日経平均 ; 9777.03 (+69.66)
TOPIX ; 837.82 (+6.28)
JASDAQ指数 ; 1312.31 (+3.72)
マザーズ ;381.51 (+0.72)
本日は記録のみ。2月は良すぎたなあと思っていたら、3月はMyPFは見事に連敗スタート。また対ドル円安が進んでいますが、日経平均の10,000円台回復が近々見られるでしょうか。何か強気な見方の人が増えているのは嫌ですけどね。。。
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日経平均69円高、円の弱含みやアジア株高で持ち直す=2日後場
3月2日(金)15時17分配信 モーニングスター
2日後場の日経平均株価は前日比69円66銭高の9777円03銭と反発。ドル・円が81円台半ばまで上昇したほか、上海総合指数などアジア株も軒並み買われたため、日経平均も持ち直しの動きとなった。一方、週末で積極性は乏しく、9800円に接近すると利益確定売りに押されて上値は重くなった。東証1部の出来高は22億5158万株。売買代金は1兆3140億円。騰落銘柄数は値上がり1220銘柄、値下がり330銘柄、変わらず124銘柄。
市場からは「円安が支えになったが、実際に買われているのは内需株。ドル・円の上昇が輸出関連株への売り圧力を弱めたのだろうが、全体的には方向感のない相場だった。決算前で機関投資家の売りが警戒されるうえ、これまで一本調子だったドル・円の上昇も一服感がある。売り材料もないことから、下値の限られた展開が続く見通しだが、来週は週末に米2月雇用統計の発表を控えている。日経平均株価は1万円の大台まで300円もないが、新たな展開がみられなければ、しばらくお預けになりそう」(国内投信)との声が聞かれた。
業種別では、住友不 <8830> など不動産株が堅調。三井倉 <9302> など倉庫株も継続物色された。大和証G <8601> など証券株も買われ、クレセゾン <8253> などノンバンク株も上げ基調。JR東海 <9022> 、セイノーHD <9076> など陸運株もしっかり。東北電 <9506> 、東電 <9501> など電力株の上昇も目立った。新日鉄 <5401> など鉄鋼株や、東邦鉛 <5707> など非鉄金属株も引き締まった。個別では、社長交代人事を発表したヤフー <4689> や、記念配当の実施を発表した主力大証の船井電機 <6839> などが高い。
半面、日産自 <7201> など自動車株の戻りは鈍かった。HOYA <7741> など精密機器株もさえない。個別では、ファーストリテ <9983> 、ダイキン <6367> 、ソフトバンク <9984> などが売られた。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、30業種が上昇した。
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