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直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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    日経平均 ; 9615.55 (-103.34
    TOPIX ; 847.16 (-12.59、3日続落)
    JASDAQ指数 ; 1220.02 (-15.66
    マザーズ ; 437.38 (-12.43、3日続落)

    本日も記録のみ。持ち株が結構な下げを食らっていましたが、特に材料が出たわけでもなく、震災を境に完全に需給バランスが崩れてしまいましたね。次に上昇する時は何がきっかけになるんでしょうか!?まずは5月の決算発表に期待するしかないか。。。

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    日経平均103円安、引けにかけて下げ渋る=5日後場
    4月5日(火)15時22分配信 モーニングスター

     5日後場の日経平均株価は前日比103円34銭安の9615円55銭と反落。先物への断続的な売りに押され、下げ幅を一時150円超に拡大した。東電 <9501> がストップ安を付けたことで心理が悪化したとの見方や、10年国債の入札好調で、株先売り・債先買いを指摘する声もあったが、引けにかけては買い戻され、やや下げ渋った。東証1部の出来高は26億1850万株。売買代金は1兆5335億円。騰落銘柄数は値上がり148銘柄、値下がり1489銘柄、変わらず33銘柄。

     しんきんアセットマネジメント投信・投信グループ長の藤原直樹氏は「上昇が一服した。積極的に売っている雰囲気ではないが、買い手からすれば、割安感のない水準。そもそも企業業績の先行きに不透明感が強く、どの水準が割安なのかも正確には分からない」との見方を示している。一方で、「さらなる円安の進行や、与野党の大連立の話などが出てくれば、株価にはプラスに働くだろう。製造業の活動が本格的に再開されれば好材料だが、個人的には悪くないペースで再開されていると思う」と指摘している。

     業種別では、ホンダ <7267> など自動車株が下落。クレセゾン <8253> 、プロミス <8574> などノンバンク株の下げもきつい。東海東京 <8616> 、岩井コスモ <8707> など証券株や、第一生命 <8750> 、SONYFH <8729> など保険株も下押した。国際帝石 <1605> や、JX <5020> など石油関連株もさえない。日水 <1332> 、マルハニチロ <1334> など水産株も停滞した。商船三井 <9104> など海運株も軟調。大成建 <1801> などゼネコン株も安い。なお、値下がり率トップの東電 <9501> は約59年ぶりに上場来安値を下回り、ストップ安となった。

     半面、住友ゴム <5110> などタイヤ株は頑強。カルビー <2229> 、JT <2914> など食品株の一角も底堅く推移した。個別では、大型蓄電池システムの開発が報じられた新神戸電 <6934> が堅調。東北地盤のマンション分譲を展開するサンシティ <8910> や、高所作業車などを展開するアイチ <6345> なども高い。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、31業種が下落した。

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    日経平均 ; 9718.89 (+10.50
    TOPIX ; 859.75 (-2.87、2日続落)
    JASDAQ指数 ; 1235.68 (+3.55、4日続伸)
    マザーズ ; 449.81 (-6.74、2日続落)

    本日は記録のみ。円安を材料に下値を切り上げましたが、その後はまた停滞してしまいましたね。新興は出来高も減ってきてますし、しばらくジリ下げが続きそうな感じがします。

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    日経平均は小反発、円の下落一服で伸び悩む=4日後場
    4月4日(月)15時21分配信 モーニングスター


     4日後場の日経平均株価は前週末比10円50銭高の9718円89銭と小幅ながら反発。一方、TOPIXは同2.87ポイント安い859.75ポイントと続落した。ドル・円の上昇が一服するなか、追加の買い手掛かり材料に乏しいことから見送りムードが強まって、次第に上げ幅を縮小した。日経平均は200日移動平均線を回復できなかったことから、上値の重さが意識されたとの指摘がある。TOPIXは下げに転じた。東証1部の出来高は25億3001万株。売買代金は1兆3868億円。騰落銘柄数は値上がり541銘柄、値下がり1015銘柄、変わらず115銘柄。

