直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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日経平均 ; 19253.61 (+3.09、7日続伸) TOPIX ; 1538.69 (-1.56) JASDAQ指数 ; 2683.11 (-2.72) マザーズ ; 932.68 (-8.59) 日経平均は小幅ながらしぶとく続伸し、7日続伸。TOPIX、新興市場は共に反落で、相場的には一休みといった感じですね。 ------------------------------ 日経平均は3円高と小幅に5日連続で年初来高値更新、FOMC控えで様子見気分強い=14日後場 12月14日(水)15時23分配信 モーニングスター 14日後場の日経平均株価は前日比3円09銭高の1万9253円61銭と小幅ながら7営業日続伸し、5営業日連続で年初来高値を更新した。後場寄り付きは前場終値1万9235円46銭(前日比15円06銭安)とほぼ同水準で始まり、しばらく小動きとなった。その後、円伸び悩みや日銀のETF(上場投資信託)買い思惑もあって再びプラス圏入りしたが、上値は限定的。終盤には株価指数先物にまとまった売り物が出たことをきっかけに小安い水準に押し戻される場面もあったが、総じて前日終値をはさんで方向感なくもみ合った。現地14日まで開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控え、様子見気分が強まった。 前場は、欧米株高を受け、買いが先行したが、一巡後は円安一服や短期的な過熱感への警戒から、利益確定売りに下げに転じ、小安い水準で停滞した。 東証1部の出来高は20億4511万株、売買代金は2兆5448億円。騰落銘柄数は値上がり695銘柄、値下がり1165銘柄、変わらず136銘柄。 市場からは「FOMC待ちのなか、日銀のETF買い期待が支えた面がある。米利上げはほぼ決まりだろうが、イエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長発言を受けて市場がどう反応するかがポイントになる」(準大手証券)との声が聞かれた。 業種別では、ブリヂス <5108> 、住友ゴム <5110> などのゴム製品株が堅調。ソフトバンク <9984> 、KDDI <9433> などの情報通信株も高い。HOYA <7741> 、オリンパス <7733> などの精密株や、東電力HD <9501> 、大阪ガス <9532> などの電気ガス株も買われた。 個別では、安永 <7271> がストップ高し、オルトプラス <3672> も一時ストップ高。17年2月期連結業績予想の上方修正と期末一括配当の増額を発表したエスクローAJ <6093> や、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価を引き上げた日本CMK <6958> も上昇し、日本ハウスHD <1873> 、コロプラ <3668> などの上げも目立った。 半面、住友不 <8830> 、三井不 <8801> 、三菱地所 <8802> などの不動産株が軟調。JX <5020> 、昭シェル <5002> などの石油石炭製品株や、伊藤忠 <8001> 、三菱商 <8058> などの卸売株も安い。住友鉱 <5713> 、DOWA <5714> などの非鉄金属株も売られた。 個別では、16年12月期末に記念配付与も前期末比で大幅減配のアサツーDK <9747> が下落。JBR <2453> 、バロック <3548> 、ティアック <6803> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、21業種が下落した。 ------------------------------ PR この記事にコメントする
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