日経平均 ; 8772.54 (+30.63)
TOPIX ; 751.49 (+0.25)
JASDAQ指数 ; 1171.14 (-2.34、2日続落)
マザーズ ; 400.96 (-1.88、2日続落)
本日も記録のみ。売買代金が3日連続で1兆円割れのようで・・・。今週は動かないだろうなとは思ってましたけど、ここまで当たるとは。。。
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日経平均30円高、売買代金は3日連続で1兆円割れ=19日後場
10月19日(水)15時18分配信 モーニングスター
19日後場の日経平均株価は前日比30円63銭高の8772円54銭と小幅反発。東証1部の出来高は12億9870万株。売買代金は8929億円と、3営業日連続で1兆円を割り込んだ。手掛かり材料に乏しく、先物への断続的な売りを重しに日経平均は上げ幅を縮小し、TOPIXは下げに転じる場面があった。米アップルの下げをきっかけにしたGLOBEX(シカゴ先物取引システム)での米株価指数先物安も重し。騰落銘柄数は値上がり726銘柄、値下がり741銘柄、変わらず190銘柄。
東洋証券・ストラテジストの檜和田浩昭氏は「日米とも決算発表が本格化する前なので積極的には動けず、買い上がる材料もない。下値不安はないが、しばらく薄商いにこう着感の強い相場が続きそうだ」と指摘している。「ドル・円の下落は織り込んでいるものの、ユーロ・円の下落に関しては不透明感が強い。ユーロ安の影響が大きい業種は上値の重い展開が続くとみられる。主力株よりも、引き続き内需関連株が相場の中心になるだろう」との見方を示した。なお、早朝にムーディーズがスペインの格下げを発表したが、市場はニュートラルという。
業種別では、レンゴー <3941> 、日本紙 <3893> などパルプ・紙株がしっかり。JR東海 <9022> 、ヤマトHD <9064> など陸運株も買いが優勢となった。アステラス薬 <4503> など医薬品株も高い。銀行株では、静岡銀 <8355> 、山口FG <8418> など地銀株の上昇が目立ち、クレセゾン <8253> などノンバンク株も引き締まった。三菱地所 <8802> など不動産株や、住友倉 <9303> など倉庫株も買いが先行。ファーストリテ <9983> など小売株も底堅く推移した。中部電 <9502> など電力株も堅調。
半面、野村 <8604> など証券株は売りが先行した。JX <5020> など石油株や、三菱商 <8058> など商社株もさえない。KDDI <9433> など情報通信株も下押した。鹿島 <1812> などゼネコン株も下落。旭硝子 <5201> などガラス株も売られた。川崎汽 <9107> など海運株も下げ基調。新日鉄 <5401> など鉄鋼株や、三菱マテリアル <5711> など非鉄金属株も安い。個別では、DeNA <2432> が値下がり率トップ。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、15業種が上昇した。
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