日経平均 ; 8773.68 (+168.06、3日続伸)
TOPIX ; 755.00 (+13.45、3日続伸)
JASDAQ指数 ; 1164.28 (+5.19、3日続伸)
マザーズ ; 406.57 (+9.72、3日続伸)
本日も記録のみ。しばらく忙しいので、当面手抜き更新でいきます(^^; 最近、私の所有銘柄は、株価にあまり大きな動きがありませんし。。。
-------------------------------
日経平均168円高、材料乏しく高値圏でこう着=11日後場
10月11日(火)15時25分配信 モーニングスター
11日後場の日経平均株価は前週末比168円06銭高の8773円68銭と3日続伸。終値としては9月30日以来約1週間ぶりに8700円台を回復した。手掛かり材料に乏しく、高値圏でこう着した。アジア株高が支えになった一方、心理的フシ目の8800円を手前に、戻り売りが上値を抑えた。今晩の欧州で、スロバキア議会によるEFSF(欧州金融安定化基金)機能拡充の採決を控え、見送りムードも強かったという。東証1部の出来高は15億6644万株。売買代金は1兆1028億円。騰落銘柄数は値上がり1272銘柄、値下がり315銘柄、変わらず72銘柄。
中堅証券のマーケットアナリストは「結局、シカゴ先物清算値・円建ての8790円にサヤ寄せしただけだった。日経平均、TOPIXとも25日移動平均線を上回ったものの、不透明要因が多く、商いも伸び悩んでいるため、果たしてこの水準が下値メドとして意識されるのかは何とも言えないところだ」と指摘している。「スロバキアが否決すれば相場も荒れてくるだろうが、無事に可決したうえで、金融機関の資本注入の話も進展がみられるようなら、米企業の決算にも目が向くだろう」と指摘している。
業種別では、大和証G <8601> など証券株や、T&DHD <8795> など保険株が買われ、三井住友 <8316> など銀行株もしっかり。国際帝石 <1605> 、出光興産 <5019> など石油関連株が上昇し、住友商 <8053> など商社株も物色された。機械株も高く、コマツ <6301> は日経平均採用銘柄で値上がり率トップ。ホンダ <7267> など自動車株も買いが先行し、ソニー <6758> などハイテク株や、日電硝子 <5214> などガラス株も堅調。新日鉄 <5401> など鉄鋼株や、三菱マテリアル <5711> など非鉄金属株も上げ基調。川崎汽 <9107> など海運株も引き締まった。
半面、パルプ・紙株では、レンゴー <3941> 、日本紙 <3893> などが下落した。大塚HD <4578> など医薬品株も軟調。個別では、丸善CHI <3159> が値下がり率トップ。タイ工場が浸水被害で操業停止となっているニコン <7731> もさえない。11年8月中間期単体で最終減益だったライフコーポ <8194> も売りが優勢となった。11年8月中間期連結で2ケタ減益の富士エレ <9883> も停滞した。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、29業種が上昇した。
-------------------------------
PR