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直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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    続いて7/31分、まずは2152 幼児活動研究会の1Q決算から(→リンク)。

    早速、決算の内容をチェック。

    20151Q    売上;14.3億 営利;2.1億 経利;2.1億  当期純利;1.2億
    2015中(予想) 売上;27.7億 営利;2.9億  経利;2.9億  当期純利;1.6億
    20141Q(前年)売上;13.8億 営利;1.8億  経利;1.8億  当期純利;1.1億

    1Qは売上が前年同期比3.8%増、営業利益は同16.8%と大幅増収増益。中間期の予想は売上が同0.4%増、営業利益が同8.1%減という予想ですから、それに比べるとかなり進捗が良いようにお思いますが、業績予想の修正はなし。ここはいつも保守的な予想を出すので、上振れの期待はあるんじゃないかと思います。

    いつも通り事業別の動向を見ておきますと、まず主力の幼児体育指導関連事業の売上は、(12.9億→13.0億→13.1億→13.8億)⇒(13.4億)と前四半期では減少、前年比では増加。6月末時点の正課体育指導契約園が967園で、元々来年3月末で960園としていた目標を早々にクリアしてきました(期末予想は970園に修正されてますね)。課外体育指導会員数は55,193人、こちらは来年3月末で57,000人目標なので、こちらも順調なのかなと思います。契約園数がすでに計画を超えているので、このまま行けば業績上振れの可能性は十分ですね。

    続いてコンサルティング関連事業の売上は、(1.1億→1.0億→1.0億→1.1億)⇒(1.1億)と前年同期比で0.5%増と横ばいの状態が続いています。

    あと目についたのはB/Sでしょうか。現預金残高が49億18百万円で前年時点と比較して19.6%も増えたそうです。さすがに資金を寝かせすぎている感があるので、将来に向けた投資をするか、そうでなければ配当か自社株買いか、何か還元してもらえないですかねえ。

    株価は例によって反応なし。決算内容は良いと思いますので、このままホールドで行きます。

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    更に続いて、9731 白洋舎の中間決算を見ていきます(→リンク)。決算発表に先立ち、中間業績予想の上方修正が発表されています(→リンク)。

    早速、決算の内容から。

    2014中         売上;234.9億 営利;10.2億 経利;10.5億  当期純利;5.9億
    2014通(予想)売上;456.0億 営利;11.2億  経利;11.7億  当期純利;6.3億
    2013中(前年)売上;225.7億  営利;9.2億 経利;9.8億 当期純利;8.1億

    中間は売上が前年度比4.1%増、営業利益は11.2%増と増収増益。中間期の事前予想を売上、営業利益共に上回りましたが、人件費や光熱費増加などの懸念材料もあるという事で、通期業績予想の見直しはありませんでした。上方修正の理由は、消費増税の影響が比較的軽微であった事が挙げられており、3月の駆け込み需要で増加した分、うまくプラスに働いたという感じでしょうかね。

    事業セグメント別では、まず主力のクリーニング事業は売上が前年同期比2.8%増、セグメント利益が同11.9%増と増収増益。レンタル事業は、売上が同4.6%増、営業利益が8.2%減で、新規受注に伴う初期投資の影響や光熱費上昇の影響で増収減益。不動産事業は1Qと変わらず前年割れ、その他事業は家庭用モップ、マット等を供給するケミサプライ部門が増収で、トータルでプラスに転じました。

    一応、上方修正ではありますが株価は全く反応せず。通期見直し!とか増配!とかないと、ここは上がらないですよねえ、やっぱり。決算内容は思っていたよりは良い物でしたので、特に方針は変えずこのままホールドいきます。


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    続いて、9202 ANAホールディングスの1Q決算です(→リンク)。決算発表と合わせて、特別利益の計上が発表されました(→リンク

    毎度の事ですが、ざっくり決算内容を見て行きます。

    20151Q           売上;3868億 営利;3.5億   経利;-25.2億  当期純利;34.9億
    2015通(予想)売上;1兆7000億 営利;850億  経利;550億 当期純利;350億
    20141Q(前年)売上;3515億 営利;-56.1億 経利;-112.8億 当期純利;-66.4


    1Qは前年同期比で売上10.0%増、営業利益は僅かながら黒字に転換。これに退職給付制度の見直しに伴う特別利益99億円を計上して、当期純利益は前年の赤字から黒字に転換しています。売上が二桁増収でなかなか良いスタートを切りましたね^^