     中堅証券のマーケットアナリストは「3月後半までの急な戻り局面でみられた海外勢の買いも減ってきている。日経平均が200日線を上抜くには、原発問題の収束や、さらなる円安が必要だろう」との見方を示した。また、「足元ではドル・円の上昇が支えになっているものの、不透明要因が多く、輸出関連株といっても円安を素直に好感できる状況ではない。福島第一原発の問題は一進一退で、先が見通せていないため、テクニカルを重視してしまう傾向が強まっている」と指摘している。

     業種別では、東京海上 <8766> など保険株がしっかり。日成ビルド <1916> 、デイシイ <5234> 、沖電線 <5815> など復興・防災関連株も継続物色された。アステラス薬 <4503> など医薬品株も堅調。三菱商 <8058> など商社株も引き締まった。国際帝石 <1605> など資源開発株も底堅い。オークマ <6103> など機械株も買いが先行した。個別では、整水器でヨウ素除去効果のデータが得られたという日本トリム <6788> が思惑買いを集めた。クレディスイス証が投資評価を引き上げたファーストリテ <9983> なども高い。

     半面、野村不HD <3231> など不動産株は売りが優勢となった。みずほ <8411> など銀行株も下落し、みずほ証 <8606> など証券株もさえない。オリックス <8591> 、三菱Uリース <8593> などノンバンク株も下押した。いすゞ <7202> など自動車株も軟調。川崎汽 <9107> など海運株も売られた。個別では、11年3月期連結業績予想の下方修正で最終赤字となった新明和 <7224> や、ゴールドマン証が投資判断を引き下げたGSユアサ <6674> が安い。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、9業種が上昇した。

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    週末に原発問題がある程度落ち着きを見せた事で、日経平均は週明けの火曜日から400円を超す大幅高でスタート。とりあえずそれで前週の暴落からの反発は終了・・・という事で、その後は一向に改善しない原発問題を睨みながら一進一退。震災の影響が15兆円~25兆円の見込みと発表されるなど、震災被害の全貌が見えてくる中で、相場の雰囲気がまた悲観寄りに振れた3月第4週(3/22~3/25)のデータです。

    【東証一部】(日経平均株価 3/18:9206.75→3/25:9536.13)

    証自(15%) 買;1兆4379億     売;1兆1404億    差引;-2975億
    法人(8%)     買;7171億           売;6643億          差引;+528億
    個人(18%) 買;1兆5950億     売;1兆4139億    差引;+1811億
    外人(58%) 買;4兆8821億     売;4兆8396億    差引;+425億
    証委(1%)   買;1116億           売;995億            差引;+121億
    合計(100%) 買;8兆4462億     売;8兆4552億    差引;-90億

    【ジャスダック】(ジャスダック指数 3/18:1167.13→3/25:1225.86)

    証自(5%)     買;47億              売;50億             差引;-3億
    法人(7%)     買;72億              売;68億             差引;+5億
    個人(61%)   買;565億            売;576億           差引;-11億
    外人(22%)   買;210億            売;199億           差引;+11億
    証委(5%)     買;47億              売;46億             差引;+1億
    合計(100%) 買;942億            売;939億           差引;+3億

    まずは東証一部。震災のパニック売りで大商いだった前週と比べて、売買金額は減少。それでも3月前半に比べれば高水準となっています。主体別に見ると、前週大幅売り越しだった証券会社が、3週連続の売り越し。法人、個人の残りの国内勢は買い越しに転換。外人は今週も大幅買い越しかと思いきや、こちらは小幅買い越し(21週連続!)に留まりました。火曜日の大幅上昇は外人の買いだけではなかったって事なんでしょうかね~、前週から動きがよく掴めないです(^^;

    続いてジャスダック。こちらも売買金額が減少・・・は同じですが、東証一部と違って、2月後半や3月前半に比べると金額が萎んできましたね。主体別にはあまり大きな動きはなく、個人が売り、外人が買いは前週から変わらず。震災の影響で個人投資家のレバレッジが縮小したとの話もあるので、今後しばらくは売買金額の変化に要注意かと思います。

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    日経平均 ; 9708.39 (-46.71
    TOPIX ; 862.62 (-6.76
    JASDAQ指数 ; 1232.13 (+2.21、3日続伸)
    マザーズ ; 456.55 (-3.68

