Yahoo!ニュースより以下抜粋。
-------------------------------
ドコモ好調、auのCDMA 1X契約が3000万を突破──9月契約数
10月7日17時10分配信 +D Mobile
電気通信事業者協会(TCA)が10月7日、2008年9月末の携帯電話・PHS契約数を発表。携帯電話とPHSを合わせた移動電話の累計契約数は1億942万100となり、1億1000万契約が見えてきた。
携帯電話の契約数は1億483万3600で、8月末から40万6700の純増となっている。キャリア別に見ると、NTTドコモが12万9700契約の純増で、8月の純増から大きく数字を伸ばした。この点は「パケ・ホーダイ ダブルの導入を発表したことが好感されており、純増に大きく寄与した」(ドコモ広報部)とのこと。解約率も過去最低で推移しているという。また敬老の日需要で、「らくらくホンV」などの最適なラインアップをそろえていたこともプラスの効果があったようだ。
KDDIも7万4900の純増と、8月よりも多い純増を記録した。8月は2999万8000契約と、あと一歩及だったCDMA 1X契約が、今月ついに3000万契約を突破している。cdmaOne契約は37万4900契約で、同社の3Gへのマイグレーションはほぼ仕上げの時期に入っていると言えそうだ。
一方、ソフトバンクモバイルは8月に続いて伸びが鈍化し、純増シェアは1位を維持したものの、純増数は14万2800とドコモに迫られている。すでに17カ月連続で純増1位を続けている同社だが、急激な追い上げを見せるドコモやKDDIと、秋冬モデルでどう戦って行くのかが注目される。イー・モバイルは5万9300の純増。8月に比べて増加のペースが鈍ったが、これは「Touch Diamondを発表したことで、音声端末の買い控えが起こったのではないかと分析している」と社長室広報部はコメントした。データ通信端末は、PCとのセット販売などが依然好調に推移しているという。
●ウィルコムは8月に続き1万2900の純減
ウィルコムのPHS契約数は、8月に続いて1万2900の純減となった。累計契約数は458万6500。
9月は携帯電話事業者各社が契約数を堅調に伸ばす一方で、ウィルコムは8月に続く純減を喫した。音声サービスやスマートフォン事業は好調ながら、特にデータ通信分野での競争が激化しているのが要因だ。同社の契約の多くを占めるAIR-EDGEの法人契約が、携帯電話事業者のデータ通信サービスに奪われており、解約が増えているという。
-------------------------------
イー・モバイルの9月は5万9300件の純増、累計で811,700件になりました。8月の好調に比べるとちょっと勢いが落ちてしまいましたね・・・Touch Diamond発表による買い控えと説明されていますが、実際はどうなんでしょう。10月月次で答えが出るはずなので、それ待ちですね。
PR