    事業別に見ると旅客も貨物も国内は横ばいですが、国際線が大きく伸びてますね。羽田空港の発着枠拡大や新規路線開設&増便など、力を入れてきた事が実を結んできているようです。大企業の夏期賞与の伸び率が過去最高水準になるなど、消費が上向く材料が出て来ていますし、今年は昨年より事業環境はかなり良いんだろうと思います。この会社で気になるのは、先日機長不足で大幅減便の話が出ていたピーチアビエーションを含むLCCの方ですかね。

    現状、特に決算内容に問題はなさそうなので、ここも引き続きホールドです。


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    さて、かなり遅れを取っていますが決算チェックの続きを・・・。先々週発表された2128 ノバレーゼの中間決算をチェックします(→リンク)。

    早速、決算の内容から。

    2014中    売上;69.7億   営利;4.9億  経利;4.9億  当期純利;2.7億
    2014通(予想)売上;153.0億 営利;19.1億 経利;19.1億  当期純利;11.5億
    2013中(前年)売上;58.3億  営利;1.4億  経利;1.3億  当期純利;-0.7

    中間は売上が前年同期比で19.6%増、営業利益は250.6%増と大幅増収増益!事前予想に対しては、売上は若干上回ったものの、営業利益は若干下回っての着地。計画から大きな差異はなく、通期の業績予想は据え置いています。

    部門別の状況を見てみますと、まず婚礼プロデュース部門は、施行組数は前年同期比18.1%増と引き続き好調ですが、注目の受注組数は同3.7%減で1Q時点よりもマイナスが広がっていますね。落ち込みの理由は引き続き「ザ ロイヤル ダイナスティ」の改装工事によると説明されていますが、改装が終わるまでマイナスが続くって事ですからね・・・。ただ、2Q末時点の受注残組数は一応昨年を上回っているので、下期も昨年並みの業績が確保できれば、まあ見れる数字になるのかなと思います。

    その他の事業をざっと見ておくと、まず婚礼衣装部門は、自社施行分は大幅増、他社施行分は横ばい・・・というか僅かにマイナス。トータルでは前年同期比+13.3%の増収。レストラン部門は、1Qに続き婚礼飲食が牽引して前年同期比+13.6%、宴会・一般会食はほぼ変わらずでちょっと勢いが衰えてきているか。。。レストラン特化型事業は、前年同期比+112.5%と高成長が続いており、決算説明資料を見ると、ここの増収を当てにしている感じはありますね。

    この決算を受けて、株価は決算翌日に大幅下落!全体に1Qと比較して増収幅が縮まっている事と、受注が減少しているあたりが嫌気されたんでしょうか。私的には可もなく不可もない決算だと思いましたので、投資方針は変えずこのままホールドで行きます。

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    日経平均 ; 14778.37 (-454.00
    TOPIX ; 1228.66 (-29.86
    JASDAQ指数; 2140.78 (-28.60、4日続落)

    マザーズ ;856.35 (-30.34、4日続落)

    本日も記録のみ。久々にがっつり下げましたね~。続落の後の急落、完全に心が折れるパターンですね。。。いつもの下り最速!相場ですが、何年か前にも8月のお盆前の金曜日に急落した事があったような!?とふと思い出しました。後でいつだったか調べてみよう。

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    日経平均454円安、大幅反落に1万4800円台割れ、値下がり銘柄数9割超=8日後場
    8月8日(金)15時35分配信 モーニングスター

     8日後場の日経平均株価は前日比454円00銭安の1万4778円37銭と大幅反落。終値での1万4800円台割れは5月30日(1万4632円38銭)以来の安値水準となる。値下がり銘柄数は9割を超え全面安商状となった。後場寄り付きは売り物がちとなったが、円相場が伸び悩んだこともあり、買い戻しや押し目買いを支えに、午後2時22分に1万4868円43銭(前日比363円94銭安)まで下げ渋る場面があった。その後は再び軟化。株価指数先物主導で売られ、後場安寄りした1万4768円54銭(同463円83銭安)に接近した。地政学リスク懸念に加え、週末要因もあり、ポジション整理売りの動きが続いた。

