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直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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    日経平均 ; 9009.65 (-35.41、2日続落)
    TOPIX ; 765.42 (-0.41、2日続落)
    JASDAQ指数 ; 1378.58 (+3.14
    マザーズ ;364.86 (+7.42


    昨晩のNY市場はダウ、ナスダック共に続落。スペインの大手行の信用不安など、相変わらず欧州債務問題への懸念から下落しましたが、相変わらず寄り付きは大きく下げてもある程度戻すという一見底堅い相場が続いています。日本市場は今日は続落、朝方一時日経平均が9,000円割れとなるなど、厳しい環境が続いています。新興市場は、2432 ディー・エヌ・エー3632 グリーあたりがコンプガチャ自主規制で反発し、とりあえず落ち着きを取り戻して反発でした。

    所有銘柄は高安まちまち(上昇5銘柄、下落6銘柄)。昨日下方修正を発表し、更には医薬品ネット販売で国が上告の方針を固めるなどというダブルパンチを食らった3325 ケンコーコムでしたが、今日はかなり健闘しましたね。ただ、明日の決算でよっぽど良い見通しを出してくれないと、連荘前の水準まで一気に下落しそうな予感がします。。。他では昨日好決算を発表していた2412 ベネフィット・ワンが、大幅上昇。配当利回りも上がったし、意外と割安感が出てきたので、下げたら他から乗り換えも検討したいなーなんて思ってます。


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    本日は所有銘柄の決算発表は一社、2131 アコーディア・ゴルフの通期決算発表です(→リンク)。同時に色々発表が出ていますので、まずはそちらをざっと見ておきましょう。

    まずは増配(→リンク)、これはドタバタの迷惑料代わりですかね。そしてドタバタの方は結論が出たようで(→リンク)、竹生社長と秋本専務はコンプライアンス違反が認められたとして報酬大幅減額、残り2人の役員は違反は無かったものの小幅減額、そして次期取締役&監査役を指名する社外取締役からなる指名委員会の設置が発表されました(→リンク)。これが吉と出るか凶とでるか・・・、平和グループ入りは回避して欲しいものですが、株主総会まで今後も色々あるんでしょうね。

    本題に戻りまして、決算をチェック。

    2012通          売上;868億 営利;126億 経利;107億 当期純利;113億
    2013通(予想) 売上;908億 営利;145億 経利;112億 当期純利;54億
    2011通(前年)売上;867億 営利;133億 経利;115億 当期純利;81億

    前年度は売上0.1%増、営業利益5.4%減とほぼ事前予想通りで着地。注目の今期予想は、売上4.6%増、営業利益15.1%増と増収増益、そして配当予想は1200円→1400円で、昨日の2社に続いて増収増益増配の予想になりました^^ ただし!当期純利益ベースで見ると52.2%減とほぼ半減の予想となっていまして、これは前期稼いだ分法人税負担が大きいという事なんでしょうか。今期予想PERは10倍程度なので、明日は売られるかもしれませんね。

    4月の月次発表はまだですが、震災影響の無くなる4月、5月の月次が重要なので、売られても月次が良ければこのままホールドしていくつもりです。後は6月の株主総会次第ですね、結果次第では全部売るかもしれませんので。


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    日経平均 ; 9045.06 (-136.59
    TOPIX ; 765.83 (-10.74
    JASDAQ指数 ; 1375.44 (-20.18
    マザーズ ;357.44 (-11.39


    昨晩のNY市場は続落。米国株は下げ渋ってはいる物のジリジリと下げてますね。上昇時もこんな感じなので、意外とこのまま下がっていくのかもしれませんな。日本市場も今日は大幅反落、いつもの事ながら下げる時だけは海外市場に先駆けて下げますね。新興市場も大幅安で、日経ジャスダック平均は今年最大の下げ幅だったそうです。今週のホットな話題であった「コンプガチャ」問題は、2432 ディー・エヌ・エー3632 グリー共に自主規制という事で決着のようで、あとは業績への影響が見えてくればこの問題も落ち着くでしょうか。

