直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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日経平均 ; 15266.61 (-109.63) TOPIX ; 1260.83 (-7.67) JASDAQ指数; 2159.23(-17.04) マザーズ ;917.85 (-20.87) 本日は記録のみ。今月もサボりまくりでダメですな。。。全く時間足りないです。 ------------------------------- 日経平均109円安、3日ぶり反落に1万5300円台割れ、全33業種が下落=25日後場 6月25日(水)15時24分配信 モーニングスター 25日後場の日経平均株価は前日比109円63銭安の1万5266円61銭と3日ぶりに反落。終値での1万5300円台割れは18日(1万5115円80銭)以来、5営業日ぶりの安値水準となる。東証業種別株価指数では33業種すべてが下落した。後場寄り付きから、売り物がちとなり、やや軟化。午後零時36分に1万5278円46銭(前日比97円78銭安)と弱含んだ。その後、しばらく小幅もみ合いが続いたが、終盤に向けて利益確定売りに傾き、引け直前には、この日の安値となる1万5265円71銭(同110円53銭安)を付ける場面があった。ただ、後場の値幅は41円にとどまり、総じて停滞感を強めた。 東証1部の出来高は18億1281万株、売買代金は1兆6325億円。騰落銘柄数は値上がり412銘柄、値下がり1286銘柄、変わらず117銘柄。 市場からは「後場はほとんど動きがない。商いも薄く、見送り状態だ。年金買い期待から下値は売り込めないし、過熱感から上値を買い進む状況でもない。何かきっかけがないと動きづらい」(準大手証券)との声が聞かれた。 業種別では、第一生命 <8750> 、東京海上 <8766> などの保険株に売りが継続し、値下がり率トップ。アイフル <8515> 、日本取引所(JPX) <8697> などのその他金融株も引き続き軟調。東レ <3402> 、富士紡HD <3104> などの繊維製品株や、日水 <1332> 、マルハニチロ <1333> などの水産農林株も安い。日立建機 <6305> 、不二越 <6474> などの機械株や、任天堂 <7974> 、アーク <7873> などのその他製品株もさえない。 個別では、共同開発の新型蓄電池が宇宙空間で実証実験との報道を受け、きのうストップ高していた一工薬 <4461> に利益確定売りが継続。豆蔵HD <3756> 、ブロードリーフ <3673> 、サンケン <6707> 、ユニシス <8056> などの下げも目立った。 半面、個別では、人工関節新製品の薬事承認取得できのう人気化したMDM <7600> が連日のストップ高となり、値上がり率トップを維持。山一電機 <6941> 、KIMOTO <7908> 、共同印 <7914> などの上げも目立った。 ------------------------------- ![]() PR
日経平均 ; 15376.24 (+6.96、2日続伸)
TOPIX ; 1268.50 (+1.02) JASDAQ指数; 2176.27(+8.61、2日続伸) マザーズ ;938.72 (+12.54、2日続伸) 昨晩のNY市場は高安まちまち。5月の中古住宅販売は市場予想を上回りましたが、昨日ダウが史上最高値を更新した直後でもあり、更に押し上げるほどの材料にはなりませんでした。日本市場は小幅続伸。前場は安く始まりましたが、引け後に閣議決定される成長戦略と骨太方針への期待や年金買いの思惑もあったようで、後場は値を戻してプラス圏に浮上しました。 所有銘柄は上げ優勢(上昇15銘柄、下落8銘柄、変わらず4銘柄)。ここ数日は目立って上昇する銘柄はないものの、全体にジリ高歩調。今日成長戦略が閣議決定され、明日以降の相場にどう影響を与えるかが注目ですね。海外市場も好調もありますけど、成長戦略を織り込んで上昇していた面もあったと思うので、ちょっと注意が必要かなと思ってます。 ![]()
日経平均 ; 15369.28 (+19.86)
TOPIX ; 1267.48 (-1.44、2日続落) JASDAQ指数; 2167.66(+8.49) マザーズ ;926.18 (+13.68) 先週末のNY市場はダウ、ナスダック共に上昇。オプションや先物の決済日で小動きだったようですが、それでもダウとS&P500指数が最高値更新という事で、高値圏で推移しています。日本市場も今日は小動き。6月の中国HSBC製造業PMIが予想を上回るなど、相場の支援材料もありましたが、基本的に高値圏で警戒感の強い中、決め手にはならずでした。 所有銘柄は上げ優勢(上昇14銘柄、下落10銘柄、変わらず3銘柄)。先週から今週にかけては株主総会のピークで、結果のお知らせと配当の連絡が続々と来てますが、今年の配当への税率アップがなかなかキツいですねえ。増配の銘柄でも増えた分は全部税金になっていたりして、手取りは増えないなあという感じです。 ![]() 所有銘柄が一通り終わったので、ようやくですが注目銘柄5月分です。 8423 アクリーティブ(→リンク) 昨年度は前年同期比で売上13.3%増、営業利益は17.6%減と増収減益で着地。事前の予想に対して売上は上回りましたが、買収したインターナショナルスクールのアオバジャパン・インターナショナルの売上が乗ったためで、本業のBBT大学の方が伸びずに減益になっています。 2483 翻訳センター(→リンク)