     東証1部の出来高は27億5477万株、売買代金は2兆5678億円。騰落銘柄数は値上がり131銘柄、値下がり1656銘柄、変わらず30銘柄。なお、きょう算出の日経平均ミニ先物・オプション8月物のSQ(特別清算指数)確定値は1万5036円83銭。

     市場からは「日経平均、TOPIXともに日足一目均衡表の雲のなかに潜り込み、雲下限で下げ止まるかかどうかがテクニカル上のポイントになる。ただ、ウクライナ問題や中東情勢の先行きは依然不透明であり、その動向次第と言えよう」(準大手証券)との声が聞かれた。

     業種別では、第1四半期(14年4-6月)の連結決算で営業利益17.6%減の三菱マテリアル <5711> や、住友鉱 <5713> などの非鉄金属株に売りが継続し、値下がり率トップのまま。14年9月中間期および15年3月期の連結業績予想を下方修正したニコン <7731> や、オリンパス <7733> などの精密株も引き続き軟調。アイフル <8515> 、オリックス <8591> などのその他金融株や、T&DHD <8795> 、MS&AD <8725> などの保険株も安い。住友不 <8830> 、三井不 <8801> などの不動産株も売られた。

     個別では、14年9月中間期の連結業績予想と15年3月期の利益予想を下方修正したロート <4527> に売りが継続し、値下がり率トップのまま。第1四半期(14年4-6月)の連結決算で営業利益14.3%減の鬼怒ゴム <5196> や、同四半期連結決算で純利益14.7%減のイオンFS <8570> 、同四半期連結決算で営業利益57.6%減の日新製鋼 <5413> も値を崩した。同四半期連結決算で営業利益70.0%増も想定内で利益確定売りが強まった加藤製 <6390> などの下げも目立った。

     半面、個別では、第1四半期(14年4-6月)連結決算は営業利益7.2%増で市場観測を上回ったフジシール <7864> が急騰し、値上がり率トップ。14年9月中間期および15年3月期の連結業績予想を上方修正した戸田建設 <1860> や、14年9月中間期および15年3月期の連結業績予想を上方修正した富士機製 <6134> も急騰。株式新聞1面注目株の蛇の目 <6445> や、14年9月中間期および15年3月期の連結利益予想を上方修正したテイカ <4027> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は33業種すべてが下落した。

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    日経平均 ; 15232.77 (+72.58
    TOPIX ; 1258.11 (+6.83
    JASDAQ指数; 2169.38 (-0.94、3日続落)

    マザーズ ;886.69 (-11.96、3日続落)

    本日も記録のみ。日経平均やTOPIXは下げ止まりましたが、ジャスダックとマザーズは続落。ミクシイは今見ると完全な行って来いチャートになってますね。

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    日経平均72円高と6日ぶり反発、株価指数先物買いに切り返す=7日後場
    8月7日(木)15時31分配信 モーニングスター

     7日後場の日経平均株価は前日比72円58銭高の1万5232円37銭と6営業日ぶりに反発した。アジア株式市場の軟調を受けて安値もみ合いが続いたあと、株価指数先物に大口売りが出たことから一段安となり、午後1時25分には同97円80銭安の1万5061円99銭とこの日の安値を付けた。午後2時すぎから為替が円安方向に振れたことから買い戻す動きが強まり、株価指数先物への買いを交えて、プラス転換。午後2時29分には同83円27銭高の1万5243円06銭まで上昇した。ロイター通信が午後2時に「GPIF改革、日本株は20%超へ調整」と報じたことがきっかけとの声も聞かれた。東証1部の出来高は22億1085万株。売買代金は2兆508億円。騰落銘柄数は値上がり1213銘柄、値下がり488銘柄、変わらず116銘柄。

     市場からは「後場は先物に振り回された格好。ロイター通信の報道を受けて先物に仕掛け的な買いが入ったもようだ。日経平均は反発したが、下げ止まったとは言い切れない。決算発表のピークを過ぎる来週には、材料出尽くしとなる恐れもある」(中堅証券)との声が聞かれた。