    所有銘柄はほぼ全面安(上昇1銘柄、下落10銘柄)、今日は久々にダメージ大の下げでした。昨日決算発表の2社は揃って大幅安。地合いの影響もあったかと思いますが、3768 リスクモンスターはそもそもしょっぱい決算でしたし、2468 フュートレックも大幅増益でもPERではまだ割高なので、リスクオフになると厳しいですね。今日は引け後に3325 ケンコーコムが下方修正を発表しているようで・・・しばらくは我慢の相場になりそうです。


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    続いて、3768 リスクモンスターの通期決算を見ておきます(→リンク)。

    早速、決算の内容から。

    2012通    売上;24.9億 営利;2.2億 経利;2.2億  当期純利;1.2億
    2013通(予想) 売上;25.8億 営利;2.3億  経利;2.3億  当期純利;1.2億
    2011通(前年)売上;24.6億 営利;2.4億  経利;2.4億  当期純利;1.2億

    前期は前年同期比で売上1.0%増、営業利益7.7%減と増収減益。事前の売上予想にちょっと届かず、営業利益はほぼ予想通りという着地ですね。注目の今期予想は売上3.8%増、営業利益2.2%増、配当は750円→800円へ増加。一応こちらも増収増益増配決算で堅実と言えば堅実なんですけど、何かインパクトがないんですよねえ。

    事業別の動向もチェックしておきますと、まず主力の与信管理サービスが前年同期比97.2%(3Q時は96.4%)、ビジネスポータルサイトが同101.7%(3Q時は101.6%)、BPOサービスが同154.9%(3Q時は236.2%)、与信管理サービスは地味に盛り返していますが、まだ前年割れしていますね。

    与信管理サービスの会員数は3812(6月末)→4006(9月末)→4191(12月末)→4400(3月末)と引き続き増加していますが、どうも提携会員数が増えているだけで売上につながっていない感じですね。売上金額は3.18億→3.25億→3.14億→3.21億とほぼ横ばい状態、3Qからは少し増えましたけど、回復しているとか増加しているとは言い難いです。

    続いてビジネスポータルサイトの会員数は、3891(6月末)→3861(9月末)→3805(12月末)→3788(3月末)と減少が止まりませんが、売上は1.28億→1.28億→1.29億→1.30億と引き続き安定しています。とりあえず、会員数が下げ止まらないと成長はあまり期待できないですかね。

    最後にBPOサービスですが、1.01億→1.15億→1.10億→1.09億とこちらも横ばい。どの事業も売上の維持がやっとで成長ドライバが見えないというのは相変わらずですねえ。

    今の株価は、今期予想PERで15倍程度。増配はありますけど、今の業績だとTOBでも無い限りはやっぱり株価が上がりそうにないですよね・・・。そろそろ見切り時なのかなあと毎度四半期決算を見る度に思うわけですが、かと言って売った直後にTOBなんてなると泣くに泣けないので、他に魅力的な所を見つけたら乗り替えを検討するくらいの感じで今後もホールドすると思います。

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    それでは決算発表を見て行きましょう・・・まず一社目は2468 フュートレックの通期決算です(→リンク)。同時に、業績予想値と実績値の差異説明のIRも出ています(→リンク)。

    早速決算の内容をチェック。

    2012通          売上;25.6億  営利;5.0億  経利;5.0億  当期純利;2.6億
    2013通(予想)売上;33.0億  営利;7.0億  経利;7.0億  当期純利;3.9億
    2011通(前年)売上;20.9億  営利;4.8億  経利;4.9億  当期純利;2.8億

    前期は前年同期比で売上22.9%増、営業利益4.0%増の増収増益で着地。予想未達のIRは出ていますけど、気にするほどの差でもないですかね。注目の今期予想は、売上が28.8%、営業利益が39.5%増と大幅増収増益アップ!配当も2100円→2500円で文句なしの増収増益増配予想です。

