直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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日経平均 ; 14096.59 (-201.62、3日続落) TOPIX ; 1159.07 (-19.22、2日続落) JASDAQ指数; 1924.59 (-18.76、2日続落) マザーズ ;671.08 (-22.11) 本日は記録のみ。3日続落で終了・・・14,000円あたりが今は落ち着き所なんですかね。13,000円台まで落ちるとまた買われる感じがしますし。 ------------------------------- 日経平均201円安と3日続落、7日ぶり1万4100円台割れ、引けにかけ下げ渋りも限定的=16日後場 5月16日(金)15時26分配信 モーニングスター 16日後場の日経平均株価は前日比201円62銭安の1万4096円59銭と大幅に3日続落。終値での1万4100円台割れは7日(1万4033円45銭)以来、7営業日ぶり。昼休みの時間帯に円強含みとともに日経平均先物が下押しした流れを受け、後場寄り付きから売りが先行した。アジア株安も重しとして意識され、徐々に下げ幅を広げ、午後1時8分には、この日の安値となる1万4016円49銭(前日比281円72銭安)を付ける場面があった。その後は、円伸び悩みもあって、買い戻しや押し目買いを誘い、引けにかけて下げ渋ったが、戻りは限定された。 東証1部の出来高は20億4189万株、売買代金は1兆8903億円。騰落銘柄数は値上がり159銘柄、値下がり1602銘柄、変わらず46銘柄。 市場からは「米債券が買われ、米金利低下・日米金利差縮小に伴うドル安・円高により、株が売られるという構図にあり、一部では日経平均の予想レンジを引き下げ、1万4500円-1万3500円とする見方が出ている。ただし、バリュエーション面では安すぎる水準であり、1万4000円割れでは買いたい投資家も出動してくるとみている」(銀行系証券)との声が聞かれた。 業種別では、ソフトバンク <9984> 、KDDI <9433> 、コロプラ <3668> などの情報通信株が下落し、値下がり率トップ。14年12月期の連結業績予想を下方修正した東燃ゼネ <5012> や、コスモ石 <5007> などの石油株も軟調に推移し、北海電 <9509> 、東ガス <9531> など電気ガス株も売られた。アイフル <8515> 、クレセゾン <8253> などのその他金融株や、三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> などの銀行株にも売りが継続。王子HD <3861> 、中越パルプ <3877> などの紙パルプ株や、商船三井 <9104> 、明治海運 <9115> などの海運株も安い。 個別では、第1四半期(14年1-3月)の単体決算で営業利益67.2%減のリブセンス <6054> がストップ安配分に値下がり率トップ。15年3月期は連結営業利益24.9%減見通しのフージャース <3284> や、15年3月期は連結営業利益44.8%増見通しも市場コンセンサスを下回ったJDI <6740> の下げもきつい。15年3月期は連結営業利益44.9%減見通しの石井鉄 <6362> や、15年3月期は連結営業利益15.8%減見通しの酒井重 <6358> などの下げも目立った。 半面、個別では、15年3月期は連結営業利益95.0%増見通しで2円増配予定のエクセル <7591> がストップ高配分に値上がり率トップ。15年3月期は連結営業利益26.9%増見通しで6円増配(うち記念配当2円)予定のTPR <6463> や、きのう取引時間中に好業績・増配予想、自己株式の取得・消却などを発表し、証券会社の高評価が相次いだアマダ <6113> も上昇。15年3月期は連結営業利益77.8%増見通しのメルコ <6676> や、15年3月期は連結営業利益4.7倍見通しで1.5円増配予定の市光工 <7244> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は33業種すべてが下落した。 ------------------------------- ![]() PR
