直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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続いて、いつもの流れで2668 タビオの1Q決算発表を見ていきます(→リンク)。 早速、決算の内容から。 20151Q 売上;44.3億 営利;4.0億 経利;4.1億 当期純利;2.4億 2015中(予想) 売上;71.2億 営利;-0.2億 経利;-0.1億 当期純利;-0.4億 20141Q(前年) 売上;41.0億 営利;2.7億 経利;2.9億 当期純利;1.7億 1Qは売上が前年同期比7.9%増、営業利益は47.7%増と大幅増収増益。月次が3、4、5月と3ヶ月連続でプラスで、心配された消費増税の影響もあまり受けず、1Qとしては良い数字で着地しました。6月は月次が前年割れしましたけど、元々夏は閑散期ですし、中間の売上は業績予想を上回って着地しますかね。業績予想の修正はありませんでしたが・・・。 月次で事業別の1Q累計の売上を見てみますと、主力の靴下屋は売上7.5%増、ショセット関連は売上12.8%増と共に増収で、前期後半から続く好調を維持しています。6月に失速してしまったので、7月が重要ですね。業績推移は、引き続き月次を追っていきたいと思います。 業績が良かった事もあり株価は堅調で、1,000円を超えたあたりで推移しています。今の株価は今期予想PERで30倍くらい、派手な上方修正でも出ない限りここから上は厳しいかなという感じがしますが、高配当&優待込みで保有していますので、引き続きホールドの方針です。 ![]() PR
先の決算発表日程にもある通り、すでに2月決算企業の1Q決算が発表されていますので、順番にチェックしていきます。トップバッターは2417 ツヴァイの1Q決算です(→リンク)。
早速、決算の内容をチェック。 20151Q 売上;9.5億 営利;-0.1億 経利;0.1億 当期純利;0.0億 2015中(予想) 売上;10.3億 営利;0.02億 経利;0.2億 当期純利;0.2億 20141Q(前年) 売上;21.0億 営利;1.0億 経利;1.2億 当期純利;0.6億 1Qは売上が前年同期比7.8%減、営業利益は僅かながら赤字に転落。ちょっと売上が伸びませんでしたねえ・・・。前第四四半期から減速気味なので、ちょっと心配ですね。中間の業績予想は前年同期比0.2%増とほぼ前年並みを予想していましたが、1Qがかなりマイナスなので、リカバリーはちょっと難しいかもしれません。 四半期毎の売上、営業利益を見ておきますと、まず売上は「10.2億→10.4億→10.2億→12.2億⇒10.3億→10.7億→10.1億→10.1億⇒9.5億」と過去3年で最も少ない売上になりました。計画の新規入会者数が獲得できなかったという事で、ここ数年の婚活ブームの反動が出てきたんですかねえ。婚活を色々やったものの、なかなか成果が出ないので止めた、という話を周りで最近聞くようになってきたので、事業環境には懸念ありかなと。セグメント利益は「0.29億→0.96億→-0.05億→2.14億⇒0.02億→0.93億→0.07億円→1.67億円⇒-0.1億円」で売上が減った分、マイナスに転じてます。他の細かい指標は今回の短信には出ていないので、また中間決算の時にチェックします。 決算は正直冴えない決算でしたが、株価はあまり動きませんでしたね。決算は正直ネガティブでしたが、地味株だけに業績にもあまり左右されずにいるので、とりあえず当面はホールドで様子を見るつもりです。が、事業環境があまり良くなさそうな印象なので、他に良い銘柄が見つかれば乗り替えるかもしれません。 ![]()
自分用メモ。主に3月決算企業の1Q決算発表日程をまとめておきます。いつも通り、現時点で未定の企業に関しては随時更新していきます。