    今回、珍しく四半期毎の業績予想を開示していますが、要は1Qに大型案件の受注でとんでもない利益が出るけど、一時的な物ですよという予告みたいですね。逆に、下期は投資先行で利益が伸び悩むようで、ちょっと残念です。3Qの売上予想が保守的すぎる感じもするので、そこはバッファを見ているという事なのかな。

    毎回チェックしている主力の音声認識・UIソリューション事業の推移ですが、3.4億→2.2億→2.1億→2.9億⇒2.3億→4.6億→3.4億→4.6億と売上は引き続き好調。音源の減少分をCRMが埋めるという状況は大きくは変わっていません。

    今回の増収増益決算を受けて、株価は今期予想PERで15倍くらい。指標的にはまだ割安とは言えないので、今年度も引き続き材料待ちですかね。1Qはきっとすごい決算が出るので、そこで勘違いして買われると良いですけど・・・と言っても中身が伴ってないからすぐ売られちゃうか(^^;

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    日経平均 ; 9181.65 (+62.51
    TOPIX ; 776.57 (+4.51
    JASDAQ指数 ; 1395.62 (+0.92
    マザーズ ;368.83 (+5.18


    昨晩のNY市場はダウが4日続落、ナスダックは反発。フランスやギリシャの選挙結果を受けてのダウの続落でしたが、欧米共に思ったほどは売られなかったですね。ある程度は事前に織り込み済だったという事でしょうか。日本市場は今日は反発、昨日下げ過ぎていた分戻しましたが、かと言って買い上がるエネルギーもなく日中は動き乏しく停滞でした。昨日急落した2432 ディー・エヌ・エー3632 グリーは今日も続落でしたが、売りは一巡してちょっと落ち着きましたね。

    所有銘柄は上げ優勢(上昇8銘柄、下落2銘柄、変わらず1銘柄)。今日は上昇した銘柄数の方が多かったですが、3325 ケンコーコムやVIX ETFが足を引っ張ってPF全体ではほぼ変わりなし。。。今日から所有銘柄の3月決算企業の決算発表が始まりましたが、本日発表の2社は好決算で良いスタートが切れたようなので良かったです^^ この後、各社の決算をチェックします。


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    日経平均 ; 9119.24 (-261.11
    TOPIX ; 772.06 (-20.81
    JASDAQ指数 ; 1394.70 (-8.05
    マザーズ ;363.65 (-30.60


    連休中の海外市場が下落した事に加え、週末に行われたフランス大統領選挙で財政緊縮に慎重な姿勢を示すオランド候補が当選した事で、欧州問題解決への不透明感が高まり、日本市場は今日は売り一色。東証一部の9割の銘柄が下落する全面安で、3ヶ月ぶりの安値に到達しました。週末に消費者庁がいわゆるコンプガチャの規制を検討していると伝わった事で、2432 ディー・エヌ・エー3632 グリーなどSNSゲーム関連銘柄が暴落。その影響で新興市場も今日は暴落、特にマザーズは主力の4751 サイバーエージェントがストップ安になるなど下げきつく、実に30ポイント以上下落しました。

    所有銘柄も全面安(下落11銘柄)。やっぱり1日天下になっちゃいましたねえ。エアバックのつもりで買ってるVIX ETFが500円上昇するも焼け石に水・・・今日は久々に1日でかなり食らいました。新興がこれだけ下げるのは久しぶりなので、海外市場が安定しないようだとまだ下げるかもしれませんね。今週は持ち株の決算発表が多いので、無事切り抜けられるか・・・毎日一喜一憂になりそうです。


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    秋本氏の記者会見後、会社からの反論IRが出て泥沼化しそうな2131 アコーディア・ゴルフのコンプライアンス違反問題ですが、ここらで一度双方の主張を整理しておきたいと思います。私の主観も入っていますので、事実とは異なるかもしれません。正確な情報は会社のIRやその他ニュースソースをご覧くださいませ。(→リンク

