週明けは前週の流れを引き継いで12,000円台を回復してスタートしましたが、日本が休みの間にNY市場が大幅安で反発は一旦終了。週後半は米国での金融安定化法案に注目が集まり、やや様子見(=ポジション縮小で売り)が優勢となった9月第4週(9/22~9/26)のデータです。
【東証一部】(日経平均株価 9/19;11920.86→9/26;11893.16)
証自(29%) 買;2兆3363億 売;2兆2607億 差引;+757億
法人(10%) 買;8296億 売;8127億 差引;+169億
個人(15%) 買;1兆2614億 売;1兆2021億 差引;+593億
外人(44%) 買;3兆3957億 売;3兆5433億 差引;-1476億
証委(2%) 買;1296億 売;1231億 差引;+65億
合計(100%) 買;7兆9526億 売;7兆9418億 差引;+108億
【ジャスダック】(ジャスダック指数 9/19;52.93→9/26;52.86)
証自(17%) 買;74億 売;82億 差引;-8億
法人(18%) 買;109億 売;62億 差引;+48億
個人(37%) 買;163億 売;182億 差引;-19億
外人(27%) 買;106億 売;148億 差引;-42億
証委(2%) 買;9億 売;6億 差引;+3億
合計(100%) 買;462億 売;479億 差引;-18億
まずは東証一部。前週買い越しだった外人が今度は売りに転じ、逆に売り越しだった証券会社や個人が買い転換と、どうも方向感に欠けますね。。。休みが挟まった事もありますが、商いも少ないですし様子見相場継続という所でしょうか。
続いてジャスダック。こちらは前週の異常な数字からは多少落ち着いたものの、外人が売り継続。証券会社と個人が売り転換し、また法人のみが買い方という状況に戻りました。個人は売買シェアが40%割れのままで、前週の数字は異常値だとしても思いの外回復しませんでしたね。参加者減少はいつになったら止まるんでしょうか・・・。
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