【所有銘柄】 2417 ツヴァイ(2月1Q) 7/2 2668 タビオ(2月1Q) 7/9 8887 リベレステ(5月通期) 7/11 3778 さくらインターネット 7/28 2128 ノバレーゼ(12月中間) 7/29 9202 ANAホールディングス 7/30 9731 白洋舎 7/30 2152 幼児活動研究会 7/31 3796 いい生活 7/31 8059 第一実業 7/31 2406 アルテ サロン ホールディングス(12月中間) 8/4 3768 リスクモンスター 8/5 4680 ラウンドワン 8/6 7157 ライフネット生命保険 8/6 7722 国際計測器 8/7 9792 ニチイ学館 8/7 2374 セントケア・ホールディング 8/8 2415 ヒューマンホールディングス 8/8 4845 フュージョンパートナー(6月通期) 8/8 2305 スタジオアリス(12月中間)8/11 8789 フィンテックグローバル (9月3Q) 8/11 8945 日本社宅サービス(6月通期) 8/12 3359 タイセイ(9月3Q) 8/14 4848 フルキャストホールディングス(12月中間) ??? 7865 ピープル(1月中間) ??? 1383 ベルグアース(10月3Q) ??? 3031 ラクーン(4月1Q) 8/27 【ウォッチング銘柄】 7545 西松屋チェーン(2月1Q) 6/20 7615 京都きもの友禅 7/24 4290 プレステージ・インターナショナル 7/30 4779 ソフトブレーン(12月中間) 7/30 2464 ビジネス・ブレークスルー 7/31 8423 アクリーティブ 8/6 2483 翻訳センター 8/12 ![]()
日経平均 ; 15215.71 (-154.55、3日続落)
TOPIX ; 1263.29 (-10.09、3日続落) JASDAQ指数; 2171.77 (-10.42、3日続落) マザーズ ;894.19 (+0.71) 本日も記録のみ。上に抜けられないでいるうちに海外で懸念材料が出て売られるという、いつものパターンになりましたね。記事にも出てますが、マレーシア航空機撃墜のニュースはちょっとびっくりしましたねえ。民間機が撃墜される事があるとは・・・。 ------------------------------- 日経平均154円安と3日続落、4日ぶり1万5300円台割れ、前場終値挟みもみ合い続く=18日後場 7月18日(金)15時23分配信 モーニングスター 18日後場の日経平均株価は前日比154円55銭安の1万5215円71銭と3日続落。終値での1万5300円台割れは14日(1万5296円82銭)以来、4日ぶり。後場寄り付きから売買が交錯し、前場終値1万5202円55銭(前日比167円71銭安)を挟んでもみ合い商状が続いた。後場は高値が午後零時48分の1万5220円50銭(同149円76銭安)、安値が午後1時8分の1万5175円87銭(同194円39銭安)で、値幅は44円だった。ウクライナ東部でのマレーシア航空機撃墜などに伴う地政学リスクに加え、週末で3連休を前に、手控え気分が尾を引いた。 東証1部の出来高は18億4378万株、売買代金は1兆5943億円。騰落銘柄数は値上がり289銘柄、値下がり1427銘柄、変わらず99銘柄。 市場からは「後場はほとんど動きがないが、地政学リスクの影響で日足は『マド』をあけて25日線を割り込み、チャートは良くない。ただ、6月後半以降のレンジ内であり、これまでの流れを踏襲している。来週は4-6月期決算の発表が増え、指数よりも個別株重視の動きが強まってくるだろう」(準大手証券)との声が聞かれた。 業種別では、三菱倉 <9301> 、三井倉 <9302> などの倉庫運輸関連株に売りが継続し、値下がり率トップのまま。NKSJHD <8630> 、MS&AD <8725> などの保険株も軟調となり、大和証G <8601> 、野村 <8604> などの証券株も安い。同セクターでは、この日午後2時に発表された第1四半期(4-6月)の単体決算で赤字転落の光世証 <8617> が急落。テルモ <4543> 、HOYA <7741> などの精密株や、ガイシ <5333> 、TOTO <5332> などのガラス土石株もさえない。 個別では、16日時点で3日連続のストップ高となり、利益確定売りが続いたダイジヱット <6138> が値下がり率トップのまま。きのう急騰した宮地エンジ <3431> も反動安とない、虹技 <5603> 、アゴーラHG <9704> 、ケイヒン <9312> などの下げも目立った。 