最後に、最近参戦した3359 タイセイの中間決算をチェックします(→リンク)。これで4月決算までの所有銘柄分がやっと終わり。
早速、決算の内容をチェック。 2014中 売上;24.2億 営利;1.8億 経利;2.0億 当期純利;1.2億 2014通(予想) 売上;39.4億 営利;0.6億 経利;1.0億 当期純利;0.5億 2013中(前年) 売上;21.5億 営利;1.7億 経利;1.9億 当期純利;1.3億 中間期は売上が前年同期比12.6%増、営業利益は同6.8%増と増収増益。事前に業績予想の上方修正が発表されましたが、クリスマスやバレンタイン向けの製菓用食材の売上が好調だったようです。元々は減益予想でしたが、売上増=利益増で増益に転換してきました。今見ると上方修正した時の数字から更に上振れしてますね。12月や2月が繁忙期という事で下期は減益の予想ですが、繁忙期で計画を上回っているので、通期も上振れ期待はありそうですね。 決算その物の情報は短信のみで少ないので、3月に発表された中期経営計画について触れておきますと、目標は5年後に売上100億円、営業利益10億円。今後3年の中期計画では分野別の目標売上高が出ていますが、3年後に包装資材系の売上35.7億円(今年度24.8億円)、菓子食材系の売上が26.9億円(今年度11.5億円)でこの2つが柱となっています。特に菓子食材系の目標が高いですね。 事業拡大の鍵はBtoC市場の成長と取り込みで、インターネットサイトや通販カタログの強化に加え、製菓食材の工場・物流への投資を予定しており、販売だけでなく製造も行って売上を増やしていこうという事ですかね。当面はCottaの動向と工場の話をウォッチしておけば良いのかなと思います。 株価は5月の底値からは少し戻しましたが、上場時の株価には遠く及ばず、それでも今期予想PERで見ると約50倍と高いですが、時価総額20億円割れまで下げていますので、成長が目標の半分しか行かなかったとしても十分買える水準かなと。中期で期待している銘柄なので、四半期毎に業績をチェックしながらがっちりホールドしていきたいと思います。 ![]()
決算説明資料を待っていた3031 ラクーンの資料が出たようなので、遅ればせながら決算をチェックします(→リンク)。せいぜい20社くらいにしておかないと、なかなか見切れないですね。。。
早速、決算の内容から。これまで同様、業績予想は下限値の数字で見ています。 2014通 売上;102.5億 営利;2.5億 経利;2.5億 当期純利;1.2億 2015通(予想) 売上;106.0億 営利;2.8億 経利;2.7億 当期純利;1.5億 2013通(前年) 売上;97.9億 営利;1.8億 経利;1.8億 当期純利;1.3億 昨年度は前年同期比で売上4.6%増、営業利益36.6%増と大幅増収増益で着地。売上は事前予想にわずかに届かず、逆に営業利益は大幅クリア、という事でほぼ3Q時に予想した通りですね。注目の今期予想は、下限値で3.5%増、営業利益11.3%増と増収&二桁増益の予想。今期も引き続き成長路線というで、これで十分じゃないですかね。 いつも通り事業別の動向を見ておきますと、まずEC事業の売上高の推移は23.0億→23.0億→24.5億→24.4億⇒23.6億→23.8億→25.9億→25.4億と前四半期では減りましたが、前年比では大幅増。昨年も3Q→4Qは売上減りましたからね、3Qは年末年始で売上が伸びる時期なので、特に心配はないと思います。セグメント利益は0.2億→0.3億→0.5億→0.3億⇒0.2億→0.3億→0.6億→0.4億でした。販管費は0.36億→0.35億→0.36億→0.39億⇒0.38億→0.37億→0.38億→0.39億と変化なし。人件費増加をその他の販管費抑制でカバーしたと説明されています。 続いて、売掛債権保証事業は、売上高が0.87億→0.85億→1.03億→1.47億⇒1.18億→1.22億→1.31億→1.30億と前四半期で横ばい。前年は何か特需があったのかもしれませんが、前年比で売上が減ったのは少し懸念材料ですかね。取扱高=債務保証残高は増えているので、まあそこまで心配いらないかなと思っていますが。セグメント利益は、0.08億→0.01億→0.05億→0.21億⇒0.12億→0.18億→0.26億→0.16億と微減です。売上が減った分、利益も減りましたね。 最後に、決算説明資料では3月に開始した新サービスCORECが紹介されています。受発注管理システムなんですね。8月末まで無料キャンペーン実施中という事で、期末の登録者は384社。その後も基本は無料で付帯有料サービスで稼いでいくモデルで、まずは使ってもらって良さを分かってもらったら有償へ移行を促すというよくあるモデルです。月額はバイヤーが980円/月、サプライヤーが9,800円/月と安いので、このサービスでの売上貢献は当面は難しそうですね。本業強化のためのツールというくらいに捉えておいた方が良いかもしれません。 株価は比較的高い水準を維持していまして、まだ今期予想PERで20倍超。時価総額は安いんですが、今の利益水準だと何か特別な材料がないと上も無さそう、という感じですかね。ここは一度利益確定してあまり量も持っていないので、今持っている分はホールドで安くなったら買い増すくらいのイメージでおります。 ![]()
