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直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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    日経平均 ; 14483.93 (-1143.28
    TOPIX ; 1188.34 (-87.69
    JASDAQ指数 ; 1944.46 (-112.08、3日続落)
    マザーズ ;817.82 (-91.38、3日続落)

    本日も記録のみ。突然の大暴落で、出来高・売買代金が過去最高、史上11番目の下げ幅ですか。前日まで上げ過ぎだったとは言え、みんな逃げ足早すぎですよね(^^; まさに下り最速!!ここの所相場を見る時間がなく、この日の相場を体感できなかったのはちょっと残念です。

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    日経平均1143円安で安値引け、1万5000円割れ、出来高・売買代金過去最高=23日後場
    5月23日(木)15時40分配信 モーニングスター

     23日後場の日経平均株価は前日比1143円28銭安の1万4483円98銭と大幅反落した。引けにかけ下げ幅を拡大し、安値引けとなった。終値ベースでは今月14日以来となる1万5000円割れ。下げ幅は2000年4月17日の1426円以来の大きさとなった。また、日中値幅は1458円62銭に達し、2000年4月以来の大きさ。また、東証1部の出来高、売買代金ともに過去最高となった。

     為替相場で円が強含んだことを受けて、後場寄りから株価指数先物主導の売りが先行。英金融大手HSBCが発表した5月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想を下回り悪化したことで、中国景気に対する先行き不透明感が浮上したことも重しとなった。後半には、11年3月15日以来、約2年2カ月ぶりに日経225先物全限月にサーキットブレーカーが発動した。

     東証1部の出来高は76億5514万株。売買代金は5兆8376億円。これまでの最高は、出来高が今年4月5日の64億4912万株、売買代金は07年8月9日の5兆2673億円だった。騰落銘柄数は値上がり17銘柄、値下がり1691銘柄、変わらず4銘柄。値下がり銘柄の割合は98.7%となった。

     市場からは「金融相場から業績相場の移行に際しての調整がいつあるのか市場が注視していた中で、前日の米国で量的金融緩和からの出口戦略が意識されたことがきっかけとなった。前場は円安が支えとなったが、円の強含みでそれもなくなった。金融相場で実体以上に過熱していただけに反動も大きかったようだ。昨年後半からの上昇基調が転換するかどうか、今晩の米国市場と為替動向が注目される」(中堅証券)との声が聞かれた。

     東証業種別株価指数では全33業種が値下がりした。中でも、アイフル <8515> 、アコム <8572> などその他金融株、三井不 <8801> 、住友不 <8830> など不動産株、大和証G <8601> 、野村 <8604> など証券株、三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> など銀行株の下げがきつい。トヨタ <7203> 、ホンダ <7267> など自動車株、ソニー <6758> 、パナソニック <6752> など電機株も大幅安となった。個別では、アクリティブ <8423> 、フィデアHD <8713> 、新東工 <6339> 、サニックス <4651> 、サンフロンテ <8934> が東証1部値下がり率上位。

     半面、協栄産 <6973> 、丸栄 <8245> 、SKジャパン <7608> 、フルキャストHD <4848> 、フェイス <4295> などが値上がり率上位となった。

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