    <秋本氏、オリンピア側の主張>
    ・竹生社長が親密な女性に“モニター料”と称して、会社資金を不正に使用した疑いがあると一部株主から情報提供があった。
    ・秋本氏が疑惑について調査すると社長に伝えた所、コンプライアンス委員長を解任された。
    ・よって、6月の株主総会で現経営陣の再任には反対、取締役8名、監査役3名選任について独自の株主提案を行う。

    <アコーディア側の主張>
    ・不正流用の疑いがあるのは事実、ただし竹生社長だけでなく秋本氏含む社内取締役4名が対象。
    ・株主提案に名を連ねているオリンピアは、競合であるPGMの親会社平和の子会社である。
    ・昨年12月に平和がTOBでPGMを子会社化して後、経営統合の提案を受けて検討中であったが、PGM側より本コンプライアンス問題により凍結の連絡があった。
    ・その後、平和、オリンピア、秋本氏らはこのスキャンダルを利用して、経営統合を円滑に進めようという動きがあった。
    ・秋本氏は自社の利益よりもPGMの利益を優先する恐れがあると判断し、本人以外の取締役全員一致で総務担当役員の任を解いた。
    ・提案されている取締役メンバーには、平和関係者が含まれている。

    アコーディア側のリリースを見ると、全て平和グループに仕組まれた事だという説明になっていますね。元顧問がPGMの社長に就任し、経営統合の話を持ちかけてその過程でスキャンダルをネタに経営陣を都合の良いメンバーに入れ替える、その後に有利な条件(株式交換とか)で経営統合を行う・・・なんてシナリオがあるのではないか?と暗に示唆する内容になっています。

    結局、コンプライアンス委員会の調査結果が出ないと何とも言えませんけど、平和グループの傘下に入ってしまうようなら、その時点で残念ながらこの会社ともお別れですかね。。。個人的には、この話で統合が決裂してお互い独立したままの方が、平和グループ以外の株主(アコーディアもPGMも)には良いと思うので、そんな展開を希望します。

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    日経平均 ; 9380.25 (+29.30
    TOPIX ; 792.87 (+3.38
    JASDAQ指数 ; 1402.75 (+10.82、2日続伸)
    マザーズ ;394.25 (+5.41


    本日も記録のみ。3325 ケンコーコムの3連荘などが寄与し、本日終値ベースで元本の2倍(+100%)に到達しました。個人的な最終目標はもっと上なので、まだまだ道半ばですし、今週の海外市場の動き次第では三日天下どころか一日天下で終わる可能性もありますけど、とりあえずGW中は気分良く過ごせそうです^^

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    日経平均29円高、出来高は約4カ月ぶり低水準=2日後場
    5月2日(水)15時24分配信 モーニングスター

     
    2日後場の日経平均株価は前日比29円30銭高の9380円25銭と3営業日ぶりに反発。アジア株の上昇を受けて先物にまとまった買いが流入し、日経平均は持ち直したが、上値は限られた。円が対主要通貨で弱含むと輸出株が買われ、上げ幅を拡大する場面があった。一部で、「消費増税見送りとなった場合に米ムーディーズの幹部が日本国債の格付けを見直す可能性を示唆した」と報じられたため、円売りが加速したという。東証1部の出来高は13億2658万株、売買代金は9225億円と、ともに1月以来の低水準(出来高は1月5日、売買代金は1月17日以来)となった。騰落銘柄数は値上がり1075銘柄、値下がり431銘柄、変わらず163銘柄。

     しんきんアセットマネジメント投信・投信グループ長の藤原直樹氏は「格下げに対する懸念は材料が乏しいなかで出てきたもので、金融市場も目先的な動きが中心。普段なら特に話題にもならなかったのではないか。米4月雇用統計が悪かったり、フランス大統領選で現職のサルコジ大統領が負ければ簡単にひっくり返るもので、為替のトレンドが格付け会社のコメントで変わるような状況ではない」と指摘している。米雇用統計については、「予想を下回ればQE3(量的金融緩和第3弾)に対する期待が膨らんで米株にはプラスになるかもしれないが、円高進行の可能性が高まり、日本株にとってはマイナス」との見方を示している。