半面、国際帝石 <1605> 、海洋掘削 <1606> など鉱業株の一角が堅調。陸運株では、自己株式消却の発表やJPモルガン証券による目標株価引き上げを受けたJR東日本 <9020> が値を上げ、名鉄 <9048> なども引き締まった。 個別では、自己資本比率の向上、財務体質の改善を図ることを目的に固定資産を譲渡するランドビジネス <8944> がストップ高。短期資金流入の宮越HD <6620> は3日連続のストップ高となり、コンベヤ <6375> もストップ高。14年6月期の連結利益予想を上方修正したゲンキー <2772> や、野村証券が投資判断「Buy」(買い)、目標株価3800円でカバレッジ開始のリコーリース <8566> も上昇。学情 <2301> 、熊谷組 <1861> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、31業種が下落した。 ------------------------------- ![]()
日経平均 ; 15370.26 (-9.04、2日続落)
TOPIX ; 1273.38 (-0.21、2日続落) JASDAQ指数; 2182.19 (-4.20、2日続落) マザーズ ;893.48 (-7.41、2日続落) 本日も記録のみ。NYダウは過去最高値を更新しているようですが、日経平均は相変わらずの状況です。上に抜ける決定打はなかなか出て来ないですね・・・。 ------------------------------- 日経平均9円安と続落、手掛かり材料不足にこう着=17日後場 7月17日(木)15時26分配信 モーニングスター 17日後場の日経平均株価は前日比9円04銭安の1万5370円26銭と小幅続落。新規手掛かり材料に乏しいこともあり、後場前半は小幅高水準でもみ合い。一時マイナス転換する場面もあった。円が強含んだことから、午後1時半すぎに、株価指数先物売りに再びマイナス圏に沈み、午後2時9分には同31円45銭安の1万5347円85銭とこの日の安値を付けた。ただ、下値では押し目買いが入り、下げ渋った。東証1部の出来高は22億8565万株。売買代金は1兆7410億円。騰落銘柄数は値上がり772銘柄、値下がり903銘柄、変わらず140銘柄。 市場からは「昨年末から今年4月までの調整の61.8%戻しの水準近辺にあることから、1万5400円台に入ると戻り売りが出る状況が続いている。16日のNYダウが過去最高値となったことから、今日は上抜けを期待したが、やはり売りに押された。押し目買いに下値は堅いが、この水準を上抜けるには新しいきっかけが必要。4-6月期決算が本格化するまでこの流れが続く可能性ある」(オンライン証券)との声が聞かれた。 業種では、大和証G <8601> 、野村 <8604> など証券、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> など海運、日本紙 <3863> 、大王紙 <3880> などパルプ紙が東証業種別株価指数で値下がり率上位。個別では、増担保措置が取られた沖電線 <5815> 、15年3月期第1四半期が営業2ケタ減益の小松ウオール <7949> のほか、ダイジヱット <6138> 、協栄産 <6973> が東証1部値下がり率上位。スクリーン <7735> 、東建物 <8804> 、SUMCO <3436> も軟調。 半面、日鉄鉱 <1515> 、国際帝石 <1605> など鉱業、鉄建 <1815> 、東急建設 <1720> など建設、JR東日本 <9020> 、西武HD <9024> など陸運が値上がり。鉄建とJR東日本は品川駅周辺の再開発報道が、東急建設は東急 <9005> の「代官山東横線上部開発計画」着工が材料視された。個別では、鉄建のほか、宮地エンジ <3431> 、冶金工 <5480> 、古野電気 <6814> などが東証1部値上がり率上位。GSユアサ <6674> 、NEC <6701> 、安川電機 <6506> も堅調。 なお、東証業種別株価指数は全33業種中、18業種が下落した。 ------------------------------- ![]()