     業種別では、東邦鉛 <5707> 、UACJ <5741> など非鉄金属、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> など鉱業、NTT <9432> 、スクエニHD <9684> など情報通信が東証業種別株価指数で値上がり率上位。個別では、15年3月期第1四半期の連結営業利益が3.1倍のNOK <7240> 、15年3月期第1四半期連結営業利益が14.4%増の明治HD <2269> 、15年3月期第1四半期の連結営業利益が9.5倍のサンデン <6444> のほか、エアーテック <6291> 、青木あすなろ <1865> が東証1部値上がり率上位。富士フイルム <4901> 、ニチレイ <2871> 、日水 <1332> 、大成建設 <1801> も堅調。

     半面、洋ゴム <5105> 、ブリヂス <5108> などゴム製品、川崎汽 <9107> 、共栄タンカー <9130> など海運、三井不 <8801> 、大京 <8840> など不動産が値下がり率上位。個別では、15年3月期第1四半期連結が2ケタ減益のマーベラス <7844> と電化 <4061> 、15年3月期第1四半期連結が4億1000万円の最終赤字のホーチキ <6745> 、14年6月中間期連結が2ケタ減益の新日本電工 <5563> などが東証1部値下がり率上位。大平金 <5541> 、キリンHD <2503> 、板硝子 <5202> も軟調。

     なお、東証業種別株価指数は全33業種中、29業種が上昇した。

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    日経平均 ; 15159.79 (-160.52、5日続落)
    TOPIX ; 1251.29 (-12.24、5日続落)
    JASDAQ指数; 2170.32 (-21.74、2日続落)

    マザーズ ;898.65 (-27.81、2日続落)

    本日も記録のみ。日経平均15,200円割れは約1ヶ月ぶりだそうです。そんな長い間、高値圏に居たんですね~。マザーズもミクシイ、サイバーダイン下落を受けて続落と。

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    日経平均160円安と5日続落、ほぼ1カ月ぶりに1万5200円台割れ、値下がり銘柄8割超=6日後場
    8月6日(水)15時22分配信 モーニングスター

     6日後場の日経平均株価は前日比160円52銭安の1万5159円79銭と5日続落。終値での1万5200円台割れは7月11日(1万5164円04銭)以来、ほぼ1カ月ぶり。値下がり銘柄数は8割を超えた。昼休みの時間帯に円相場がやや強含むとともに、日経平均先物がジリ安となった流れを受け、後場は売りが先行。寄り付き時点で、1万5144円21銭(前日比176円10銭安)を付けた。その後、しばらく停滞商状が続いたが、株価指数先物にまとまった売り物が出て下げ幅をさらに拡大。午後2時4分には、この日の安値となる1万5121円43銭(同198円88銭安)を付ける場面があった。売り一巡後は、切り返したが、戻りは限定された。

     東証1部の出来高は21億1958万株、売買代金は2兆357億円。騰落銘柄数は値上がり265銘柄、値下がり1476銘柄、変わらず76銘柄。

     市場からは「5日続落で『マド』あけ陰線だが、7月のもみ合いレンジ下限(11日安値1万5101円)に接近し、目先的には良い水準に来たようだ。ただ、米国株の変調や、7-8日開催の日銀金融政策決定会合、週末に向けた決算ラッシュなどを踏まえると、仮に戻りに転じたとしても上値は重いだろう」(準大手証券)との声が聞かれた。

     業種別では、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株に売り継続し、値下がり率トップ。新日鉄住金 <5401> 、東製鉄 <5423> などの鉄鋼株も安い。川内原子力発電所(鹿児島県)の再稼働時期が冬以降にズレ込む公算が大きくなったと報じられた九州電 <9508> や、関西電 <9503> などの電気ガス株も引き続き軟調。子会社の米通信大手スプリントがTモバイルUSの買収を断念したとの報道が懸念されたソフトバンク <9984> や、NTT <9432> などの情報通信株も値を下げた。

     個別では、14年9月中間期の連結業績予想で一転赤字見通しのサニックス <4651> がストップ安配分となり、値下がり率トップ。14年9月中間期および15年3月期の連結業績予想を下方修正して無配継続の大平金 <5541> もストップ安配分。きのう業績予想の上方修正でストップ高配分となっていた米久 <2290> に利益確定売りが続いた。第1四半期(14年4-6月)連結決算で赤字転落のニチレキ <5011> や、同四半期連結決算で赤字拡大のパスコ <9232> 、同四半期単体決算で営業利益22.4%減のテクノメディカ <6678> なども値を崩した。