日経平均 ; 14298.21 (-107.55、2日続落)
TOPIX ; 1178.29 (-4.86) JASDAQ指数; 1943.35 (-1.57) マザーズ ;693.19 (+7.94、3日続伸) 本日は記録のみ。今週も相場があまり見れませんでしたが、相変わらず冴えませんね。。。 ------------------------------- 日経平均107円安と続落、一時169円安も引けにかけ下げ渋る=15日後場 5月15日(木)15時29分配信 モーニングスター 15日後場の日経平均株価は前日比107円55銭安の1万4298円21銭と続落。後場中盤までは、前場からの1万4200円台後半でのもみ合いが継続した。中盤になると、株価指数先物に断続的に売り物が出て下げ幅を拡大し、午後2時19分には同169円82銭安の1万4235円94銭まで下落。日銀の黒田東彦総裁の講演を受けて、追加金融緩和を期待した一部投資家の売りが出たとの観測が聞かれた。売り一巡後は、大引けにかけて下げ渋った。東証1部の出来高は20億4265万株。売買代金は1兆8169億円。騰落銘柄数は値上がり585銘柄、値下がり1102銘柄、変わらず119銘柄。 市場からは「決算発表での企業の先行き予想は慎重だが、上方修正の可能性があるとみている投資家は多く、現行の株価水準は割安であると意識されている。このため、きっかけ次第で上昇すると考えられているが、為替の動きを始め買い上がる材料がなく、動きづらい状況にある」(大手シンクタンク)との声が聞かれた。 業種別では、クレセゾン <8253> 、三菱Uリース <8593> などその他金融、大和証G <8601> 、野村 <8604> など証券、島津製 <7701> 、シチズンHD <7762> など精密が東証業種別株価指数で値下がり率上位。個別では、15年3月期連結が2ケタ減益予想の大同工 <6373> 、15年3月期単体が減益予想のツクイ <2398> 、15年3月期連結が2ケタの最終減益予想の東和薬品 <4553> のほか、タクマ <6013> 、大真空 <6962> などが東証1部値下がり率上位。太陽誘電 <6976> 、ソニー <6758> 、日産化学 <4021> も売られた。 半面、コスモ石 <5007> 、JX <5020> など石油石炭製品、三井不 <8801> 、住友不 <8830> など不動産、王子HD <3861> 、北越紀州 <3865> などパルプ紙が値上がり率上位。個別では、MBO価格の1株1875円にさや寄せしたローランド <7944> (監理)、15年3月期連結が2ケタ営業増益予想のローランドD <6789> 、15年3月期連結が2ケタ増益予想の旭ダイヤ <6140> 、14年6月期連結利益予想を引き上げたアルバック <6728> などが東証1部値上がり率上位となった。 なお、東証業種別株価指数は全33業種中、22業種が下落した。 ------------------------------- ![]()
日経平均 ; 14405.76 (-19.68)
TOPIX ; 1183.15 (+4.80、2日続伸) JASDAQ指数; 1944.92 (+9.34) マザーズ ;685.25 (+6.20、2日続伸) 昨晩のNY市場は高安まちまち。アジア株や欧州株の上昇を受けてこの日も買われましたが、さすがに高値圏で上値は重く、上昇幅は限定的でした。日本市場は今日は反落。決算やニュースを材料に個別銘柄は動いていますが、全体は相変わらずお休みという感じですね。アベノミクスの第三の矢か、それに代わる何かが出てこないと上値は期待できそうにないですな・・・。しかし、今日はKADOKAWAとドワンゴの経営統合とか、秋にリクルート上場とか、個別で大きなニュースはガンガン出てましたね。 所有銘柄は上げ優勢(上昇13銘柄、下落9銘柄、変わらず4銘柄)。昨日の決算発表を材料に8789 フィンテックグローバルが上昇したくらいですかね。決算が弱かった銘柄は地味に売られ続けている感じで、久々に見ると結構なマイナスになっている銘柄が結構あります(^^; アコーディアを売って手元資金が出来たので、その資金でリバランスしたいな~と物色中です。 ![]()
日経平均 ; 14425.44 (+275.92)