    昨晩のNY市場は高安まちまち、翌日の雇用統計待ちで様子見の1日でした。その雇用統計が先ほど発表され、3月の失業率は8.8%に低下、2009年3月以来で約2年ぶりの低水準となったようです(絶対数で見ると、日本では考えられないくらい高いですけどね・・・)。雇用統計を受けて為替市場で対ドル円安が進み、84円台に突入していますが、週明けにはどうなっているでしょうか。

    日本市場も今日は様子見の主体が多く、また週末だった事もあり大きな動きはなし。原発問題の長期化で、農産物、水産物の国内での風評被害も然る事ながら、工業製品も含めて輸出全般に風評被害が出始めていますね。解決までに掛かる期間の長期化は必至なだけに、早急に海外への“安心”提供が必要と思われますが、梱包前、輸出前にそれぞれチェックして証明書を発行するとか、それくらいやらないと信頼してもらえないんでしょうね。日本も米国からの牛肉輸入時に似たような事をやってましたけど。

    所有銘柄は高安まちまち(上昇5銘柄、下落5銘柄)。東証一部は値下がりした銘柄がかなり多かったようなので、私の銘柄はその割には健闘したなという感じですが、原発問題の長期化がどう影響するか、当面は不安を抱えながら業績、株価を追っていく事になりそうです。

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    日経平均 ; 9755.10 (+46.31、2日続伸)
    TOPIX ; 869.38 (+3.29、2日続伸)
    JASDAQ指数 ; 1229.92 (+9.68、2日続伸)
    マザーズ ; 460.23 (+10.90、3日続伸)

    本日は記録のみ。3月期末の最終日だったため、多少のドレッシング買いは入ったようですね。今月は震災直後にPFにかなりのダメージを受けましたが、月末時点では一応年初来プラスで終える事ができました。今年はこの震災で一転難しい相場になりましたが、何とかプラスは維持したいです。

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    日経平均46円高、先物主導で持ち直す=31日後場
    3月31日(木)15時17分配信 モーニングスター

     31日後場の日経平均株価は前日比46円31銭高の9755円10銭と続伸。先物への断続的な買いを支えに持ち直しの動きとなった。ただ、不透明要因が多いうえ、「期末株価を意識した動き」(中堅証券)が主体で積極性は乏しかった。物色の矛先は低位株に集中し、全体的にはこう着感も強かった。東証1部の出来高は26億7318万株。売買代金は1兆6132億円。騰落銘柄数は値上がり1017銘柄、値下がり538銘柄、変わらず119銘柄。

     
    市場からは「目先筋ばかりの相場で方向感は見いだせなかった。あすは日銀短観や、中国の経済指標、米3月雇用統計など重要な材料が目白押し。米ADP雇用リポートは良好な内容だったので、雇用統計に期待する向きもあるが、日本と米国では事情が違う。来期業績を見通せないことからも、しばらくは物色の矛先が限られるだろう。また、必要以上の自粛奨励も個人消費の減退につながり、先行きを不透明にさせている」(中堅証券)との声が聞かれた。

     業種別では、三菱UFJ <8306> 、ふくおか <8354> など銀行株が買われ、アコム <8572> などノンバンク株も堅調。T&DHD <8795> など保険株も引き締まった。特種東海 <3708> 、日本紙 <3893> などパルプ・紙株も上昇した。ニコン <7731> など精密機器株や、仏ルノーとの共同持株会社設立が報じられた日産自 <7201> など自動車株もしっかり。住友重 <6302> など機械株も物色された。個別では、特別利益が発生した東日CLG <8291> がストップ高。12年2月期の業績予想を開示したしまむら <8227> も安心感から買いが先行した。

     半面、ブリヂス <5108> などタイヤ株は売りが優勢となった。JFE <5411> など鉄鋼株も下押した。三菱地所 <8802> など不動産株もさえない。アサヒ <2502> 、JT <2914> など食品株も停滞した。昭電線HD <5805> など電線株や、ダイセキS <1712> 、不動テトラ <1813> など復興・防災関連株の一角は利益確定売りに押された。なお、東電 <9501> は買い一巡後に伸び悩み、前日比変わらずで引けたが、引けにかけて下げに転じる場面もあった。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、23業種が上昇した。

