日経平均 ; 27663.89 (-15.53)
TOPIX ; 1940.46 (+1.96、3日続伸)
マザーズ ; 737.85 (-7.61、5日続落)
東証REIT ;1964.61 (-36.90)
日経平均は反落。特に何かあったわけではありませんが、年末に向けてという事で3930 はてなを少し損切り&ポジション調整。どのくらいできるか分かりませんが、今後も少しずつ調整を続ける予定です。
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日経平均は15円安と3日ぶり小反落、午後は再びマイナス圏入り、FOMCに休日控えで手控え=2日後場
15:19 配信 モーニングスター
2日後場の日経平均株価は前日比15円53銭安の2万7663円39銭と3日ぶりに小反落。朝方は、売りが先行した。FOMC(米連邦公開市場委員会)控え様子見ムードのなか、1日の米国株式が下落した流れを受け、寄り付き直後に2万7546円88銭(前日比132円04銭安)まで値を下げた。一巡後は、好決算銘柄物色を支えに持ち直し、上げに転じて一時2万7692円55銭(同13円63銭高)を付ける場面もあった。ただ、買いは続かず、後場は再びマイナス圏入りし、総じて小安い水準で推移した。FOMCに加え、あすに休日を控えていることもあり、手控え気分となった。
東証プライムの出来高は14億3069万株、売買代金は3兆3798億円。騰落銘柄数は値上がり739銘柄、値下がり1019銘柄、変わらず79銘柄。
市場からは「FOMCに休日控えで動きづらい。市場は、12月の米利上げペース減速を織り込んでおり、それをひっくり返すようなニュアンスが示されれば、当然ネガティブ材料になる。いずれにしろ、結果を受けて米マーケットがどう反応するかが焦点だ。ただ、日経平均は次々に上値抵抗線をクリアし、間近に迫った日足一目均衡表上の『雲』抜けという線も考えられる」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、HOYA <7741> 、テルモ <4543> 、島津製 <7701> などの精密株が軟調。エムスリー <2413> 、リクルートH <6098> 、サイバー <4751> などのサービス株や、花王 <4452> 、住友化 <4005> 、日本酸素HD <4091> などの化学株も安い。東電力HD <9501> 、東北電 <9506> 、大ガス <9532> などの電気ガス株も売られ、小田急 <9007> 、阪急阪神 <9042> 、JR九州 <9142> などの陸運株も値を下げた。
半面、INPEX <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が堅調。日本製鉄 <5401> 、冶金工 <5480> 、大同特鋼 <5471> などの鉄鋼株も買われた。日水 <1332> 、マルハニチロ <1333> などの水産農林株も引き締まり、ENEOS <5020> 、出光興産 <5019> などの石油石炭製品株も値を上げた。ニチレイ <2871> 、JT <2914> 、アサヒ <2502> などの食料品株も高い。
個別では、Vキューブ <3681> がストップ安となり、LITALI <7366> 、ウェルビー <6556> 、KeePer <6036> などの下げも目立った。半面、サンゲツ <8130> 、スミダ <6817> 、ペガサス <6262> 、パナソニック <6752> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、19業種が上昇した。
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