日経平均 ; 15379.30 (-15.86)
TOPIX ; 1273.59 (-0.09) JASDAQ指数; 2186.39 (-3.57) マザーズ ;900.89 (-17.42) 本日も記録のみ。日経平均は凪でしたが、マザーズは先行して売られてましたね。 ------------------------------- 日経平均15円安と3日ぶり小反落、前日終値を挟み小幅もみ合い続く=16日後場 7月16日(水)15時25分配信 モーニングスター 16日後場の日経平均株価は前日比15円86銭安の1万5379円30銭と3日ぶりに小反落。後場寄り付きから売買が交錯し、前日終値を挟んで小幅もみ合いが続いた。新規の手掛かり材料に乏しく、手控え気分が尾を引いた。後場は、高値が午後1時57分の1万5409円17銭(前日比14円01銭高)、安値が午後2時58分の1万5377円16銭(同18円00銭安)で、値幅は32円にとどまった。 東証1部の出来高は18億4963万株、売買代金は1兆6834億円。騰落銘柄数は値上がり721銘柄、値下がり952銘柄、変わらず142銘柄。 市場からは「商いが少なく、後場は凪(なぎ)状態だ。個別株物色は根強いが、指数はカヤの外。米決算が良好とはいえ、イエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長が議会証言で、(米国市場の)一部SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)やバイオ関連株の割高感を指摘したことは日本市場にとっても重しになる」(準大手証券)との声が聞かれた。 業種別では、T&DHD <8795> 、MS&AD <8725> などの保険株や、アイフル <8515> 、アコム <8572> などのその他金融株が引き続き軟調。DOWA <5714> 、フジクラ <5803> などの非鉄金属株や、ブリヂス <5108> 、浜ゴム <5101> などのゴム製品株も安い。日水 <1332> 、マルハニチロ <1333> などの水産農林株もさえない。個別では、きのうストップ高のエイチーム <3662> や直近連騰のダイニク <3551> が利益確定売りに押され、ファンコミ <2461> 、タカタ <7312> などの下げも目立った。 半面、関西電 <9503> 、邦ガス <9533> などの電気ガス株が買われ、値上がり率トップ。三菱地所 <8802> 、野村不HD <3231> などの不動産株も引き続き堅調。大王紙 <3880> 、北越紀州 <3865> などのパルプ紙株も高い。ベネッセHD <9783> 、乃村工芸 <9716> などのサービス株も引き締まった。個別では、タングステン不使用の金型量産に成功したとの報道が引き続き好感され、ダイジヱット <6138> が3日連続のストップ高。宮越HD <6620> もストップ高。建設資材高が報じられ、建設仮設材リースの需要拡大が期待された丸紅建材 <9763> や、KLab <3656> 、協栄産 <6973> などの上げも目立った。 なお、東証業種別株価指数は全33業種中、17業種が上昇した。 ------------------------------- ![]()
日経平均 ; 15395.16 (+98.34、2日続伸)
TOPIX ; 1273.68 (+8.22、2日続伸) JASDAQ指数; 2189.96 (+6.35、3日続伸) マザーズ ;918.31 (+11.45、3日続伸) 本日は記録のみ。今週も月曜しか相場見れませんでした。ここまで見れない状況は過去なかなか無いんですけどねえ。。。 ------------------------------- 日経平均98円高と続伸、終盤上値重く1万5400円台維持できず=15日後場 7月15日(火)15時24分配信 モーニングスター 15日後場の日経平均株価は前日比98円34銭高の1万5395円16銭と続伸。後場寄り付き直後、株価指数先物に比較的まとまった売り物が出たのをきっかけに、上げ幅を縮小し、午後零時37分に1万5366円90銭(前日比70円08銭高)まで押し戻された。