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直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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    日経平均 ; 9688.45 (-79.16、4日続落)
    TOPIX ; 825.71 (-6.86、4日続落)
    JASDAQ指数 ; 1369.92 (+2.32、2日続伸)
    マザーズ ;384.89 (+3.21

    本日は記録のみ。夜発表の雇用統計も予想を下回ったようですし、しばらくは調整ですかね。

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    日経平均は1カ月ぶり安値、薄商いで方向感乏しい=6日後場
    4月6日(金)15時19分配信 モーニングスター

     6日後場の日経平均株価は前日比79円16銭安の9688円45銭と4日続落。終値としては3月7日以来1カ月ぶりに9700円を割り込んだ。薄商いのなか、先物市場での売り買いに揺さぶられ、方向感の乏しい展開が続いた。先物にややまとまった売りが観測されると前場安値を下回るなど弱含み、売り一巡後は下げ渋ったものの、引けにかけて再び軟化した。東証1部の出来高は16億4598万株。売買代金は1兆532億円。騰落銘柄数は値上がり576銘柄、値下がり940銘柄、変わらず159銘柄。

     岩井証券・イワイリサーチセンター長の有沢正一氏は「米3月雇用統計が発表されるが、米国市場は休場で、来週は日銀金融政策決定会合もある。買いを入れられる状況になく、いったんポジションを外しておこうとする動きが優勢となっただけで、売りも買いも積極性はなかった」と指摘している。来週の決定会合では追加緩和の可能性を指摘する声も聞かれている。「2月に発表したばかりで考えにくいが、雇用統計の結果が悪ければ、QE3(量的金融緩和第3弾)も現実味を帯びてくるため、日銀も無視できないだろう」との見方を示している。

     業種別では、新日鉄 <5401> 、神戸鋼 <5406> など鉄鋼株が下落した。いすゞ <7202> など自動車株や、浜ゴム <5101> などタイヤ株の戻りも鈍い。クボタ <6326> など機械株も売りが継続した。シャープ <6753> などハイテク株もさえない。旭硝子 <5201> などガラス株も軟調。丸紅 <8002> など商社株も下押した。中越パ <3877> 、日本紙 <3893> などパルプ・紙株も弱含みで推移し、五洋建 <1893> などゼネコン株も下げ基調。三菱UFJ <8306> など銀行株や、野村 <8604> など証券株、第一生命 <8750> など保険株も安い。

     半面、東電 <9501> 、関西電 <9503> など電力株は堅調に推移した。武田薬 <4502> など医薬品株も買われ、過活動ぼうこう治療剤を承認推奨されたアステラス薬 <4503> も高い。三井倉 <9302> など倉庫株もしっかり。川崎汽 <9107> など海運株も底堅い。東急 <9005> 、日通 <9062> など陸運株も引き締まった。東レ <3402> など繊維株の一角も頑強。個別では、不二家 <2211> 、ANA <9202> 、ファーストリテ <9983> なども高い。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、24業種が下落した。


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