2011年1月(1/4~1/28)の月間売買状況のデータです。大発会は大幅高で絶好のスタートとなり、1週目はその勢いで上昇したものの、その後は停滞。月後半は新興国市場が冴えない動きになった事もあり下落基調でしたが、何とか年初めの月をプラスで終えました。
【東証一部】(日経平均株価 12/30;10228.92→1/28:10360.34)
証自(22%) 買;5兆7439億 売;5兆9891億 差引;-2452億
法人(9%) 買;2兆956億 売;2兆5421億 差引;-4464億
個人(18%) 買;4兆6630億 売;4兆6982億 差引;-352億
外人(49%) 買;13兆2596億 売;12兆5507億 差引;+7088億
証委(1%) 買;3988億 売;3874億 差引;+114億
合計(100%) 買;26兆1610億 売;26兆1675億 差引;-66億
【ジャスダック】(ジャスダック指数 12/30;1255.04→1/28:1307.66)
証自(5%) 買;229億 売;255億 差引;-26億
法人(6%) 買;263億 売;343億 差引;-80億
個人(66%) 買;3222億 売;3312億 差引;-90億
外人(16%) 買;892億 売;690億 差引;+202億
証委(7%) 買;367億 売;370億 差引;-3億
合計(100%) 買;4974億 売;4969億 差引;+4億
まずは東証一部。12月は買い越していた証券会社が売りに回り、国内勢は揃って売り越し。買い越しは外人のみ、昨年9月から5ヶ月連続の買い越しです。月中何度か売られながらも下げ渋っていましたが、外人の買いが相場を支えていたという事ですね。
続いてジャスダック。活況だった割には12月と比べて売買代金が減っているのは何故だろう・・・と一瞬思いましたが、12月と比べて1週少ないんですね。主体別動向は、11月から3ヶ月連続で国内勢が揃って売り越し、外人のみが大幅買い越しで変化なしです。
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