売り一巡後は切り返し歩調となり、午後2時10分に1万5418円59銭(同121円77銭高)まで引き戻す場面もあったが、終盤は戻り売りに抑えられ、上値の重い展開となった。新規の手掛かり材料に乏しいうえ、黒田日銀総裁の会見や、イエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長の米議会証言を控えていることもあり、手控え気分に傾いた。 東証1部の出来高は20億9293万株、売買代金は1兆7419億円。騰落銘柄数は値上がり1108銘柄、値下がり548銘柄、変わらず159銘柄。 市場からは「後場に入り、動きが鈍くなってきたが、日経平均1万5500円を前にしたレンジ相場に変わりはない。個人は局地戦に集中し、年金は上値に手を出さない状況だ。外国人が本腰入れて買ってこないと、上げに弾みがつかない。ただ、決算期待は根強く、下値も固い」(準大手証券)との声が聞かれた。 業種別では、ブリヂス <5108> 、住友ゴム <5110> などのゴム製品株に買いが継続し、値上がり率トップを維持。アイフル <8515> 、オリックス <8591> などのその他金融株や、MS&AD <8725> 、NKSJHD <8630> などの保険株も引き続き堅調。三井不 <8801> 、住友不 <8830> などの不動産株も引き締まった。住友鉱 <5713> 、邦チタ <5727> などの非鉄金属株も高い。味の素 <2802> 、JT <2914> などの食料品株も値を上げた。 個別では、タングステン不使用の金型量産に成功したとの報道を引き続き好感したダイジヱット <6138> が連日のストップ高となり、値上がり率トップ。15年3月期の連結業績で増収増益転換見通しの前沢工 <6489> もストップ高。LINE(東京都渋谷区)が東証に上場申請との報道を受け、関連銘柄のエムアップ <3661> 、エイチーム <3662> がストップ高となり、ネオス <3627> も急騰。独リンデと燃料電池車向け水素充填システムの合弁生産が伝えられた岩谷産 <8088> や、ダイニック <3551> 、化工機 <6331> などの上げも目立った。 半面、ニチレキ <5011> 、MORESCO <5018> などの石油石炭製品株がさえない。個別では、きのう3連騰していた芦森工 <3526> が利益確定売りに押され、値下がり率トップ。きのう3連騰していた虹技 <5603> や、きのう2日連続のストップ高となった沖電線 <5815> も利益確定売りに値下がり率上位。14年8月期の連結業績予想を下方修正したサンヨーナゴヤ <8904> や、15年5月期の連結業績予想で純利益8.2%減の佐鳥電機 <7420> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、32業種が上昇した。 ------------------------------- ![]()
日経平均 ; 15296.82 (+132.78)
TOPIX ; 1265.46 (+10.27) JASDAQ指数; 2183.61 (+5.08、2日続伸) マザーズ ;906.86 (+14.60、2日続伸) 先週末のNY市場はダウ、ナスダック共に上昇。前日はポルトガル大手銀行の金融不安で売られていましたが、ポルトガルのコエリョ首相と中銀が声明を発表し、一旦は安心感が広がって買戻しが優勢となりました。日本市場は6日ぶりに反発。前日まで毎日少しずつですが下げ続けていたので、NY市場の反発もあってこちらも買い戻された感じでしょうかね。そろそろ米国は決算シーズンに入りますので、それも睨みながら・・・になるでしょうか。 所有銘柄は高安まちまち(上昇12銘柄、下落14銘柄、変わらず1銘柄)。ちょっと見ないうちに本日も8059 第一実業が何か随分と上昇してますね。7月に入ってから株価が急騰していて、今日も年初来高値更新です。IRを見ても何か出たという感じでもなさそうですけどね・・・相場を追ってないと今は何がテーマになっているかも分からないので、たとえ売買しなくても相場に継続的に触れておくのは大切ですな(^^; ![]()
