日経平均 ; 8973.84 (+20.53)
TOPIX ; 756.68 (-1.70、4日続落)
JASDAQ指数 ; 1336.45 (-33.88、2日続落)
マザーズ ;336.30 (-16.38、2日続落)
本日も記録のみ。この日は新興がジャスダック、マザーズ共に暴落でしたが、私の銘柄も例外なく1日で5%くらい下落してました(T_T)
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日経平均20円高、小高い水準でこう着=14日後場
5月14日(月)15時17分配信 モーニングスター
14日後場の日経平均株価は前週末比20円53銭高の8973円84銭と4営業日ぶりに反発。一方、TOPIXは同1.70ポイント安の756.68ポイントと4日続落した。手掛かり材料難で動意は乏しく、小高い水準でこう着した。為替に対しては神経質で、後場寄り直後は円の伸び悩みを背景に持ち直したが、ドル・円が80円を割り込む場面では、上げ幅を縮めた。東証1部の出来高は16億5958万株。売買代金は9919億円と、2日以来6営業日ぶりに1兆円を割り込んだ。騰落銘柄数は値上がり391銘柄、値下がり1198銘柄、変わらず86銘柄。
市場からは「きょうのユーロ圏財務相会合など今週は欧州でイベントが多い。日経平均はドル・円、ユーロ・円との相関性が強くなっているため、週内も為替をにらみながらの展開になるだろう。ただ、これまで景気減速懸念で売りの言い訳にされてきた中国預金準備率を引き下げたため、売り材料としては使えなくなった。先週まで下げをけん引してきた裁定解消売りも、海外市場が下げ止まれば出てこない。指数は上値を試せなくても、個別ではしっかりした銘柄がみられるかもしれない」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、関西電 <9503> など電力株が堅調。三井住友 <8316> など銀行株や、野村 <8604> など証券株、SONYFH <8729> など保険株も継続物色された。アイフル <8515> などノンバンク株もしっかり。JR東日本 <9020> 、ヤマトHD <9064> など陸運株も上昇した。個別では、13年3月期連結で営業益2.7倍予想のユニデン <6815> や、営業益3.1倍予想のFUJIMI <5384> 、営業益2ケタ増予想のソースネクス <4344> など好業績予想を開示した銘柄が値上がり率上位に名を連ねた。
半面、特種東海 <3708> 、日本紙 <3893> などパルプ・紙株は売りが優勢となった。13年3月期連結業績予想が市場コンセンサスを下回った住友電工 <5802> など電線株や、13年3月期連結で営業減益予想の住友鉱 <5713> など非鉄金属株もさえない。タイヤ大手のブリヂス <5108> 、伝動用ベルトのニッタ <5186> などゴム製品も軟調。国際帝石 <1605> 、昭シェル <5002> など石油関連株も下押した。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、11業種が上昇した。
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