日経平均 ; 10311.29 (+1.51)
TOPIX ; 903.84 (+1.42、4日続伸)
JASDAQ指数 ; 1239.97 (+2.04、13日続伸)
マザーズ ; 423.90 (+1.81、5日続伸)
本日は記録のみ。昨日の増資発表を受けて8423 フィデックがストップ高!明日も連荘の可能性も考えましたが、このストップ高で全部売りました。結局ちょいマイナス+手数料分の損出しになりましたが、過去の経験上、エントリーポイントを間違った銘柄はその後良い事がないので、早めに売っておこうかなと。フィデックは10,000円ちょっとの水準で参戦したものの、その後急騰した時に順張りで買い増して、それが失敗でしたね。慣れない事はするもんじゃないです。
その売った金額の一部で3794 エヌ・デーソフトウェアを買い増し。ここは介護保険料改定で定期的に特需のある銘柄で、来年はちょっと期待できるかなと思ってます。
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日経平均はほぼ横ばい、先物買いで一段高も追随せず=16日後場
12月16日(木)15時24分配信 モーニングスター
16日後場の日経平均株価は前日比1円51銭高の1万311円29銭と小反発。前日終値を挟んで方向感の定まらない展開が続き、ほぼ横ばいで取引を終えた。先物に断続的な買いが観測されると、前場の高値を上回るなど強含む場面もあった。ただ、追随するような動きはみられず、失速した。東証1部の出来高は20億2151万株。売買代金は1兆3563億円。騰落銘柄数は値上がり805銘柄、値下がり690銘柄、変わらず169銘柄。騰落レシオは前日比6.29ポイント下落の147.06%。
岩井証券・イワイリサーチセンター長の有沢正一氏は「現物が先物の動きを追わなかった点は、いまの相場が中身を伴っているため。全体的にはしっかりした相場だったので、先物に乱されなかったのは、むしろ評価すべきだと思う」と指摘している。「主力株が一服するあいだに小型株が買われ、きょうは銀行株が強い。循環物色が進んでいる。これでドル・円が上昇すれば、再び国際優良株を中心に買われる流れになるだろう。ただ、きょうのような相場で、あと2-3日は調整してほしいところ」という。
業種別では、三菱UFJ <8306> など銀行株は一段高。ゴールドマン証が新規「買い推奨」としたあおぞら <8304> も高い。プロミス <8574> などノンバンク株も上昇した。東建物 <8804> など不動産株も堅調。JR東日本 <9020> 、日通 <9062> など陸運株もしっかり。出光興産 <5019> など石油株も引き締まった。住生活G <5938> など金属株も買いが先行。レンゴー <3941> 、王子紙 <3861> などパルプ・紙株も底堅く推移した。個別では、第三者割当増資を発表したフィデック <8423> がストップ高し、値上がり率トップ。スマートフォン版「モバゲー」を提供開始したDeNA <2432> も買われた。
半面、浜ゴム <5101> 、ブリヂス <5108> などタイヤ株は売りが継続した。三井物産 <8031> 、三菱商 <8058> など商社株も軟調。野村 <8604> など証券株もさえない。クボタ <6326> など機械株も下落。東電 <9501> 、関西電 <9503> など電力株にも売られる銘柄が目立った。個別では、11年1月期連結業績予想を下方修正した三井ハイ <6966> などが停滞した。HIS <9603> などは利益確定売りに押され、上場2日目の大塚HD <4578> は見切り売りが出て公開価格を下回った。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、20業種が上昇した。
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