TOPIX ; 1178.35 (+20.44) JASDAQ指数; 1935.58 (-9.90、2日続落) マザーズ ;679.05 (+10.49) 先週末のNY市場はダウ、ナスダック共に大幅高。欧州株上昇の流れを受け、昨日からのハイテク株の反発が継続し、ダウとS&P500指数が共に最高値を更新しました。日本市場も今日は寄りから高く始まると、為替市場の円安傾向を背景に後場も値を伸ばして大幅反発。昨日まで下げ続けていたマザーズも5日ぶりに反発し、とりあえずは一息ついた形となりました。外部環境は良いものの、国内事情からは中身を伴った買いではないので、どうなのかなという半信半疑の状況ですね。 所有銘柄は上げ優勢(上昇14銘柄、下落9銘柄、変わらず3銘柄)。一応私のPFも反発しましたが、弱いですね~。とりあえず4680 ラウンドワンは下げ止まって良かったなくらいでしょうか。今日は久々にVIX短期ETFを買い増し。いつの間にか1000円割れていてびっくりしましたが、これだけ確実に損が出来るETFも珍しいですよね。リスクヘッジのはずがそれなりに損していますが、節目を割るたびに買い増してどうなるか見届けたいと思います(^^; ![]()
日経平均 ; 14149.52 (-50.07)
TOPIX ; 1157.91 (-7.60) JASDAQ指数; 1945.48 (-22.12) マザーズ ;668.56 (-27.28、4日続落) 先週末のNY市場はダウ、ナスダック共に上昇。ハイテク株の反発が安心感を誘い、ダウは史上最高値を更新、ナスダックは4日ぶり反発となりました。日本市場は小幅反発、T&GニーズやDeNAが爆下げしていたり、逆にクラリオンや東芝テックが買われていたり、決算で明暗が分かれる決算相場になってますね。。。 所有銘柄はほぼ全面安(上昇5銘柄、下落20銘柄、変わらず2銘柄)。4680 ラウンドワン、ここまで下げるか!?という下げ方でしたが、コンセンサスを下回って売られたという事みたいですね。。。新興はマザーズが下げ止まらない感じですが、新興連動型の私のPFもしんどい状況が続いています。 今日は久々に取引を行いまして、金曜に決算を発表した2131 アコーディア・ゴルフを寄りで全株売却。ゴルフ場売却のIRが出た時点で懸念は抱いていましたが、今期は減収、減益、減配の予想が発表され、減収減益はともかく配当まで減らしたか・・・という失望売りです。 会社としてはゴルフ場を売却して負債(リスク)を減らし、管理に特化する狙いみたいですが、不動産を持ってリスクを取ってビジネスしていたから過去の収益があったわけで、その不動産を手放してしまったら何も残らないと思うんですけどね。。。何かこれだと言う新しい取り組みを始めるわけでもなし、会社を存続させる戦略や施策が見えなかったので、撤退を決めました。800円台から持っていたのでそこそこ儲かりましたし、配当も何度かいただいてお世話になりましたので、今後は陰ながら応援させていただきたいと思います^^ ![]()
続いて金曜日3社目、8945 日本社宅サービスの3Q決算です(→リンク)。金曜分は残り2社ありますが、決算説明会の資料が出てから分析しようかと思っているので、今週はとりあえずここまで。
3Qは開示が少ないのでさらっと。早速、決算の内容から見ていきます。 20143Q 売上;47.1億 営利;3.4億 経利;3.6億 当期純利;2.1億 2014通(予想) 売上;64.7億 営利;4.6億 経利;4.8億 当期純利;2.8億 20133Q(前年) 売上;45.1億 営利;2.7億 経利;2.8億 当期純利;1.0億 3Qは売上が前年同期比4.4%増、営業利益は同26.5%増と増収増益。売上は1Q・2Qに比べて増加したものの、営業利益は減っていて「上期の好業績は期ズレが原因」という会社コメント通りの結果になってます。引き続き、決算として良くも悪くもなしという感じですね。 恒例の各事業セグメントの四半期毎の売上、営業利益ですが、まず社宅管理事務代行事業は、売上が「7.10億→7.13億→7.61億→8.03億」⇒「7.53億→7.72億→7.95億」、営業利益が「1.00億→0.76億→0.57億→1.03億」⇒「1.19億→0.91億→0.34億」。ここに経費期ズレの影響が出ています。 