日経平均 ; 15349.42 (-11.74)
TOPIX ; 1268.92 (-0.12) JASDAQ指数; 2159.17(-16.49、2日続落) マザーズ ;912.50 (-17.00) 昨晩のNY市場は高安まちまち。新規失業保険申請件数は予想より良い数字ですが、カンファレンスボードの米景気先行指数は予想を下回り、強弱の見方が対立して揉み合いでした。ダウはちょっと見てない間に5日続伸なんですね~。日本市場は4日ぶりに反落。材料の乏しい中で前場は上げていましたが、後場に入ると先物に売りが出て下落しました。昨日まで3連騰だったので、今日は調整という感じですかね。 所有銘柄は下げ優勢(上昇9銘柄、下落17銘柄、変わらず1銘柄)。今日は私の所有銘柄は大きく動く銘柄もなく、静かな1日でした。久々に色々な銘柄の株価を見ると、REIT関連が調子が良いのか、星野RRがいつの間にか80万円超えててびっくりしました。持っている銘柄は上がらないのに、欲しかった銘柄は上がっていく・・・まあこんなもんです。 ![]()
日経平均 ; 15361.16 (+245.36、3日続伸)
TOPIX ; 1269.04 (+19.89、3日続伸) JASDAQ指数; 2175.66(-2.10) マザーズ ;929.58 (+4.29、7日続伸) 本日は記録のみ。相場は見れていませんが、毎日が年初来安値みたいな状態になっているVIX短期ETFを少し買い増し。それにしても劣化のスピードが半端ないですね。。。 ------------------------------- 日経平均245円高と3日続伸、約4カ月半ぶりの高水準=19日後場 6月19日(木)15時28分配信 モーニングスター 19日後場の日経平均株価は前日比245円36銭高の1万5361円16銭と3日続伸。3月7日の戻り高値(終値ベースで1万5274円07銭)を回復し、1月29日以来約4カ月半ぶりの高水準で引けた。FOMC(米連邦公開市場委員会)を好感した米株高を受けて朝方から買いが先行。株価指数先物買いに上げ幅を拡大した前場中盤以降は高値圏でのもみ合いが続いた。一段と買い上がるにはやや材料不足で、上値では利益確定売りが出たが、先高観が支えとなった。東証1部の出来高は27億7669万株。売買代金は2兆4853億円。騰落銘柄数は値上がり1371銘柄、値下がり349銘柄、変わらず94銘柄。 市場からは「FOMCを受けて、グローバルに株式市場に資金が入りやすいとの見方が広がった。日本株には出遅れ感があり、今後も支えとなろう。ただ、為替が円高方向に振れているほか、日本の政策も織り込まれており、一段と買い上がるには気迷いがある。ここからは、消費増税後の景気や企業業績を見極めながら緩やかに上昇することはあるだろうが、政策面でのサプライズなどで急ピッチに上がることはなさそうだ」(大手シンクタンク)との声が聞かれた。 東証業種別株価指数は全33業種中、32業種が上昇した。クレセゾン <8253> 、オリックス <8591> などその他金融、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> など鉱業、野村証券が判断を引き上げた板硝子 <5202> のほか、TOTO <5332> などガラス土石製品が値上がり率上位。個別では、低コストで動画配信可能なクラウドサービスを開始すると伝わった豆蔵HD <3756> 、政府が燃料電池車購入時の補助金制度導入を検討との報道が材料視された岩谷産 <8088> のほか、ミツウロコHD <8131> 、安藤ハザマ <1719> 、エプソン <6724> などが東証1部値上がり率上位。古河電工 <5801> 、日新製鋼 <5413> 、富士通 <6702> 、ソニー <6758> 、三菱マテリアル <5711> なども買われた。 半面、日水 <1332> が反落した水産農林が値下がりした。個別では、新規の委託保証金率引き上げが嫌気されたエムアップ <3661> ほか、川田TECH <3443> 、ハピネット <7552> 、KLab <3656> が東証1部値下がり率上位。クレディ・スイス証券が判断を引き下げた安川電機 <6506> のほか、大平金 <5541> 、スズキ <7269> も軟調。 ------------------------------- ![]()
日経平均 ; 15115.80 (+139.83、2日続伸)