     業種別では、第一生命 <8750> など保険株が買われ、三菱UFJ <8306> 、横浜銀 <8332> など銀行株や、大和証G <8601> など証券株もしっかり。野村不HD <3231> など不動産株も引き締まった。三井倉 <9302> など倉庫株も上げ基調。国際帝石 <1605> や、13年3月期の連結業績予想が市場コンセンサスを上回った出光興産 <5019> など石油関連株も継続物色され、伊藤忠 <8001> など商社株も上昇した。大和証が投資判断を引き上げた豊田通商 <8015> も高い。森永菓 <2201> 、JT <2914> など食品株も買いが優勢となった。日産自 <7201> など自動車株も堅調。

     半面、中部電 <9502> など電力株は停滞した。ブリヂス <5108> などタイヤ株の一角は戻りが鈍かった。デイシイ <5234> などセメント株や、日電硝子 <5214> などガラス株もさえない。JR西日本 <9021> 、日通 <9062> など陸運株も安い。タムロン <7740> など精密機器株も売りが優勢となった。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、26業種が上昇した。


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    日経平均 ; 9350.95 (-169.94、2日続落)
    TOPIX ; 789.49 (-14.78、2日続落)
    JASDAQ指数 ; 1391.93 (+1.57
    マザーズ ;388.84 (-2.78、3日続落)


    本日は記録のみ。GWで相場もブログ更新もサボっていました(^^; 結局、GW明けは下なんですかね。

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    日経平均は2カ月半ぶり安値、先物売りと円高で下値模索=1日後場
    5月1日(火)15時20分配信 モーニングスター

     1日後場の日経平均株価は前週末比169円94銭安の9350円95銭と大幅続落。終値としては2月17日以来約2カ月半ぶりに9400円を割り込んだ。TOPIXは2月14日以来の800ポイント割れ。連休の谷間で買いが入りにくいところ、先物にまとまった売りが観測されると下げ幅を拡大。売り一巡後にいったん下げ止まったものの、今度は円が対主要通貨で急上昇したため、日経平均は主力株を中心に下値を模索した。東証1部の出来高は16億4973万株。売買代金は1兆1574億円。騰落銘柄数は値上がり296銘柄、値下がり1290銘柄、変わらず86銘柄。

     中堅証券のマーケットアナリストは「これまで発表された国内企業の決算も全体でみれば決して悪くないのだが、主力株に弱いものが目立ち、印象が良くない。ただ、割高感が後退するのは間違いない。9200円台は半値押しの水準でもあり、さらに下を200日移動平均線が推移している。このまま下値を模索するようなことはないだろう」と指摘している。「一番重要になってくるのは米国の経済指標。今晩発表の米4月ISM製造業景況感指数や、週末の米4月雇用統計が俄然注目を浴びる」と話している。

     業種別では、大和証G <8601> など証券株や、第一生命 <8750> など保険株が安い。三菱UFJ <8306> など銀行株も下押した。三井不 <8801> など不動産株も一段安。川崎汽 <9107> など海運株も売りが継続した。新日鉄 <5401> など鉄鋼株、古河電工 <5801> など非鉄金属株もさえない。トヨタ <7203> など自動車株も下落した。13年3月期連結で減益予想のエクセディ <7278> も安い。13年3月期も最終赤字見通しのシャープ <6753> などハイテク株や、13年3月期第1四半期で大幅減益見通しの日電硝子 <5214> などガラス株も売られた。

     半面、大正薬HD <4581> など医薬品株はしっかり。個別では、13年3月期連結で増収増益予想のキッコーマン <2801> が上昇し、2ケタ増益予想のSMS <2175> は値上がり率トップ。12年3月期連結業績予想を上方修正した古河電池 <6937> や、12年12月期第1四半期の連結決算で2ケタ増益のノーリツ <5943> なども継続物色された。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、32業種が下落した。


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