日経平均 ; 8953.31 (-56.34、3日続落)
TOPIX ; 758.38 (-7.04、3日続落)
JASDAQ指数 ; 1370.33 (-8.25)
マザーズ ;352.68 (-12.18)
本日は記録のみ。しばらく相場が見れていなかったんですが、何か大変な事になってますね。。。この日は、3831 パイプドビッツが500円割れして指値がささり、少し買い増しました。
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日経平均9000円割れ、2月13日以来の安値=11日後場
5月11日(金)15時19分配信 モーニングスター
11日後場の日経平均株価は前日比56円34銭安の8953円31銭と3日続落。終値で9000円割れは2月13日以来。先物の動きに振らされ、方向感の乏しい展開が続いた。中国のCPI(消費者物価指数)が予想と一致したが、香港ハンセン指数などアジア株が軒並み下落したため、日経平均は下値を模索した。押し目買いに支えられて下げ渋る場面もあったが、9000円台は維持できなかった。株価指数オプション5月物のSQ(特別清算指数)推定値は9019円35銭。東証1部の出来高は19億9668万株(うちSQ分は概算で6200万株)。売買代金は1兆2328億円(同651億円)。騰落銘柄数は値上がり198銘柄、値下がり1415銘柄、変わらず58銘柄。
市場からは「最近は午後になると欧州に対する警戒もあって様子見ムードが強まる傾向にあるが、きょうは欧州経済に左右されやすい香港ハンセン指数が弱かったため、手じまい売りが強まる一因になったようだ。ただ、冷静にみれば、米国の雇用情勢は、失業率の低下など決して悪くない。5月はヘッジファンドの売りも出やすく、しばらくは上値の重い展開が想定されるが、日経平均は3分の2押しの水準。ここからさらに下を探るにも、時間を要するのではないか」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、野村 <8604> など証券株や、T&DHD <8795> など保険株が軟調。三井住友 <8316> など銀行株も売りが優勢となった。商船三井 <9104> など海運株や、JFE <5411> など鉄鋼株もさえない。特種東海 <3708> 、日本紙 <3893> などパルプ・紙株も下落した。大成建 <1801> などゼネコン株も売られた。ケーズHD <8282> など家電量販店株の下げもきつい。個別では、13年3月期で連結営業益84%減を見込むプレハブ建築の日成ビルド <1916> や、単体営業益8割減予想の橋りょう・鉄骨メーカーの高田機工 <5923> などが安い。
半面、13年3月期で連結営業益26%増予想のいすゞ <7202> など自動車株は継続物色された。ブリヂス <5108> などタイヤ株も堅調。13年3月期で連結営業益2ケタ増予想のニコン <7731> など精密機器株も上昇した。個別では、コジマ <7513> が一時ストップ高。ビックカメラ <3048> もしっかり。13年3月期連結で大幅増益予想のサンデン <6444> や、ニッパツ <5991> なども高い。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、29業種が下落した。
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