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    日経平均 ; 9708.79 (+249.71
    TOPIX ; 866.09 (+15.88
    JASDAQ指数 ; 1220.34 (+14.57
    マザーズ ; 449.33 (+3.87、2日続伸)

    昨晩のNY市場はダウ、ナスダック共に反発。それに加えて、セントルイス連銀のブラード総裁が金融政策の転換について言及するなど、6月でQE2が終了するとの思惑からドルが買われ為替が円安に転じた事で、今日の日本市場は大幅反発。9501 東京電力は今日もストップ安で48年ぶりの安値に下落しましたが、相場全体としては堅調でした。このまま為替が円安に進めば、日本経済の思わぬ救世主になるかもしれませんね。行き過ぎて財政懸念が再燃すると厄介ですが。

    所有銘柄は上げ優勢(上昇7銘柄、下落1銘柄、変わらず2銘柄)。今日は日経平均が上昇した割にはイマイチな動きの銘柄が多く、まあこんな物かなって感じでしたね。日経平均が上昇してくれれば、中小型に資金が回ってくる可能性が高まりますので、当面はそちらに期待しましょう!(それくらいしか、期待できる所がないので・・・)

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    日経平均 ; 9459.08 (-19.45、2日続落)
    TOPIX ; 850.21 (-7.64
    JASDAQ指数 ; 1205.77 (-16.31、4日続落)
    マザーズ ; 445.46 (+5.73

    昨晩のNY市場は反落、2月の個人支出が増加するなど、相場を支える材料は出ていましたが、昨日まで3日続伸だった事もあり、利益確定が優勢となりました。今日は3月の配当権利落ち日だった日本市場は、朝は配当落ち分以上に下げて始まりましたが、先物への買いをきっかけに徐々に値を戻し、配当分をいくらか取り戻して終了。原発の問題は一向に終息の気配がなく、9501 東京電力が2日連続のストップ安になるなどまだ不安定要素は多いですが、状況がこれ以上悪化しなければ・・・という所でしょうかね。

    所有銘柄は高安まちまち(上昇5銘柄、下落5銘柄)。今朝はどの銘柄も配当落ち分以上に売られて「やっぱり・・・」という感じでしたが、後場に日経平均と合わせて戻した銘柄が多かったのがちょっと意外でした。日経平均が戻っても中小型株は沈んだままが私のイメージだったんですが、今日みたいな動きだとちょっと今後に期待してしまいますよね(^^; 逆に、懐疑の中で上昇なんて事になるんでしょうか!?

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    日経平均 ; 9478.53 (-57.60
    TOPIX ; 857.85 (+0.47、2日続伸)
    JASDAQ指数 ; 1222.08 (-3.78、3日続落)
    マザーズ ; 439.73 (-8.86、4日続落)

    先週末のNY市場は3日続伸。為替も80~81円台で安定し、外部環境は良くなってきていますが、今の日本で問題なのは原発問題。土日を挟んでも全く状況は改善しないどころか日々悪化している状況で、これでは株式市場も上がりようがなく反落。しばらくは海外株の上昇から取り残される事になりそうですが、いつそのギャップが埋まるのか、あるいは埋まらないのか、ですね。

    所有銘柄はほぼ全面安(上昇1銘柄、下落9銘柄)。色々ブログやらツイッターやらを見ていると、先日の下落を受けて個人投資家のレバレッジが縮小しているのと、二番底の懸念があると見ている方が多いようで、これが特に中小型株が不振な要因なんでしょう。

    震災の翌週の売りは国内勢だった事が分かったので、二番底があるとしたら外人が売ってきた時なんでしょうが、世界的に株式が暴落しない限りは元々ウエイトの低い日本株だけを更に売るなんてありますかねえ・・・。これだけみんなが警戒していれば暴落は無さそうですが、当分は我慢の相場が続くのかなと思います。

