Yahoo!ニュースより以下抜粋。
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NY円、81円台に突入=15年半ぶり高値
時事通信 10月8日(金)21時42分配信
【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク外国為替市場では、米雇用統計の悪化を受けて円買い・ドル売りが加速し、円は1ドル=81円台に突入、一時81円72銭まで上昇し、1995年4月以来約15年半ぶりの高値をつけた。午前9時45分(日本時間午後10時45分)現在は81円80~90銭と、前日午後5時(82円37~47銭)比57銭の円高・ドル安。
米労働省が同日朝方に発表した9月の雇用統計は、非農業部門就業者数が4カ月連続で減少。減少幅も市場予想を大きく上回り、米経済の低迷ぶりが改めて鮮明になった。これを受け、円買い・ドル売りの動きが活発になっている。
外為市場では、この日開催の先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)を控え、日本政府・日銀による介入警戒感が後退。欧米の金融当局が日銀の単独介入に対して嫌悪感を示していることから、G7前には政府・日銀は介入には動けないとの見方が広がっており、足元を見透かされる形で円買いの勢いが止まらない状況となっている。
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日銀、政府の為替介入で一旦は止まった円高ですが、G7を前に再びドルの売り仕掛けが出ているようで、ついに1ドル81円台に突入。80円割れ!なんて記事が踊る日も近いかもしれませんね。一時期のユーロのように、通貨の実力が課題評価されるエリアに入りつつあると思うので、この機会を投資に活かしたいですね。外貨預金でも始めますか。
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