NY市場は週前半にダウが史上最高値更新を続け堅調でしたが、日本市場は5月後半から先週にかけての上昇で買いが入りづらい状況にあり、前週の終値付近で停滞。木曜夜に米国株が崩れると金曜は日本市場も円高、株安となり、週間では6週ぶりにマイナスとなった6月4週(6/23~6/27)のデータです。
【東証一部】(日経平均株価 6/20:15349.42→6/27:15095.00) 証自(14%) 買;1兆4295億 売;1兆2639億 差引;+1656億 法人(8%) 買;7015億 売;8103億 差引;-1089億 個人(21%) 買;2兆318億 売;2兆628億 差引;-310億 外人(57%) 買;5兆5561億 売;5兆6210億 差引;-849億 証委(1%) 買;1258億 売;1251億 差引;+7億 合計(100%) 買;9兆8447億 売;9兆8832億 差引;-385億 【ジャスダック】(ジャスダック指数 6/20:2159.17→6/27:2134.41) 証自(1%) 買;83億 売;88億 差引;-5億 法人(3%) 買;131億 売;163億 差引;-32億 個人(70%) 買;4146億 売;4048億 差引;+98億 外人(19%) 買;1064億 売;1133億 差引;-69億 証委(7%) 買;400億 売;397億 差引;+3億 合計(100%)買;5825億 売;5830億 差引;-5億 まずは東証一部。証券会社は2週連続の買い越しでしたが、外人が売り越しに転換。これが買いが続かなかった要因ですかね。法人が3週ぶりに売り越しに転換し、個人は7週連続の売り越しで子供勢は揃って売り越しでした。個人はいつの間にか7週も売り続けてたんですねえ。 続いてジャスダック。こちらは前週と変わらず、証券会社(11週連続)、法人(3週連続)、外人(2週連続)が売り越し継続、買いは個人のみで2週連続の買い越し。売買金額も引き続き5,000億円台の高水準で、あまり目立った変化はありませんでした。新興はこの週指数がけっこう下げましたけど、外人売りが効いているんでしょうかね。 ![]()
週明けはイラク情勢やウクライナ情勢の緊迫化を懸念した売りが出ましたが、週中のFOMCの結果が好感されてNY市場、日本市場共に週後半は堅調な動きで、日経平均は1月以来の高値に到達。新興市場も絶好調でマザーズやジャスダック指数が上昇した6月3週(6/16~6/20)のデータです。
【東証一部】(日経平均株価 6/13:15097.84→6/20:15349.42) 証自(13%) 買;1兆5089億 売;1兆4235億 差引;+834億 法人(7%) 買;8146億 売;7848億 差引;+298億 個人(19%) 買;1兆9446億 売;2兆3019億 差引;-3574億 外人(59%) 買;6兆5095億 売;6兆2475億 差引;+2620億 証委(1%) 買;1309億 売;1485億 差引;-176億 合計(100%) 買;10兆9063億 売;10兆9062億 差引;+2億 【ジャスダック】(ジャスダック指数 6/13:2143.15→6/20:2159.17) 証自(2%) 買;95億 売;102億 差引;-7億 法人(3%) 買;143億 売;168億 差引;-25億 個人(69%) 買;3934億 売;3863億 差引;+71億 外人(21%) 買;1162億 売;1225億 差引;-63億 証委(5%) 買;300億 売;297億 差引;+3億 合計(100%)買;5633億 売;5654億 差引;-21億 まずは東証一部。証券会社が再度買い越しに転じ、3週連続買い越しの外人と大人勢が揃って買い越し。法人が2週連続の買い越し継続、売りは個人だけで6週連続の売り越しでした。相場が強かったのも、外人が買いに転じたのが大きかったみたいですね。 続いてジャスダック。こちらは久々に動きがありまして、個人が6週ぶりに買い越し転換、外人が6週ぶりに売り越し転換。主要2主体の売り買いが入れ替わりました。法人は2週連続の売り越し、証券会社は10週連続の売り越しで、残り2主体は変わらずです。この週は新興がけっこう買われていたように思うんですが、個人の資金が少し戻ってきたという事なんですかね。 ![]() |
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