日経平均 ; 8876.59 (+75.42)
TOPIX ; 747.16 (+8.28)
JASDAQ指数 ; 1313.97 (+6.73、2日続伸)
マザーズ ;328.91 (+8.18)
本日も記録のみ。とりあえず全体に反発したようで、私のPFもやっと一息つけましたが、それでもこの1週間で10%以上下げてますからねえ。5月2日の元本2倍達成が見事に天井だったわけで(^^; ああいう良い気分の時に売らなきゃいけないとは分かっているんですが、実践するのは難しいです。
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日経平均75円高、先物主導で切り返す=17日後場
5月17日(木)15時18分配信 モーニングスター
17日後場の日経平均株価は前日比75円42銭高の8876円59銭と3営業日ぶりに反発。先物への断続的な買いを支えに上げ基調を強めるなど切り返しの動きとなった。特に材料は見当たらず、買い一巡後は伸び悩む場面もあったが、引けにかけて持ち直した。東証1部の出来高は20億7852万株。売買代金は1兆1711億円。騰落銘柄数は値上がり1173銘柄、値下がり419銘柄、変わらず78銘柄。
国内投信のファンドマネジャーは「後場から上げ基調を強めたが、自律反発の域を出ていない。ギリシャの再選挙までは事態の悪化も改善もないとみられ、最大で1カ月は行ったり来たりの方向感のない相場が続きそう」と指摘している。ギリシャはユーロ離脱の可能性も高まっているが、「ドイツでも地方選では与党が票を取れていない。ギリシャに対する姿勢も軟化させる可能性は捨てきれず、仮にギリシャで緊縮反対の政党が勝利しても、ユーロ離脱が決まるわけではない」と話している。
業種別では、野村 <8604> など証券株が一段高。コンテナ船の運賃競争懸念が後退し、川崎汽 <9107> など海運株も堅調。JFE <5411> など鉄鋼株や、三菱マテリアル <5711> など非鉄金属株も引き締まった。テレビの国内生産を停止と報じられた東芝 <6502> などハイテク株や、日産自 <7201> など自動車株も上昇した。三菱UFJ <8306> など銀行株や、13年3月期連結で2ケタ増益予想のクレセゾン <8253> などノンバンク株もしっかり。東建物 <8804> など不動産株も上げ基調を強めた。
半面、大塚HD <4578> など医薬品株は売りが優勢となった。一部製品で包装不良が判明し、自主回収を発表したグリコ <2206> など食品株もさえない。関西電 <9503> 、東ガス <9531> などなど電力・ガス株の戻りも鈍かった。JR東日本 <9020> 、日立物流 <9086> など陸運株も下押した。個別では、JPモルガン傘下のOEPによる保有株売却懸念が浮上した日ガス <8174> が値下がり率トップ。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、26業種が上昇した。
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