日経平均 ; 10355.99 (+76.80)
TOPIX ; 904.68 (+3.02)
JASDAQ指数 ; 1245.23 (+1.93)
マザーズ ; 433.54 (-0.42)
本日は記録のみ。年足陽線なるかが注目されていますが、どうでしょうかね~、ちょっと厳しいかな。今日は12月の権利取り最終日、無事船井財産の権利取りました^^
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日経平均76円高、材料難で高止まり=27日後場
12月27日(月)15時23分配信 モーニングスター
27日後場の日経平均株価は前週末比76円80銭高の1万355円99銭と3営業日ぶりに反発。引けにかけて伸び悩んだ。上海総合指数の上昇で利上げに対する懸念が後退して一段高となったが、追加の手掛かり材料に乏しかったほか、アジア株の伸び悩みもあって、日経平均の上値も重くなった。東証1部の出来高は12億5419万株で、8月以来の低水準となった前週末をさらに下回った。売買代金も8320億円と連日の9000億円割れ。騰落銘柄数は値上がり808銘柄、値下がり672銘柄、変わらず188銘柄。
東洋証券・情報部ストラテジストの檜和田浩昭氏は「利上げの懸念で逆噴射するかとも思われた中国株が上昇したため、安心感につながった。下がったところでは買いも見込まれるため、海外の動き次第では年足陽線の可能性もゼロではない」との見方を示している。「年末で国内勢の動きが鈍い一方、海外は日本と比べると年始に対する意識も薄く、クリスマス休暇を終えて外国人投資家も市場に戻り始める。買い手とされる海外勢が徐々に増えてくれば、上値追いにも期待が高まる。また、すでに年末休暇入りした一部の個人投資家も市場に参加してくると、独特な動きをみせることもある」と指摘している。
業種別では、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> など資源開発株が上昇。テルモ <4543> など精密機器株や、旭硝子 <5201> などガラス株も継続物色され、ホンダ <7267> など自動車株もしっかり。日立建機 <6305> など機械株も堅調。海運株では、商船三井 <9104> 、川崎汽 <9107> が買われた。昭電線HD <5805> など電線株や、DOWA <5714> など非鉄金属株も引き締まった。住金 <5405> など鉄鋼株も底堅い。三井化学 <4183> など化学セクターも買いが先行。ファーストリテ <9983> など小売株も高い。
半面、関西電 <9503> 、大阪ガス <9532> など電力・ガス株は売りが継続した。野村 <8604> など証券株の上値も重い。三井不 <8801> など不動産株の一角もさえない。個別では、11年5月期連結業績予想を下方修正した山下医 <3022> の下げがきつい。ほか、KDDI <9433> 、日揮 <1963> 、東京海上 <8766> なども安い。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、28業種が上昇した。
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