日経平均 ; 8741.91 (-137.69)
TOPIX ; 751.24 (-10.64)
JASDAQ指数 ; 1173.48 (-3.73)
マザーズ ; 402.84 (-9.31)
本日も記録のみ。売買代金は更に萎み、2日連続で今年最低を記録。まあこんな時は相場見ててもしょうがないので、忙しいのはちょうど良いかもしれないですな。
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日経平均137円安、出来高・売買代金とも今年最低を記録=18日後場
10月18日(火)15時19分配信 モーニングスター
18日後場の日経平均株価は前日比137円69銭安の8741円91銭と大幅反落。東証1部の出来高は11億6971万株、売買代金は8384億円と、ともに10年12月28日以来の低水準となった。安値圏で横ばい推移が続いた。アジア株安が重しになり、前場安値に接近する場面もあったが、薄商いで売り買いともに勢いは乏しく、下値は限られたが、戻りも鈍かった。騰落銘柄数は値上がり217銘柄、値下がり1353銘柄、変わらず87銘柄。
中堅証券のマーケットアナリストは「きょうに限れば、アップルや、インテルなどの決算発表を控えていることも、様子見ムードを強める一因となった。ただ、9000円水準を回復しないと出来高も増えないだろう。これまで売ってきた海外勢がいつ買いに転じるかがポイントだが、欧州債務問題が劇的に進展することは考えにくく、決算にしても、買い戻しを加速させるきっかけにはならないとみられる。足元では大幅売り越しはなく、ピークは過ぎているため、徐々に回復するのを待つしかない」と指摘している。
業種別では、ゴールドマン証が目標株価を引き下げた旭硝子 <5201> などガラス株が停滞した。JFE <5411> など鉄鋼株もさえない。テルモ <4543> など精密機器株も軟調。オリンパス <7733> は引けに売りが加速して一段安となった。JX <5020> など石油株や、住友商 <8053> など商社株もさえない。三井不 <8801> など不動産株も下押した。大和証G <8601> など証券株や、T&DHD <8795> など保険株、クレセゾン <8253> などノンバンク株も下落し、三井住友 <8316> など銀行株も売りが継続した。KDDI <9433> など情報通信株も安い。
半面、個別で、リチウムイオン二次電池向けセパレータの開発を発表した特種東海 <3708> が値上がり率トップ。中国で工場買収・工作機械増産と報じられたツガミ <6101> も買いが優勢となった。12年3月期連結純利益予想を上方修正したアコーディア <2131> や、投資ファンドによる株式買い増しが明らかになった日産車体 <7222> なども継続物色された。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、32業種が下落した。
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