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    前週末に東日本大震災が発生。震災明けの日本市場は大幅安でスタートし、月曜は一旦下げ渋りましたが、月曜に福島第一原発の3号機で水素爆発が発生、更には火曜の前場引け後に4号機で火災が発生すると、最悪の事態への懸念が一気に高まって後場は売り一色となり、リーマンショック以来の大暴落(下げ幅1,000円超)!水曜はパニック売りが収まって反発しましたが、今度は水曜夜から木曜にかけて円が対ドルで急伸し一時76円台に突入するなど史上最高値を更新!!金曜にG7での協調介入合意と、日銀のドル買い、円売り介入でドル円が押し戻され、株式市場もようやく反発・・・。毎日目の回るような展開で、リーマンショック以来の大混乱だった3月第3週(3/14~3/18)のデータです。

    【東証一部】(日経平均株価 3/11:10254.43→3/18:9206.75)

    証自(15%) 買;1兆6366億     売;2兆3475億    差引;-7109億
    法人(7%)     買;9530億           売;9749億          差引;-219億
    個人(17%) 買;2兆2208億     売;2兆3620億    差引;-1412億
    外人(61%) 買;8兆8335億     売;7兆9419億    差引;+8915億
    証委(1%)   買;1396億           売;1518億          差引;-122億
    合計(100%) 買;13兆7835億   売;13兆7782億  差引;+53億

    【ジャスダック】(ジャスダック指数 3/11:1309.24→3/18:1167.13)

    証自(5%)     買;86億              売;78億             差引;+8億
    法人(7%)     買;139億            売;98億             差引;+41億
    個人(61%)   買;945億            売;1063億         差引;-118億
    外人(22%)   買;399億            売;315億           差引;+84億
    証委(5%)     買;77億              売;87億             差引;-10億
    合計(100%) 買;1646億          売;1642億         差引;+4億

    まずは東証一部。月火の売りは外人のパニック売りだと思っていたんですが、何と外人だけが大量の買い越し(20週連続)、これはちょっと意外でしたねえ。大幅に売り越していたのは国内の証券会社、更にいつもは下落相場に買い向かう個人も売り越しで、この週だけ見ると完全に外人の一人勝ちですね。情けない。。。

    続いてジャスダック。こちらも外人が大量に買い越し、そして個人が大量に売り越し。月火と連荘でストップ安の銘柄もありましたので、追証回避のために投げ売りさせられた個人が多かったんでしょう。現金はそれほどでもありませんが、信用が大量の売り越しになっています。

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    最近、放射性物質による水や野菜の汚染が話題になっていますが、報道では「直ちに影響は出ない」の一点張りで、じゃあずっと摂取し続けたらどうなのよ(全然収まりそうにないし)?というのを今メディアで公開されている情報を元に計算してみました。

    Twitterで活躍されているteam nakagawaのベクレル⇔シーベルト変換係数と、国の暫定基準値をベースに、「今の状況が1年間続く」と仮定して厳しめの条件を設定し、計算した結果が下の表です。

        放射線量
    (μシーベルト)
    時間 年間日数 積算量
    (μシーベルト)
    空気 1年間換気
    平均0.2μシーベルト/h
    0.2 24 365 1752
        放射物質量
    (ベクレル)
    変換係数
    (乳児用)
    年間日数 積算量
    (μシーベルト)
    平均100ベクレル/kg
    毎日500g摂取
    50 0.14 365 2555
        放射物質量
    (ベクレル)
    変換係数
    (乳児用)
    年間日数 積算量
    (μシーベルト)
    野菜 平均2000ベクレル/kg
    毎日100g摂取
    200 0.14 365 10220

    被ばくの影響が出るとされる量は、乳児が10ミリシーベルト(=10,000マイクロシーベルト)、大人が100ミリシーベルト(=100,000マイクロシーベルト)だそうです。

    私は専門家ではないので、この数字が人体にどれだけ影響があるのかはメディアを通じた情報でしか判断できませんが、上の100ミリシーベルトを是とすると、今の状況が最悪1年間続いたとしても、大人にはほとんど影響はなさそうですね。

    乳児の場合は、野菜(含め食べ物系)に注意・・・くらいでしょうか。ただ、出荷の暫定基準値を緩和するなんて話が一部出ているようなので、それによって気を付けるレベルは変わってきそうですけどね。

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