直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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続いて、4290 プレステージ・インターナショナルの通期決算です(→リンク)。合わせて、中期経営計画の見直しが発表されました(→リンク)。 中期経営計画の見直し数値は、今期予想に反映されていますので、決算内容チェックの中で見て行きたいと思います。 2012通 売上;233.9億 営利;26.2億 経利;26.5億 当期純利;15.4億 2013通(予想) 売上;240.0億 営利;23.0億 経利;23.0億 当期純利;15.0億 2011通(前年) 売上;192.1億 営利;22.9億 経利;23.6億 当期純利;11.5億 前期は前年同期比で売上21.7%増、営業利益14.4%増で事前予想より売上は増加、利益は減。NKSJホールディングとの合弁会社設立の影響が注目された今期予想ですが、事前のアナリスト予想通り、中期計画の数字からは大きく離れた数値になってしまいましたねー。アナリスト予想は上回り、増収は確保したものの、営業利益は12.3%の減益。中期経営計画見直しのIRを見ると、減益要因はNKSJホールディングスの影響だけでなく、他の事業も計画未達があったようですね。 NKSJホールディングとの合弁会社設立についてですが、短期的には売上、営業利益の減少要因とはなるものの、中長期的にパートナーシップが気付ける事を重視して、設立する事に決めたと説明されています。これまでは業務のアウトソース化の流れに乗って同社は成長してきていますが、ある程度規模が大きくなったら再度内部に取り込むなんて話が今後も出てくるんでしょうかね。ちょっと気を付けておきたいなと思います。 事業別に概況を見ておきますと、ロードアシスト事業は前期はほぼ計画通り、今期はNKSJとの合弁会社設立の影響で減収減益。インシュアランス事業は売上は順調に伸びているものの、前期の家賃滞納者の増加に伴う再保証料引き上げが利益圧迫要因。CRM事業は売上維持も、高利益率案件が終了したため減益。カード事業は順調に伸びるも円高が売上、利益圧迫要因。プロパティアシスト事業は増収増益基調・・・とまあ主力事業はこんな所ですかね。 決算内容自体はあまり良くありませんが、アナリストレポートで事前に下げていた事もあり、そこからの下げは限定的でしたね。高成長が一旦止まったとは言え、今期予想PERで7倍程度なので、株価的には適正水準かなと思います。再度成長軌道に乗ってくれば、EPSとPER拡大で株価上昇も期待できるでしょう。ただ、今期はちょっと期待できないかなー。まあ配当も出ているので、引き続きホールドしていきます。 PR この記事にコメントする
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