直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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続いて監視銘柄群をぼちぼちと・・・、まずは木曜日に発表だった今年の注目銘柄3715 ドワンゴの1Q決算です(→リンク)。 決算説明資料で会社予想との比較を見てみますと、モバイル事業、ゲーム事業、ポータル事業それぞれ多少の増減はあるものの、ほぼ会社予想通りで推移しているようです。 注目は何と言ってもニコニコ動画(=ポータル事業)の業績推移なわけですが、最初見た時は営業赤字であれっ?と思ったんですが、今回研究開発部の開発費用を各事業に配賦し直したために経費が増えている事が要因で、昨年までの基準では2.1億の営業黒字なので、順調と見て良いんじゃないでしょうか。 株価は今年に入ってから急騰し、正直買える水準ではなくなってしまいましたが、割高になってもなお高値を追えるネタは持っている企業なので、引き続き業績推移には注目していきたいと思います。 ![]() PR
金曜日はもう一つ、2日前に参戦したばかりの3768 リスクモンスターの3Q決算発表がありました(→リンク)。
早速、決算の内容をチェック! 20113Q 売上;18.0億 営利;1.9億 経利;1.9億 当期純利;1.0億 2011通(予想) 売上;24.5億 営利;2.5億 経利;2.5億 当期純利;1.3億 20103Q(前年)売上;16.5億 営利;1.7億 経利;1.7億 当期純利;0.8億 前年同期比で売上9.5%増、営業利益13.3%増。通期予想に対する進捗率はほぼ75%、予想通りに堅実に進捗しているようです。事業別に見ると与信管理サービスが前年同期比94.4%で減収、ビジネスポータルサイトが同103.6%で微増、BPOサービスが同138.2%で大幅増なのですが、一番伸びているBPOサービスは赤字で、減収の与信管理サービスが稼ぎ頭とまあ微妙な状況です。 決算概要説明資料で事業別の細かい所をもう少し見ておきますと・・・。 まず与信管理サービスは、会員数、1会員あたりの売上高共に前年同期比で減少。ただ、2008年4-6月期からほぼ右肩下がりだった会員数が、本四半期で増加に転じていますので、それが次四半期以降も続くかどうかは今後注目です。 続いてビジネスポータルサイトですが、こちらは会員数は減っているものの、1会員あたりの売上高が増加しているため、トータルでは売上高が増加。こちらは会員数がいつ下げ止まるのかがポイントですね。余談ですが、よく聞くdesknet'sのASPサービスなんかもやってるとは知りませんでした・・・(^^; 最後にBPOサービス。ここはIDC(Internet Data Center)がメインと見ておけば良いのかな。売上構成比は全体の7~8%なので、稼ぐ事業というよりもグループのコストセンター的な役割が強いようですね。 決算内容は事前予想通りで特にサプライズは無いので、週明けの株価が上下に大きく振れる事はなさそうですね。出来高が細って大きく下げるようならもう少し買いたいですが、基本的にはしばらく放っとけでいきます。 ![]()
本日は決算発表が2社、まずは4779 ソフトブレーンの通期決算です(→リンク)。業績については、事前に上方修正を発表済です(→リンク)。
早速、決算の内容から。 2010通 売上;34.4億 営利;4.1億 経利;4.1億 当期純利;3.3億 2011通(予想)売上;35.5億 営利;4.5億 経利;4.4億 当期純利;3.0億 2009通(前年)売上;38.2億 営利;4.3億 経利;4.2億 当期純利;3.1億 売上は前年同期比で9.9%減、営業利益は3.4%減で着地。売上が前年比で大きく減って売上総利益が約2億円減ったものの、本社事業所移転などで販管費を約2億円削ってほぼトントンになっています。今回の上方修正は4Qで稼いだというより、年度を通じてコスト削減した効果を最後に一括計上したという感じですね。 注目の今期見通しは、売上3.2%増、営業利益8.7%増、ですが純利益は9.4%減。今期は法人税等調整額の戻入が4,600万円あったので、それが無くなる分が減益ってところですか。最低ラインは満たしていると思いますが、V字回復を期待した人から見るとちょっと物足りない感じでしょうね。まあよく考えてみれば、V字回復する材料なんて特に無かったわけですが(^^; あと押さえておきたいのは財務とキャッシュフロー。一昨年度、昨年度と営業キャッシュフローが大きくプラスで、猛烈な勢いで借金を返済しています。このまま行けば今年度末には財務優良企業になりますね。 株価は一昨日の上方修正発表後に既に3連騰していますが、現在の株価でもPER8倍で安いと言えば安いですし、短期的な過熱感から見ると高いかなという感じもしますし、何とも微妙な決算ですね。