF(上場投資信託)買いが入ったとみられ、朝方売った向きが買い戻しに動いたのではないか。後半はほとんど動きがなく、米国での3連休(8月30日-9月1日)を控え、ポジションを傾けづらいのだろう」(準大手証券)との声が聞かれた。 業種別では、国際帝石 <1605> 、海洋掘削 <1606> などの鉱業株が引き続き軟調。住友不 <8830> 、東建物 <8804> などの不動産株も安い。DOWA <5714> 、UACJ <5741> などの非鉄金属株や、日新製鋼 <5413> 、東製鉄 <5423> などの鉄鋼株もさえない。清水建設 <1803> 、長谷工 <1808> などの建設株も売られた。 個別では、デング熱感染で殺虫剤需要が増えるとの見方から、きのう急騰したアース製薬 <4985> が利益確定売りに押され、値下がり率トップ。きのう4連騰して上場来高値を更新した日新薬 <4516> も反動安。福井コンピュータHD <9790> 、フェリシモ <3396> 、三洋貿易 <3176> などの下げも目立った。 半面、ソフトバンク <9984> 、スクエニHD <9684> などの情報通信株が上昇。特種東海 <3708> 、レンゴー <3941> などのパルプ株も堅調。大日印 <7912> 、任天堂 <7974> などのその他製品株や、HOYA <7741> 、東精密 <7729> などの精密株も高い。9月から企業向けトラック輸送の料金を引き上げると報じられた日通 <9062> や、JR西日本 <9021> などの陸運株も引き締まった。 個別では、世界初の紙容器でできた非常用マグネシウム空気電池を12月中旬から発売すると発表した古河電池 <6937> がストップ高。特別利益計上で15年3月期の単体純利益予想を上方修正したSサイエンス <5721> は値上がり率トップ。生化学 <4548> 、化工機 <6331> 、丸山製 <6316> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、23業種が下落した。 ------------------------------- |
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