続いて施設総合管理事業は、売上が「7.83億→7.99億→7.52億→8.24億」⇒「7.59億→8.16億→8.10億」、営業利益が「-0.03億→0.30億→0.03億→0.72億」⇒「0.09億→0.49億→0.35億」。売上は中間期までは前年比減でしたが、ここで前年比プラスに転じました。利益はのれん償却が1Qで終了した影響が続き、しっかり稼げています。 両主力事業の売上推移は地味ですが、トータルでは売上が少し伸びているのと、施設総合管理事業ののれん償却終了がプラスに働いて、利益は大きく増えている感じですかね。業績進捗は順調、株価水準は600円台で変わらず、投資判断を変える材料は特段無いので、引き続きホールドです。 ![]()
金曜日分、2社目は4848 フルキャストホールディングスの1Q決算です(→リンク)。決算発表に先立ち、中間期業績予想の上方修正を発表しました(→リンク)。
まずは、上方修正の内容から軽く。 修正前 → 売上;非公表 営利;1.6-2.2億 経利;非公表 当期純利;非公表 修正後 → 売上;非公表 営利;3.9-4.6億 経利;非公表 当期純利;非公表 理由は、主力の短期業務支援事業において、「アルバイト紹介」及び「アルバイト給与管理代行」が好調に推移した、という事だそうです。1Qで中間期の当初予想利益を超えたための上方修正ですが、今回の修正は中間期のみで通期の業績予想は据置き。2Qも順調ならまだ上振れ期待がありますね^^ 続いて、決算内容をチェック。 20141Q 売上;45.8億 営利;2.5億 経利;2.6億 当期純利;2.3億 2014中(予想)売上;非公表 営利;3.9-4.6億 経利;非公表 当期純利;非公表 20131Q(前年)売上;40.1億 営利;-0.4億 経利;-0.2億 当期純利;0.4億 1Qは前年同期比で売上14.3%増、営業利益は黒字に転換。上方修正しただけあって、さすがに良い数字が並んでいます。売上予想が非公表なのでどのくらい順調なのかは読めませんが、売上は二桁成長ですし、販管費抑制(前年比-2.4%)で営業利益が伸びて上方修正するくらいなので、計画以上に業績は回復していると見て良いと思います。 事業別の業績を見ておきますと、短期業務支援事業は対前年比で売上15.6%増、営業利益381.7%増。アルバイト紹介やアルバイト給与管理代行が好調、この事業が今後柱になるので、順調なのは何よりですね。もう一つの警備事業は、対前年比で売上3.4%増、営業利益が6.5%減。大口案件獲得により売上は伸びたものの、粗利が低いため減益になってしまったという事です。まあ両事業共に売上が伸びているのは良いことかなと。 株価は最近は300円台を維持していますが、今の株価水準は期末の予想営業利益ベースでPER16-17倍くらいなので、まあ妥当な水準だと思います。通期予想が上方修正されれば更に上もあるでしょうが、今は地合いがあまり良くありませんからね・・・。とりあえず、業績堅調は確認できたので、引き続きホールドします。 ![]()
金曜日は6社ありますが、まずは4680 ラウンドワンの通期決算です(→リンク)。
早速、決算の内容を見て行きます。 2014通 売上;842.7億 営利;100.9億 経利;78.1億 当期純利;-196.8億 2015通(予想)売上;855.0億 営利;100.0億 経利;90.0億 当期純利;50.0億 2013通(前年)売上;859.0億 営利;115.7億 経利;82.2億 当期純利;6.0億 昨年度通期は前年同期比で売上1.9%減、営業利益は12.8%減と減収減益で着地。注目の今年度は売上1.5%増、営業利益0.9%減で増収減益の予想・・・ただし、セールス&リースバックによる巨額の特損計上がなくなるため、純利益ベースでは大幅黒字の予想となりました。営業利益が前年比減なのは残念ですが、純利益は黒字になりますし、決算内容としてはまあまあかと思います。 サービス別の業績を確認しておきますと、ボーリングは前年同期比で売上-8.6%、これが売上減に直接効いてますね。アミューズメントは同1.3%増、カラオケは同+1.3%増、スポッチャは+5.7%増。不調なボーリングも含めて3Q時点よりは良くなりましたが、また4月月次でボーリングは-13.2%ですか・・・今期もマイナス傾向が続くんでしょうか。 セールス&リースバックは前期で37店舗を完了し、今期更に3店舗を予定。