     半面、その他製品株では、14年9月中間期の連結業績予想を上方修正したバンナムHD <7832> が大幅続伸し、サマンサJP <7829> なども高い。個別では、第1四半期(14年4-6月)連結決算で営業利益4.8倍の電子材料 <6855> がストップ高配分となり、値上がり率トップ。同四半期連結決算で営業利益20.1%増の福島工 <6420> や、営業利益83.3%増のシスメックス <6869> も上昇し、14年9月中間期および15年3月期の連結業績予想を上方修正したスクリーン <7735> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、32業種が下落した。

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    日経平均 ; 15320.31 (-154.19、4日続落)
    TOPIX ; 1263.53 (-12.66、4日続落)
    JASDAQ指数; 2192.06 (-21.88

    マザーズ ;926.46 (-42.36

    本日も記録のみ。マザーズが急落してますが・・・、ミクシイやサイバーダインに対して信用取引の臨時措置が発表されたようです。要は信用規制って事なんですかね。

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    日経平均154円安、4日続落で1万5400円台割れ、先物主導で売られる=5日後場
    8月5日(火)15時22分配信 モーニングスター

     5日後場の日経平均株価は前日比154円19銭安の1万5320円31銭と4営業日続落。終値での1万5400円台割れは7月24日(1万5284円42銭)以来、8営業日ぶりの安値水準となる。後場寄り付きから売買が交錯し、前場終値1万5436円60銭(前日比37円90銭安)近辺でしばらくもみ合いが続いた。その後、円相場が強含んだこともあり、株価指数先物主導で売られ、下げ幅を拡大。午後2時31分には、この日の安値となる1万5313円84銭(同160円66銭安)を付ける場面があった。その後の戻りは鈍く、引けにかけて安値圏で停滞した。

     東証1部の出来高は22億660万株、売買代金は1兆9894億円。騰落銘柄数は値上がり325銘柄、値下がり1381銘柄、変わらず111銘柄。

     市場からは「為替にらみで先物に売り仕掛けの動きが出て、売りが追随したとみられる。大成建 <1801> が大幅減益決算を発表し、株価が急落したことも投資家心理にマイナス影響を与えたのではないか。日経平均は25日線を割り込んだが、上昇トレンドは維持されており、基調に大きな変化はない」(準大手証券)との声が聞かれた。

     業種別では、第1四半期(14年4-6月)連結決算で大幅な営業増益も最終減益となった日水 <1332> や、サカタのタネ <1377> などの水産農林株が下落。オリックス <8591> 、日本取引所(JPX) <8697> などのその他金融株や、三井倉 <9302> 、住友倉 <9303> などの倉庫運輸関連株も軟調。第1四半期(14年4-6月)連結決算で営業利益68.8%減の日製鋼 <5631> や、牧野フライス <6135> などの機械株にも売りが継続。JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株も安い。

     個別では、第1四半期(14年4-6月)連結決算で赤字拡大の図研 <6947> が値下がり率トップ。第3四半期(13年10月-14年6月)連結決算で営業利益57.3%増も14年9月期の業績予想を据え置き、期待外れとの指摘があったOBARAG <6877> も引き続き軟調。きのう急騰していたKLab <3656> 、マーベラス <7844> が利益確定売りに押され、HUG <3676> 、フェリシモ <3396> などの下げも目立った。

     半面、大日住薬 <4506> 、あすか薬 <4514> などの医薬品株は引き続き堅調。個別では、14年8月中間期および15年2月期の利益予想を上方修正した米久 <2290> がストップ高に値上がり率トップ。14年9月中間期および15年3月期の連結業績予想を上方修正して配当も増額したJCU <4975> や、第1四半期(14年4-6月)連結決算で営業利益28.4%増のカルビー <2229> も上昇。大研医器 <7775> 、オープンハウス <3288> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、32業種が下落した。

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    日経平均 ; 15474.50 (-48.61、3日続落)
    TOPIX ; 1276.19 (-5.11、3日続落)
    JASDAQ指数; 2213.943(+9.71

    マザーズ ;968.82 (+2.79

    本日も記録のみ。決算はお盆中にまとめて(^^;

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    日経平均は48円安と3日続落、7月25日以来の1万5500円割れ=4日後場
    8月4日(月)15時30分配信 モーニングスター

