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直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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    日経平均 ; 32189.73 (-198.69、5日続落)
    TOPIX ; 2243.33 (-11.57、5日続落)
    マザーズ ; 782.20 (-5.07
    東証REIT ; 1854.37 (+1.61

    日経平均は5日続落。それでも32000円台ですから、どこが適正水準なのかもはや分からなくなってきてますね。。。

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    日経平均は198円安と5日続落、終盤にかけ軟調推移―値がさ主力株中心に売られる=10日後場
    15:22 配信 ウエルスアドバイザー

     10日後場の日経平均株価は前週末比198円69銭安の3万2189円73銭と5営業日続落。朝方は、先物買いを支えに日経平均は小高く始まったが、前週末の米株安や円高・ドル安が重しとなり、いったん下げに転じた。ただ、前週末に大幅に4日続落した反動で自律反発狙いの買いも入りやすく、前場の早い段階で3万2558円98銭(前週末比170円56銭高)まで値を上げた。一巡後は先物に断続的な売りが出て再び軟化し、後場早々には3万2065円63銭(同322円79銭安)まで下落した。10日の指数連動型ETF(上場投資信託)の分配金捻出に伴う売りが警戒された。その後は、先物買いを交えて再度プラス圏入りする場面もあったが、買いは続かず、終盤にかけて軟調に推移した。なかで、値がさ主力株中心に売られ、指数を圧迫した。

     日経平均マイナス寄与度では、アドバンテスト <6857> の34円弱を筆頭に東エレク <8035> が31円強、第一三共 <4568> が13円強と続いた。東証業種別株価指数(全33業種)では、海運、輸送用機器、医薬品など24業種が値下がりし、鉱業、パルプ・紙、小売など9業種が値上がりした。

     東証プライムの出来高は15億1531万株、売買代金は3兆6945億円。騰落銘柄数は値上がり932銘柄、値下がり814銘柄、変わらず89銘柄。

     市場からは「ETFの分配金捻出売りを巡る先物売買に揺れている面はあるが、基本的には強弱感が対立しつつあるようだ。ただ、日経平均は6月27日のザラバ安値(3万2306円99銭)を下回ったことでチャート上では『ダブルトップ』を形成し、下値不安がある」(準大手証券)との声が聞かれた。

     業種別では、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> 、川崎汽 <9107> などの海運株が軟調。トヨタ <7203> 、日産自 <7201> 、ホンダ <7267> 、スズキ <7269> などの輸送用機器株も安い。中外薬 <4519> 、塩野義薬 <4507> などの医薬品株も値を下げた。ソニーG <6758> 、TDK <6762> 、京セラ <6971> 、安川電機 <6506> などの電機株や、HOYA <7741> 、ニコン <7731> などの精密株も売られた。東電力HD <9501> 、北海道電力 <9509> 、中国電 <9504> などの電気・ガス株もさえない。

     半面、INPEX <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が堅調。王子HD <3861> 、日本紙 <3863> 、三菱紙 <3864> などのパルプ・紙株も高い。ストップ高の良品計画 <7453> や、ライフコーポ <8194> 、ニトリHD <9843> などの小売株も買われ、大成建設 <1801> 、五洋建設 <1893> などの建設株も引き締まった。

     個別では、エスクロAJ <6093> 、ライドリC <2585> 、サニーサイド <2180> などが値下がり率上位。半面、日コンセプト <9386> 、トレファク <3093> 、リョービ <5851> などが値上がり率上位。

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