ただ、今回増収増益の見通しが出た事で、下値は固くなったと思うので、このままホールドで問題ないと思います。引き続き、中国関連の材料待ちという事で。 ![]() 日経平均 ; 10543.52 (+112.16) 日経平均 ; 10431.36 (-26.00) 日経平均 ; 10457.36 (+182.86、2日続伸) 2日後場の日経平均株価は前日比182円86銭高の1万457円36銭と大幅続伸し、終値としては4営業日ぶりに1万400円台を回復した。手掛かり材料に乏しく、上値を追う動きはみられなかった一方、エマージング市場から日本市場への資金シフトを指摘する声も聞かれ、高値圏で横ばい推移が続いた。東証1部の出来高は24億2069万株と20億株を突破し、1週間半ぶりの高水準となった。売買代金は1兆7667億円。騰落銘柄数は値上がり1400銘柄、値下がり170銘柄、変わらず101銘柄。 日経平均 ; 10274.50 (+36.58)
続いて、同じく本日発表だった監視銘柄2412 ベネフィット・ワンの3Q決算です(→リンク)。
3Q時点では前年同期比で増収減益。売上は増加しているものの、原価率の上昇分がそれを上回り、売上総利益率が下がっている事が減益の要因のようです。販管費は前年度比で減らしているんですが、原価の伸びをカバーできていませんね。 株価は最近少し上昇していましたが、この決算では積極的に買いには回りづらいですね。配当2,500円は魅力的&PERも10倍前後で買えなくはないんですが、何か次の成長ネタが出てくるまでは、基本厳しいかなと思います。 ![]()
所有銘柄の決算、2番目は4290 プレステージ・インターナショナルの3Q決算です。(→リンク)。合わせて通期業績予想の下方修正を発表しました。(→リンク)
まずは下方修正の内容から。 修正前→売上;191.0億 営利;26.0億 経利;25.9億 当期純利;15.8億 修正後→売上;191.0億 営利;23.0億 経利;24.0億 当期純利;12.0億 今回の下方修正の理由としては、大きく二つ挙げられています。まず一つ目は特損。下請法に関する調査が入っている事から、平成21年5月まで徴収していた「協力会費」を返還し、特損2.25億円を計上するというもの。そして二つ目は、ロードアシスト事業、プロパティアシスト事業のコスト増により、営業利益が減少するという物です。 一つ目は、過去の清算なので今期限りで今後の事業への影響はなさそうですね。二つ目は、今年に入ってから大雪など悪天候が続いていたので、どうも下方修正っぽいなと思っていたので(株価も先行して下げてましたしね・・・)、個人的には想定の範囲内です。ここ数年は異常気象が続いており、それが当たり前になりつつあるので、来年度以降も同じような気象が続く(=劇的には利益率は改善しない)と想定しておいた方が良いのかもしれません。 続いて3Q決算の内容です。 20113Q 売上;137.7億 営利;15.7億 経利;16.7億 当期純利;7.5億 2011通(予想) 売上;191.0億 営利;23.0億 経利;24.0億 当期純利;12.0億 20103Q(前年) 売上;118.2億 営利;17.0億 経利;17.3億 当期純利;10.3億 前年同期比で売上は16.4%増、営業利益は7.8%減。売上の伸び、営業利益の減少それぞれが2Q時点から改善しています。 事業別に見ると、CRM事業が再度前年度比で減少に転換。カード事業も引き続き減収・・・JALカードはまだ売上貢献していないようで。営業利益率に注目してみると、下方修正の理由の一つとされていたロードアシスト事業は意外にも前年並の水準を維持しており、インシュアランス事業、CRM事業、プロパティアシスト事業の悪化が減益の要因みたいですね。 個別にもう少し見てみますと、インシュアランス事業は昨年度末に買収した子会社の影響による利益率減、CRM事業はアジア・オセアニア関連の大口案件が終わった事による利益率減(売上も減ってます)、プロパティアシスト事業は今年度になってからずっと減ってますね~、設備投資と利用料増加と。どれもすぐに改善しそうにはないですが・・・、インシュアランス事業とプロパティアシスト事業は売上が順調に伸びているので、まあ心配ないのかなと。 株価は下方修正を先取り(?)して既に下げていましたので、ここからの下値は限定的でしょう(多分)。明日はさすがに売り気配スタートだと思いますが、今回の下方修正でとりあえずは材料出尽しだと思いますので、下値は拾っていきたいと思います。 ![]() 日経平均 ; 10237.92 (-122.42、2日続落) |
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