日経平均 ; 8423.62 (-16.94、2日続落)
TOPIX ; 721.45 (-2.80、2日続落)
JASDAQ指数 ; 1172.07 (+1.20)
マザーズ ;390.78 (+2.43)
本日は記録のみ。年末で閑散相場が続いており、あまり動きはありませんでしたね。今日も4331 テイクアンドギヴ・ニーズをちょっと買い増し。年末から年始にかけて、もうちょっとポートフォリオの調整をしたいなと思ってます。
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日経平均16円安、引けにかけて弱含む=28日後場
12月28日(水)15時22分配信 モーニングスター
28日後場の日経平均株価は前日比16円94銭安の8423円62銭と続落。引けにかけて弱含み、配当落ち分(12円強)を埋められなかったが、全体的に様子見の姿勢は変わらず、下値も限られた。円の上昇や、GLOBEX(シカゴ先物取引システム)での米株価指数先物安、アジア株の下げを背景に、今晩の欧州市場に対する警戒感が強まり、買いの勢いがさらに弱まったという。東証1部の出来高は10億741万株と、3営業日ぶりに10億株台を回復した。売買代金は5754億円と、12営業日連続で1兆円を割り込んだ。これは03年7月25日-8月18日の17営業日連続以来。騰落銘柄数は値上がり533銘柄、値下がり936銘柄、変わらず170銘柄。
国内投信のファンドマネジャーは「28-29日にイタリア国債の入札が予定されているが、ECB(欧州中央銀行)による資金供給オペが実施されたからといって、イタリア国債を積極的に買う理由にはならず、相場に対してあまり好材料にはならない。ただ、悪い結果は予想されており、必要以上に株価を押し下げる材料にはならないだろう」と指摘している。日経平均は薄商いのなか、さえない動きが続いているが、「リバランスなど月末の買いが入ってくれば、100円程度の上昇は見込めるだろう。逆をいえば、それくらいしか相場の押し上げを期待できるものがない」という。
業種別では、住友不 <8830> など不動産株が軟調。野村 <8604> など証券株や、第一生命 <8750> など保険株も停滞した。三井住友 <8316> など銀行株も弱含んだ。旭硝子 <5201> などガラス株や、ニコン <7731> など精密機器株もさえない。オリンパス <7733> (監理)も売りが継続した。昭シェル <5002> など石油株も下げ基調。特種東海 <3708> 、日本紙 <3893> などパルプ・紙株も下落した。個別では、経産相が公的管理の検討を迫ったと報じられた東電 <9501> が値下がり率トップ。
半面、日清紡HD <3105> など繊維株は買いが優勢となった。エーザイ <4523> など医薬品株もしっかり。NTTドコモ <9437> など情報通信株も堅調。12年2月期連結利益予想を上方修正したJフロント <3086> など小売株も継続物色された。いすゞ <7202> など自動車株も買われた。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、25業種が下落した。
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