その3店舗分もすでに減損済みという事で、P/L上は処理は終わっているみたいですね。そして新たな方向性を示す情報として、出店計画が出て来ました。前期は1店舗のみの出店でしたが、今年度は日本2店舗、北米5店舗で計7店舗、来年度(2016年度)は更に日本2店舗、北米7-8店舗の出店を計画との事。いよいよ北米事業が動いてきますので、注目です。 株価は4月ずっと不調で700円近辺まで下げて来ましたが、今期予想PERで14倍程度なので、まあ妥当な水準かなと思います。決算内容は純利益黒字化で悪くないですし、北米の出店計画も見えてきたので、引き続きホールドでいきます。 ![]()
続いて木曜日2社目、3796 いい生活の通期決算発表です(→リンク)。決算発表に先立ち、業績予想の下方修正を発表済みです(→リンク)。
早速、決算の内容から。 2014通 売上;18.2億 営利;-0.11億 経利;-0.09億 当期純利;-0.36億 2015通(予想) 売上;18.8億 営利;0.33億 経利;0.32億 当期純利;0.12億 2013通(前年) 売上;18.3億 営利;-0.33億 経利;-0.32億 当期純利;-0.58億 昨年度は前年同期比で売上0.6%減、営業利益は前年比で赤字額は縮小しましたが、黒字転換には至らず。月次で見ても、下期は3月以外全て赤字でしたからね~、まあこんな物でしょう。そして注目の今年度予想は、売上3.6%増、営業利益は改めて黒字化の予想。ただ会社として黒字化を目指しますと言わざるを得ない状況もあるでしょうから、過度な期待は禁物かなーと。売上の方はそこそこ手堅い予想だと思いますけどね、頑張れば何とかなるレベルかなという数字です。 恒例の四半期毎の売上高は、事業全体では「4.46億→4.61億→-4.50億→4.73億⇒4.54億→4.61億→4.50億→4.52億」と二四半期連続で前年比減少。そしてクラウドソリューション事業の売上高は「4.17億→4.24億→4.23億→4.36億⇒4.32億→4.17億→4.18億→4.19億」でこちらは三四半期連続で前年割れ。全体にマイナスなのは目をつぶったとしても、「拡販サービス」としている分野が前年比マイナスですからねえ。。。四半期末時点での顧客数は、1455→1434→1413→1390⇒1374→1346→1335→1320」と減り続けており、こちらも明るい兆しはありません。 決算内容は良くないですが、すでに3Q発表時に株価が急落して安くなっているので、ここから下げても限定的でしょう。決算の度に、と言うか最近は月次発表の度にガッカリが続いていますが、2-3年後の売上増大を目指して今年度も新サービスのリリースがあるようなので、ここももう少し我慢して見ようかと思っています。先ほどのリスモンもそうですが、低時価総額のまま残っているASPの会社って、こんな所ばかりですね・・・安いには安い理由があるので当たり前ですけど。 ![]() さて3日で8社もありますが、今週の決算発表に取りかかりますか・・・。まずは木曜に発表された3768 リスクモンスターの通期決算です(→リンク)。 事業別動向と指標を見ておきますと、与信管理サービスの会員数は4508(6月末)→4571(9月末)→4700(12月末)→4720(3月末)⇒4744(6月末)→4770(9月末)→4822(12月末)⇒4820(3月末)と順調に増加中ですが、売上金額が3.19億→3.21億→3.17億→3.10億⇒3.20億→3.24億→3.14億→3.05億と減少。去年も2Q→3Q→4Qと減り続けていたので、こういう売上バランスなんですかね。ASP・クラウド事業全体では、年間で前年比0.3%減になってしまいました。全くダメですね・・・。 そしてビジネスポータルサイトの会員数は、3711(6月末)→3647(9月末)→3600(12月末)→3564(3月末)⇒3505(6月末)→3471(9月末)→3389(12月末)→3330(3月末)と相変わらず下げ止まらず。売上は1.30億→1.33億→1.40億→1.36億⇒1.36億→1.33億→1.38億→1.34億と横ばい状態でこちらも変化なし。ビジネスポータルサイト全体では、年間で前年比0.3%増でした。 |
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