日経平均 ;38236.07 (-37.98、2日続落)
TOPIX ; 2728.53 (-0.87、2日続落)
グロース250 ; 642.96 (-3.29、2日続落)
東証グロース ; 825.47 (-3.93、2日続落)
東証REIT ; 1828.58 (+12.76、4日続伸)
日経平均は2日続落。連休前で小動きの中で反落。為替も160円を付けてから円安も落ち着きを見せているので(日本が連休中に仕掛けがあるかもしれませんが)、大きな動きはありませんでしたね。
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日経平均は37円安と小幅続落、4連休や3日の米4月雇用統計控え手控え=2日後場
15:22 配信 ウエルスアドバイザー
2日後場は日経平均株価が、前日比37円98銭安の3万8236円07銭、TOPIX(東証株価指数)も同0.87ポイント安の2728.53ポイントとそろって小幅に続落し、取引を終えた。外国為替市場で、政府・日銀によるドル売り・円買い介入の観測から円高方向に振れたこともあり、リスク回避姿勢が先行。日経平均株価は午前9時10分に、同315円86銭安の3万7958円19銭を付けた。その後は、時間外取引で米株価指数先物が上昇していることを支えに、上げ転換する場面もみられた。ただ、手がかり材料に乏しいなか、4連休となることに加え現地3日には米4月雇用統計の発表を控えることから、手控えムードが広がった。東証プライム市場の出来高は14億9274万株、売買代金は4兆2061億円。騰落銘柄数は値上がりが645銘柄、値下がりは936銘柄、変わらずは70銘柄だった。
業種別では、33業種のうち19業種が下落、14業種が上昇した。郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株や、JAL <9201> 、ANA <9202> の空運株が下落。三菱倉 <9301> 、上組 <9364> などの倉庫運輸株や、信越化 <4063> 、日東電 <6988> などの化学株も安い。三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> などの銀行株や、トヨタ <7203> 、マツダ <7261> などの輸送用機器株も軟調。バンナム <7832> 、任天堂 <7974> などのその他製品株や、OLC <4661> 、サイバー <4751> などのサービス株も弱かった。一方、東電力HD <9501> 、東ガス <9531> などの電気・ガス株や、三井不 <8801> 、菱地所 <8802> などの不動産株、三井物 <8031> 、三菱商 <8058> などの卸売株が上昇した。
個別では、KeePer <6036> 、イビデン <4062> 、ADWAYS <2489> 、住友ファーマ <4506> 、エンプラス <6961> などが下落。半面、AOKIHD <8214> 、北海ガス <9534> 、マイクロニ <6871> 、三井松島HD <1518> 、日本ライフL <7575> などが上昇した。
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