TOPIX ; 1249.15 (+10.95、2日続伸) JASDAQ指数; 2177.76(+24.50、6日続伸) マザーズ ;925.29 (+13.91、6日続伸) 昨晩のNY市場はダウ、ナスダック共に上昇。5月の消費者物価指数や住宅着工件数は予想を下回り朝方は売られましたが、その後はFOMC前で揉み合いが続き、ダウは小幅高で取引を終えました。日本市場は大幅続伸。午前中は寄り付き小幅高で寄った後はあまり動きませんでしたが、後場に入ると為替が円安に振れて日経平均も上昇。終値では15,100円台に乗せて来ました。 所有銘柄は上げ優勢(上昇18銘柄、下落9銘柄)。昨日ストップ高の2415 ヒューマンホールディングスは今日も寄りは急騰しましたが、その後は買いが続かず・・・一応小幅高で続伸したものの、あっさり勢いが止まりましたね(^^; この一ヶ月上げ通しで来ている事もあり、そろそろ調整が来そうな感じもしますが、上がっているうちくらいは素直に上昇を喜びたいと思います^^ ![]()
日経平均 ; 14975.97 (+42.68)
TOPIX ; 1238.20 (+3.52) JASDAQ指数; 2153.26(+6.18、5日続伸) マザーズ ;911.38 (+16.73、5日続伸) 本日も記録のみ。今日は2415 ヒューマンホールディングスが突然のストップ高!特に材料もなかったようで・・・こんな風に材料もなく急にストップ高する銘柄が出てくる時は新興が良い時なので、いよいよ波に乗って来たんですかねえ。相場が見れないので雰囲気が掴めませんが、上昇相場時はやる事もないのでちょうど良いかなと(^^; ------------------------------- 日経平均42円高と反発、引けにかけ上値重く1万5000円台を維持できず=17日後場 6月17日(火)15時19分配信 モーニングスター 17日後場の日経平均株価は前日比42円68銭高の1万4975円97銭と反発。後場寄り付きは売り物がちでスタート。円相場がやや下げ渋ったこともあり、株価指数先物売りを交えて上げ幅を縮小し、午後零時36分には1万4959円02銭(前日比25円73銭高)まで押し戻された。その後は根強い買いに支えられ、1万5000円台に戻す場面もあったが、買い気は続かず、引けにかけて利益確定売りに上値が重く、同水準は維持できなかった。新規の手掛かり材料に乏しく、手控え気分が尾を引いた。 東証1部の出来高は16億7982万株、売買代金は1兆7575億円。騰落銘柄数は値上がり1219銘柄、値下がり488銘柄、変わらず107銘柄。 市場からは「1万5000円から上は買い手がいないようだ。きのう成長戦略の素案が出され、大方の予想通りとなったが、これでしばらくは国内材料を欠くことになる。円相場もなかなか1ドル=102円台を保てず、積極的に買い上がる主体が見当たらない。一方、下値では信託銀行(年金)買いが期待され、売りづらい状況でもあり、当面は1万5000円を挟んで狭いレンジでの動きになるのではないか」(銀行系証券)との声が聞かれた。 業種別では、マルハニチロ <1333> 、ホクト <1379> などの水産農林株が買われ、値上がり率トップ。九州電 <9508> 、東北電 <9506> などの電気ガス株や、日本ペイント <4612> 、カーバイド <4064> などの化学株も引き締まった。任天堂 <7974> 、アシックス <7936> などのその他製品株も高い。自己資本比率を早期に15%まで引き上げると伝えられた伊藤忠 <8001> や、豊田通商 <8015> などの卸売株も堅調。 個別では、渋谷工 <6340> が値上がり率トップ。肺動脈性肺高血圧症治療薬の試験結果良好できのうストップ高の日新薬 <4516> に買いが継続。カジノ関連の日金銭 <6418> 、オーイズミ <6428> や、JPモルガン証券が投資判断を引き上げたコニカミノルタ <4902> などの上げも目立った。 半面、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株に売りが継続し、値下がり率トップのまま。国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、日本紙 <3863> 、北越紀州 <3865> などのパルプ紙株も軟調。第一生命 <8750> 、東京海上 <8766> などの保険株や、アイフル <8515> 、クレセゾン <8253> などのその他金融株も安い。 個別では、きのう一時ストップ高の第一精工 <6640> に利益確定売りが続き、値下がり率トップのまま。きのう連日のストップ高となったカーリットHD <4275> も軟調推移。日鉄住金TX <1819> 、Jマテリアル <6055> 、アーク <7873> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、22業種が上昇した。 ------------------------------- ![]() |
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