     4日の日経平均株価は、前週末比48円61銭安の1万5474円50銭と3日続落して取引を終了した。終値ベースで1万5500円を割り込むのは7月25日以来、1週間ぶり。前場につづき後場もプラス圏で推移する場面がみられたものの、積極的に上値を狙う動きは限られ、東証1部の出来高は19億2124万株、同売買代金は1兆8744億円にとどまった。騰落銘柄数は値上がり659銘柄、値下がり1005銘柄、変わらず153銘柄。

     市場からは「発表される第1四半期決算がまずまずの内容で、国内的には売り要因は少ないなか、4日続落したあとのNYダウの動きをみたいとして、手控えムードが高まったようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。

     業種別では、三井不 <8801> 、三菱地所 <8802> など不動産株や、三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> など銀行株が下落。大和証G <8601> 、野村 <8604> など証券株、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> など海運株も安い。NTT <9432> 、ソフトバンク <9984> など情報通信株や、新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> など鉄鋼株も軟調。アコム <8572> 、オリックス <8591> などその他金融株、トヨタ <7203> 、ホンダ <7267> など輸送用機器株も売られた。

     個別では、午後1時に15年3月期第1四半期(14年4-6月)の連結決算を発表し、2ケタ減益になったことを明らかにした東洋紡 <3101> が下げ幅を拡大。また、4日付で野村証券が目標株価を1400円から1300円に引き下げたGMO <9449> が6日続落となった。その他では、ダイジヱット <6138> 、TOA <6809> 、ランド <8918> なども安い。半面、15年3月期第1四半期(14年4-6月)の連結決算を発表し、14年9月中間期の利益予想を引き上げたIHI <7013> が上げ幅を広げた。グリコ <2206> が好業績な内需株として物色が継続され、連日で上場来高値を更新した。その他ではマーベラス <7844> 、KLab <3656> 、宮越HD <6620> が高い。なお、東証業種別株価指数は23業種が下落、10業種が上昇した。

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    さて、決算発表を頑張って見て行きましょう!トップバッターはいつも通り3778 さくらインターネットです(→リンク)。今回、1Q決算発表と合わせて、中間期の業績予想の上方修正を発表しています(→リンク)。

    まずは上方修正の内容から。

    修正前→売上;50.7億 営利;2.5億  経利;1.8億  当期純利;1.0億
    修正後→売上;50.7億 営利;3.3億  経利;2.7億  当期純利;1.7億

    売上は変わりなしで計画通りですが、コストダウンや経費未消化により、営業利益のみ上方修正となりました。上方修正!と言うと聞こえは良いですが、そんなにポジティブな内容でもないですね。

     続いて、決算の内容を見て行きます。

    20151Q    売上;25.5億  営利;2.2億  経利;1.9億  当期純利;1.2億
    2015通(予想)売上;50.7億 営利;3.3億  経利;2.7億  当期純利;1.7億
    20141Q(前年)売上;24.7億   営利;2.1億  経利;1.9億  当期純利;1.1億

    1Qは前年同期比で売上2.9%増、営業利益5.2%増で増収増益。売上の中間予想に対する進捗率は50%を少し上回り、ほぼ計画通りの線ですかね。一方、営業利益は進捗率で見ると3分の2くらいに達していますが、売上が計画なりなら営業利益も計画なりで着地するんだろうと思います。

    恒例の四半期毎の売上、営業利益推移を見ておきますと、四半期毎の売上推移は、(24.7億→24.8億→24.9億→25.6億)→(25.5億)と前四半期比ではほぼ横ばい。ハウジングは大口契約の満了で前四半期比-5.9%の大幅マイナスでしたが、VPS・クラウドが同14.5%増の大幅増でその穴を埋め、トータルではスポット売上分少し差が出ているという結果になっています。

    そして四半期毎の営業利益推移は(2.1億→1.8億→1.4億→2.1億)→(2.2億)。前年度は全四半期で前年割れだったので、5四半期ぶりに前年比プラスになりました。2Qは昨年1.8億の利益が出ているので、同じくらいでも予想は大きく上回りそうですけどね。

    株価は地合いの良さも手伝って、発表翌日は大幅高!勢いは1日も続かず、すぐに下落してしまいましたが、決算内容には特に問題はありませんでしたので(前回の発表の方がきつかったですね・・・減益予想発表だったし)、引き続きホールドでいきます。

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